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Fターム[3D048CC11]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ力伝達型式 (1,402) | 液圧式ブレーキ (709) | 液圧倍力装置 (173) | 直列式 (68) | 直列式常開型 (3)

Fターム[3D048CC11]に分類される特許

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【課題】改善された液圧ブレーキブースターシステムを提供すること。
【解決手段】液圧ブレーキブースターシステムは、シリンダのボア内で軸線方向に移動可能な主ピストンと、ボア内で主ピストンの後方に位置するブースターチャンバと、ブースターチャンバ内に延在する入力ロッドと、ブースターチャンバと選択的に流体連通するブースター排出通路と、前面と主ピストンとの間に位置するシール部材とを備え、シール部材が、入力ロッドと固定された関係にあるとともに、(i)入力ロッドが第1の位置にあるとき、ブースター排出通路をブースターチャンバからシールし、(ii)入力ロッドが第2の位置へとブースターチャンバ内で後方に移動すると、ブースター排出通路をブースターチャンバからシールしないように構成される。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、車両の走行状態に拘らず適正時期に回生制動を効率良く実施することでエネルギ効率の向上を図ると共に操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】ブレーキペダル14により入力ピストン12と加圧ピストン13が移動可能であると共に制動油圧を出力可能なマスタシリンダを設け、ペダルストロークSpに基づいて目標制動油圧Pstを設定し、車速に基づいて回生制動力を設定すると共に、目標制動油圧Pstから回生制動力を減算して目標出力油圧Prtを設定し、入力ピストン12が加圧ピストン13に接触するまでの期間S0に、回生制動力を発生させるときは、第1圧力室R1に制御油圧を作用させずに制動操作量を吸収する一方、油圧制動力を発生させるときは、第1圧力室R1に制御油圧を作用して制動操作量を加圧ピストン13に伝達する。 (もっと読む)


【課題】自動加圧制御が実行されても運転者のブレーキ操作に対する狙いとする減速度を安定して確保し得る車両の運動制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、モータM(液圧ポンプ)の駆動制御により原則的に所定の高圧(下限値Pon以上)に調整されるアキュムレータ液圧Paccを利用して作動するハイドロブースタを備えた車両のブレーキ装置に適用される。この装置は、Paccを利用して複数の電磁弁を制御して自動加圧制御(オーバーステア(OS)抑制制御)を実行する。OS抑制制御でのブレーキ液圧の増加勾配は、車両の運動状態(車体スリップ角)に基づいて原則的に決定される。ただし、OS抑制制御開始時点でのPaccが「ハイドロブースタによるブレーキ操作の助勢に必要なPaccの下限値(アシスト限界値Passist)より大きくてPonよりも小さい基準液圧Pref」未満の場合、上記増加勾配が所定の制限値以下に制限される。 (もっと読む)


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