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Fターム[3D048CC39]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ力伝達型式 (1,402) | 液圧式ブレーキ (709) | 液圧倍力装置+空圧倍力装置 (5)

Fターム[3D048CC39]に分類される特許

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【課題】 バキュームブースタによる助勢が限界となるときに液圧ポンプを適切に作動させてブレーキ液圧をリニアに変化させる車両用制動装置装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキ電子制御ユニット33はマスタシリンダ液圧センサ31からマスタシリンダ液圧Pmを入力し踏力センサ32から踏力Fを入力する。そして、入力した液圧Pmおよび踏力Fを用いて予め設定された助勢限界判定条件が成立するか否かを判定する。判定条件が成立するときには、ユニット33は入力した液圧Pmおよび踏力Fを始点としバキュームブースタによって助勢されるときのマスタシリンダによる踏力Fに対する液圧Pmの変化勾配を傾きとして目標ブレーキ液圧を決定するための目標関数を設定する。これにより、ユニット33は目標ブレーキ液圧と液圧Pmとの差分に応じて駆動回路34を介して液圧ポンプHP1,HP2を加圧させる。 (もっと読む)


【課題】パワーシリンダ内部への水滴の混入を抑制することができるブレーキブースタを提供する。
【解決手段】ブレーキブースタ1は、圧縮空気によってパワーピストン14を進退させるパワーシリンダ10と、パワーピストン14の第2チャンバ18側の面に固定されたピストンロッド24と、パワーピストン14による進退圧力を油圧に変換するハイドロリックシリンダ30とを有する。このブレーキブースタ1に、第2チャンバ18と連通する連通口42と、連通口42よりも低い位置に配置される吸排口44とを有するブリーザタンク40を設けた。これにより、ブレーキ解除時に吸排口44から吸い込まれた空気に同伴された水滴をブリーザタンク40内で落下させ、パワーシリンダ10の第2チャンバ18への水滴の混入を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用制動操作装置において、全長を短縮することで装置の小型化を可能とする。
【解決手段】マスタシリンダ31にて、シリンダ32内に入力ピストン33と加圧ピストン34を直列に移動自在に支持し、第1、第2付勢スプリング38,39により後退位置に付勢支持する一方、吸収ピストン37を移動自在に支持し、第3付勢スプリング40及びゴム部材41によりこの吸収ピストン37を初期位置に付勢してストローク吸収機構を構成し、加圧ピストン34の外周側に吸収ピストン37を配置する。 (もっと読む)


【課題】作動原理の異なる負圧助勢とポンプ助勢とを組み合わせることにより発生する運転者のブレーキ操作に対する違和感を抑制できる車両用制動制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、バキューム式ブースタを利用した制動操作の助勢(負圧助勢、Ch2)に加えて、液圧ポンプと電磁弁とにより調整される助勢液圧(マスタシリンダ圧に加算される圧力)を利用した制動操作の助勢(ポンプ助勢、Ch5)を行う。ポンプ助勢は、制動操作量が微小値(「0」を含む)に達した時点から開始される。このため、ポンプ助勢と負圧助勢とが略同時に開始されるから、それらの繋ぎ目が存在しない。従って、作動原理が異なる助勢作用を組み合せても制動操作に違和感がない。バキューム式ブースタVBのジャンプイン(ジャンピング)特性を考慮する場合、ジャンプインに合せてポンプ助勢を開始することもできる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作力を助勢する負圧式助勢装置の実際の倍力限界点以降において、ブレーキ操作力を倍力比に応じて増大したブレーキ液圧を得ることができるブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキ操作力を負圧式助勢装置が倍力した力によりマスタシリンダがマスタシリンダ液圧を発生する。負圧式助勢装置がブレーキ操作力を倍力比で倍力しなくなる実際の倍力限界点以降において、ブレーキ操作力を倍力比に応じて増大したブレーキ液圧を得るために、実際の倍力限界点以降のブレーキ操作力に対するアシスト液圧を演算し、ブレーキ操作力により発生されるマスタシリンダ液圧に該アシスト液圧を液圧発生装置によって加圧させる。 (もっと読む)


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