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Fターム[3D048BB39]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 目的、効果 (1,739) | 入出力特性の改善 (45) | ヒステリシス (4)

Fターム[3D048BB39]に分類される特許

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【課題】低入力荷重領域及び高入力荷重領域においてそれぞれ望ましいばね定数を個別に容易に設定でき,しかも入力荷重の解除時にはヒステリシスも充分に得ることができるようにする。
【解決手段】ストロークシミュレータ25を,ブレーキ操作部材23に連結されて中空円筒状の制御ピストン21内にその後端から摺動可能に嵌合される入力ピストン41と,この入力ピストン41の前進により圧縮変形されるように制御ピストン21内に収容される,ゴム又はエラストマ製の第1弾性体45と,入力ピストン41が所定ストローク以上前進するときから圧縮変形されるように制御ピストン21内に収容される,ゴム又はエラストマ製の第2弾性体46とで構成した。 (もっと読む)


【課題】入出力のヒステリシス特性を容易に調整することができる気圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】バルブボディ6の挿通孔8にリアクションディスク23に対向する段差面8Dを設ける。そして、段差面8Dとリアクションディスク23との間には、入力ロッド10を押込むときに押込み力をバルブボディ6からリアクションディスク23に伝達し、入力ロッド10を戻すときはリアクションディスク23からの反力をバルブボディ6に伝達するスリーブ24を設ける。そして、スリーブ24は、バルブボディ6と縦弾性係数が異なる材料で形成する。この場合に、スリーブ24の縦弾性係数を、例えばバルブボディ6の縦弾性係数よりも小さくすれば、ヒステリシス特性を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】増大させたヒステリシスを安定して得ることが可能な気圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダルの踏み込み時と戻し時とのピストン42に作用する推力が、ピストン42の第2規制部46の断面積と、ピストン42及びリング48の断面積との差に応じて増加されるので、ピストン42に作用する推力の増加分だけ、ブレーキペダルの踏み込み時に対してブレーキペダルの戻し時のヒステリシスを増加させることができる。また、ヒステリシスを増加させるためにリアクションディスク12の硬度を高める必要がないので、増大させたヒステリシスを安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキの液圧を制御するブレーキ液圧制御装置において使用される複数のゲイン値の最適値を、遺伝的アルゴリズムを利用して効率よく取得する。
【解決手段】ある世代に存在する複数の個体(ゲインカーブ)によって集団が構成される。個体は、複数の遺伝子(ゲイン値)を含む。集団を構成する複数の個体において、遺伝子の各々について評価が行われ、個体各々についての評価が行われる。個体各々の評価に基づいて交叉対象個体とエリート個体とが選択され、これらの交叉等により、交叉対象個体の遺伝子が変化させられ、個体が変化されて、次の世代に移される。複数世代後には、個体間のバラツキが小さくなり、最適な個体(ゲイン集合)が得られる。 (もっと読む)


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