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Fターム[3D127AA04]の内容

車両の窓 (6,713) | 目的、効果 (1,050) | 安全 (352) | 衝突緩衝 (11)

Fターム[3D127AA04]に分類される特許

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【課題】支持体による干渉が生じてもドアインナパネルにおいて予め想定した部位を側突等の荷重で車両室内側へ早期に変位できる車両用ドアを得る。
【解決手段】スティフナ124とパッド102との間でベースプレート32のフランジ部42、46におけるインテグラルヒンジ部134を形成した。このため、スティフナ124により押圧されたベースプレート32はインテグラルヒンジ部134で屈曲が誘発されるので、スティフナ124から受けた荷重を屈曲したベースプレート32でパッド102に伝えることができ、その結果、ドアアウタパネル12とドアインナパネル14やトリム88との間にベースプレート32が設けられても側突時には早期にパッド102を車幅方向内側へ移動させて、乗員108を車幅方向内側へ移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の側突時の衝撃力によるサイドドアのウィンドガラスの破損が、より確実に防止され、かつ、ガラスの破損防止が簡単な構成で、かつ、ドアの質量の増加を抑制しつつ達成されるようにする。
【解決手段】車両用のサイドドアは、車体2の幅方向で互いに対面するアウタ、インナパネル13,14を備えたドア本体9と、ドア本体9の内部空間16から両パネル13,14の各上縁部間のスリット17を通り昇降可能とされるウィンドガラス29と、両パネル13,14の各上縁部側から離間してドア本体9の内部空間16に設けられると共にドア本体9に支持されてガラス29を昇降可能に支持する支持装置39とを備える。車両1の側突時に、アウタ、インナパネル13,14の各上縁部側のうち、少なくともいずれか一方の上縁部側とガラス29とが車体2の幅方向で相対接近し始めるとき、一方の上縁部側と支持装置39の一部分39aとが互いに当接する。 (もっと読む)


【課題】ドアの軽量化あるいは強度アップを図ることができる車両用ドアを提供する。
【解決手段】ドア13は、ドア本体30と、ドアガラス31と、昇降機構32と、インパクトバー50などを備えている。ドア本体30は、アウタパネルとインナパネルを含んでいる。昇降機構32は、上下方向に延びるガイド部材60と、ガイド部材60に沿って上下方向に移動するキャリアプレート62と、キャリアプレート62を移動させるモータユニット71などからなる。ガイド部材60とブラケット75によってガイド構体61が構成されている。ガイド部材60の下端部60bは、ブラケット75を含む下部側固定部を介してドア本体30に固定されている。ドア本体30を車体外側から見て、インパクトバー50の長手方向の一部50aが下部側固定部と重なっている。 (もっと読む)


【課題】車両のドアの下部に衝撃吸収部材が設けられる場合でも、ウインドウガラスの最下降位置を低く設定することができる。
【解決手段】リヤサイドドア10では、ウインドウレギュレータ52のケーブル54が、側突パッド28に設けられたケーブルガイド部50に巻き掛けられており、ケーブル54に設けられた移動体60が側突パッド28に設けられたストッパゴムに当接することで、ウインドウガラス20が最下降位置を規制される。 (もっと読む)


【課題】車体の重量の増加を最小限に抑え、車両用ドアの剛性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】車体11にドア本体21が開閉自在に取付けられ、このドア本体21にドアガラス24が昇降可能に取付けられ、ドア本体21にドアガラス24を昇降させる昇降手段25が設けられ、ドア本体21に剛性の向上を図る補強部材26が設けられた車両用ドア構造において、昇降手段25は、ドアガラス24を昇降させるガイド部材31を備え、このガイド部材31に車体前後方向且つ車体上下方向に関して補強部材26に嵌合するガイド部材側嵌合部47が形成され、補強部材26は、ガイド部材31に略直交して設けられるとともに、ガイド部材側嵌合部47に嵌合する補強部材側嵌合部57が形成される。 (もっと読む)


【課題】自動車のドアは、フレーム・外殻に組み立てられる多くの部品を含む。車両またオプションに依っては100以上の部品を含むこともある。
したがって、ドアの製造工程は作業及び時間を要し、この組み立ては全ての部品が正しくかつ順序立って準備されねばならない。
そこで組み立てに必要な構成品の数を最小限に抑えたドアアセンブリが求められる。
【解決手段】
本発明はコアモジュール及びドアシステムを提供する。ドアシステムは外部パネル及びコアモジュールを含む。コアモジュールは第一及び第二の側面、ボディーの第一の側面に設けられた強化部分、ボディーの第二の側面に設けられたガラスの移動する溝を含む。ガラスの移動する溝は中空の形状であるのが良く、ボディーはその上に設けられる一以上の部品を含む。ドアシステムは更にコアモジュールを覆う様に合わせた装飾パネルを含む。 (もっと読む)


【課題】車両重量の増加を抑制しつつフードによるフロントガラスの破損を抑制し得るようにする。
【解決手段】エンジンルーム2の上部に開閉可能に取付けられたフード4の後端4aが、前面衝突時に、跳ね上げ可能に構成されたフード部構造に対し、前面衝突時に、後退するフード4の後端4aを受けて、フロントガラス7の破損を抑制可能な受部材15をフロントガラス破損抑制手段として設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスの昇降を妨げることなく、車両の側面からの衝突荷重に対する強度を強化することができる車両用ドアを提供する。
【解決手段】車両用ドア1は、アウターパネル2とインナーパネル5との間に設けられているサイドインパクトビーム6と、ドアガラス4の下側に結合されており、インナーパネル5とサイドインパクトビーム6との間に配置される支持部材7と、を備えている。この車両用ドア1によれば、支持部材7を備えているので、サイドインパクトビーム6に発生する曲げモーメントの大きさが低減され、サイドインパクトビーム6が折れ曲がることを抑制することができる。また、この車両用ドア1によれば、支持部材7がドアガラス4に結合されているので、支持部材7をドアガラス4と共に昇降させることができる。 (もっと読む)


【課題】ドアの強度を確保しなからドアの薄型化を図れるドア構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向外側壁を構成するアウタパネル41を有すると共に車体1に形成された開口3を開閉するドア4と、ドアの内部に配置され車幅方向に幅を有する断面を形成し車体前後方向に延在するサイドインパクトバー20,201〜210と、ドアの内部に配置されウインドガラス10を昇降させるウインドレギュレータ装置5と、ドアの内部に配置されウインドレギュレータ装置を支持する板状部材57を備えるドア構造において、板状部材57は、サイドインパクトバーに連結されると共に、車幅方向においてサイドインパクトバーの幅とウインドレギュレータ装置の幅とがオーバーラップするように、その板面をアウタパネルに沿わせた形状とした。 (もっと読む)


【課題】 駆動手段の回転数を変化することなく、機械的にウインドウパネルの上死点部分および下死点部分での昇降速度を減速させることができるワイヤ式ウインドウレギュレータのドラム構造を提供する。
【解決手段】 ドラム14の外周に、ウインドウパネルを昇降するワイヤ17を巻回する螺旋状の溝部16を形成してあり、ドラム14の軸方向の一端側に配置される上死点対応部分14aの径D1および他端側に配置される下死点対応部分14bの径D2を、ウインドウパネル昇降時のストローク途中に対応する中間部分14cの径D0よりも小さくすることにより、上死点対応部分14aおよび下死点対応部分14bでのワイヤの巻き戻し速度および巻取り速度を小さくし、ひいては、ウインドウパネルの昇降速度を減速させて全閉時および全開時の底付き音を小さくできる。 (もっと読む)


本発明は、1つのシート2と、自動車1の側面構造3とシート使用者4の間で開く1つのサイドエアバッグ10とを具備する自動車安全システムに関するものである。サポートエレメント11、12、21がエアバッグ10に割り当てられている。評価ユニット7がセンサ6と結合しており、センサデータを評価する。センサ6は、目前に迫った側面衝突を検知するように形作られており、相応のセンサデータが存在する時にサポートエレメント11、12、21を静止位置から動作位置に移動させ、また、逆の方向に移動させるために、サポートエレメント11、12、21のための駆動手段8がセンサ6と結合している。
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