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Fターム[3D048HH29]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ要素(倍力装置は除く) (4,236) |  (504) | 減圧により作動する弁 (4)

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三動弁 (1)

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本発明は、トラクタとトレーラから成る車両列車における少なくとも1つのトレーラの制動機の駐車制動機能を制御するための電気空気式駐車制動調整器に関する。駐車制動調整器1が、トレーラの制動機のばね制動シリンダの給気及び排気用弁装置12を持っている。駐車制動調整器1が、更にトラクタの圧縮空気貯蔵容器3,4から圧縮空気を駐車制動調整器1にある少なくとも1つの圧縮空気導管10へ供給するための少なくとも1つの貯蔵圧縮空気入口7,8と、トレーラの制動機のために貯蔵圧力を供給可能な少なくとも1つの貯蔵圧縮空気出口14とを持っている。更に駐車制動調整器1は、トレーラの制動機のために制御圧力を供給可能な少なくとも1つの制御圧縮空気出口17を含んでいる。費用効率を高めるため、駐車制動調整器1にトラクタ保護弁2が統合され、トレーラへ供給される貯蔵圧力が所定の閾値以下に低下する際、少なくとも1つの制御圧縮空気出口17へ至る圧縮空気導管16が自動的に遮断可能である。 (もっと読む)


呼吸装置が、組合わせばね制動シリンダ−常用制動シリンダ(1,2)に設けられる弁(39,44,49,50,40,34,14,15,37,48)を持ち、ばね制動シリンダ(1)の圧力媒体室(4)の圧力解除の際、この弁が、常用制動シリンダ(2)の圧力媒体室(22)からばね制動シリンダ(1)のばね室(9)の呼吸をひき起こす。弁(39,44,50,40,34,14,15,37)は圧力制御される弁として構成されて、常用制動シリンダ(2)の圧力媒体室(22)に接続可能な第1の動作ポート(14)、ばね制動シリンダ(1)のばね室(9)に接続される第2の動作ポート(34)、及び常用制動シリンダ(2)の圧力媒体室(22)に接続可能な制御室(37)を持っている。
弁(39,44,49,50,40,34,14,15,37)の流れ特性を改善するため、弁ピストン(39,44)の制御室(37)から離れている側で、弁(39,44,49,50,40,34,14,15,37)に空間(48)が設けられ、弁(39,44,49,50,40,34,14,15,37)の開かれる際この空間(48)が、弁ピストン(39,44)に設けられる通路(43,42)を介して、第1の動作ポート(14)を空間(48)従って第2の動作ポート(34)に接続する。
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【課題】 高速運転を行った場合にブレーキの制動距離が長くなってしまうことを抑制できるとともに、現行の鉄道車両に対して高速運転時の制動距離抑制のための改造も容易に行うことができる鉄道車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 電磁排気弁14はブレーキ信号に基づいてブレーキ管1内の空気圧力を減少させ、電磁給気弁15はユルメ信号に基づいてブレーキ管1に圧縮空気を供給する。制御弁16はブレーキ管1の圧力に応じてブレーキシリンダ7に給気及び排気を行う。非常ブレーキ信号及び常用最大ブレーキ信号は同一の信号線Eを通じて送信される。空気ダメ32に接続されるブレーキ電磁弁31は、非常ブレーキ信号に基づいて非常ブレーキ力を発生させる非常ブレーキ装置を構成するとともに、常用最大ブレーキ信号に基づいて常用最大ブレーキ力を発生させるようブレーキシリンダ7に給気する。非常ブレーキ信号は常用最大ブレーキ信号よりも優先して信号線Eを送信され、ブレーキ電磁弁31がこの非常ブレーキ信号に基づいて非常ブレーキ力を発生させるようにブレーキシリンダ7に給気する。 (もっと読む)


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