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Fターム[3D052JJ32]の内容

非転向輪、付随車の操向、その他の操向 (4,525) | 操作対象機械要素 (1,062) | 旋回補助装置 (16)

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【課題】圃場での作業に合わせて容易にステアリング可能な移動農機を提供する。
【解決手段】ステアリングハンドルの操舵範囲を複数の領域に分割して形成し、主に機体を旋回させる際に使用される旋回領域Bでは、ステアリングハンドルの操舵量に対する前輪の操向量の比率を、この旋回領域よりも操舵角の小さな領域である方向修正領域よりも大きく設定する。これにより、作業者は直進時には、ステアリングハンドルを方向修正用域で操舵して機体の方向を微調整すると共に、旋回時には、ステアリングハンドルを旋回領域まで操舵して、少しの操舵で機体を旋回させる。 (もっと読む)


【課題】旋回補助制御よって旋回内輪の前後力が低減されることに起因して運転者が走行阻害感の如き不満を感じる虞れを低減する。
【解決手段】旋回内輪の前後力を低減することにより旋回外輪に比して旋回内輪の前後力が小さくなるよう車輪の前後力を制御する旋回補助制御を行う車両の走行制御装置。車輪の駆動力により車両を駆動することの困難性が高いときには該困難性が低いときに比して旋回内輪の前後力の低減が開始され難くし、また旋回内輪の前後力の低減量を小さくする。上記困難性は車輪の駆動力による車輪の移動に対する抵抗及び車輪から路面への駆動力の伝達のし難さの少なくとも一方を含み、例えば車両の実際の加速度と運転者の駆動操作量に基づく車両の規範加速度との偏差に基づいて判定される。 (もっと読む)


【課題】ステアリング制御装置の失陥時の操舵力補償制御時にてドライバーの操舵感を向上できる車両制御システムを提供する。
【解決手段】車両10の操舵角を制御するステアリング制御装置2と、車輪11FR、11FLの駆動力配分を制御する駆動力制御装置3とを備える。また、ステアリング制御装置2が失陥したときに、駆動力制御装置3が左右の車輪11FR、11FLの駆動力配分制御を行うことにより、操舵力補償制御が行われる。このとき、ステアリング制御装置2のステアリングホイール21の操舵トルクと車両状態量との関係に基づいて、操舵力補償制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】 車椅子のように旋回自在で歩道、建物内などの場所で低速走行可能であると同時に、一般道路などもある程度高い速度で走行して長距離運転を可能とする。
【解決手段】 乗り物は、独立に転舵される左右転舵輪WHfl,WHfrと、独立に駆動される左右駆動輪WHrl,WHrrとを備えている。左右駆動輪WHrl,WHrrは、リンク機構により車体BDに連結され、左右転舵輪WHfl,WHfrおよび左右駆動輪WHrl,WHrr間の長い伸長状態と、左右転舵輪WHfl,WHfrおよび左右駆動輪WHrl,WHrr間の短い収縮状態とに切換えられる。伸長状態では、車体BDの路面に対する傾斜角が小さくなり、ジョイスティック13の前後左右の操作により通常車両のように運転が制御される。収縮状態では、車体BDの路面に対する傾斜角が大きくなり、ジョイスティック13の前後左右の操作により小回り低速運転が制御される。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルのハンドルホイル部に、走行機体の進行方向を微調節操作するためのステアリングスイッチを有するコンバインにおいて、操向ハンドルから手を離さずに操作し得る箇所に条合せスイッチが存在するため、路上走行時において操向ハンドルの回動操作の際に手動入力手段に誤って接触して、走行機体が予想外の方向に旋回するという問題を解消する。
【解決手段】刈取部が非刈高さ位置H1に到達しており、且つ3つの穀稈通過センサ54全てが穀稈なしを検出している状態では、ステアリングスイッチ100における左右方向の操作を規制し(機能させず)、走行機体の条合せ動作を実行しない。 (もっと読む)


【課題】後輪駆動のホイール型トラクタの構造を可能な限り利用し、作業効率を向上させた後輪駆動のクローラ型トラクタを提供する。
【解決手段】両端に従動アイドラを回転可能に支持するトラクタフレームとリアアクスルに装着された駆動スプロケットを有し、かつ前記従動アイドラと前記駆動スプロケットとの間にクローラが巻装されるクローラ型走行装置を機体の左右に備えたクローラ型トラクタにおいて、前記駆動スプロケットがHST旋回ポンプ及びHST旋回モータからの動力によって旋回され、かつHST旋回モータとが分割配置され、前記HST旋回モータがミッションケースの上部に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後輪駆動の小型ホイール式トラクタの構造を可能な限り利用し、優れた旋回フィーリングを有する小型のクローラ式トラクタを提供する。
【解決手段】両端に従動アイドラ85を回転可能に支持するクローラフレーム81と車軸(リアアクスル)89に装着された駆動スプロケット60とを有し、かつ従動アイドラ85と駆動スプロケット60との間にクローラベルト95が巻装されるクローラ式走行装置80を上部車体90の下部に備え、駆動スプロケット60が旋回用HSTポンプ72および旋回用HSTモータ73からの動力によって旋回され、かつ旋回用HSTポンプ72と旋回用HSTモータ73とが分割配置され、かつ旋回用HSTポンプ72と旋回用HSTモータ73とを連結する左管100および右管101(配管)にリング100a,101a(絞り)が配設される。 (もっと読む)


【課題】標準モードでの走行時の旋回用クラッチの制動圧と湿田モードでの走行時の旋回用クラッチの制動圧をそれぞれ適正に調整できる操舵機構を有する走行装置を提供すること。
【解決手段】湿田モード(旋回中の旋回内側の走行駆動体3の回転数を標準モードの設定値より上げる)での走行時及び/又は標準モード(旋回時に旋回内側の走行駆動体3をゼロ又はほぼゼロ回転にする)での走行時に旋回内側と旋回外側の走行駆動体3,3の制動圧をそれぞれ制御し、かつ前記脱穀クラッチの入り時には湿田モードでの旋回クラッチ82の制動圧を用い、前記脱穀クラッチの切り時には標準モードでの旋回クラッチ82の制動圧を用いる制動圧制御を行うことで、コンバインの走行操作性が向上し、さらに、路上走行時の標準モードへの切り替え忘れ、また湿田モードの制動圧調整忘れに対しても、旋回不良が回避でき、安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】従来、トラクタには旋回時に前輪を増速駆動させる前輪増速制御装置を備えたものが知られている。しかしながらこの制御装置は車体の操向操作に連動して一律に作動させる構成としている為、局所的に軟弱な箇所が有り、そこで前記制御を作動させながらトラクタを旋回すると、前輪がスリップし土を掻いて圃場を荒らすという課題が有った。
【解決手段】トラクタには旋回操作に連動して前輪を増速駆動させる前輪増速制御装置を備える。またステアリングハンドル9の近傍に、前記制御装置を入切する設定ダイヤル33と、前記旋回中の前輪増速駆動を中止させるレバー式操作具12を備える。前記レバー12は、作業機昇降用ワンタッチ式レバーを兼用する構成とし、作業機の上昇時に更に上げ操作を行うと前記前輪増速状態が解除される。これにより、ハンドル操作中にも迅速に前輪の増速駆動状態を解除することができる。 (もっと読む)


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