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Fターム[3D233FD01]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | ロータリ弁 (181) | ロータ、スリーブの作動 (26)

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【課題】ブーツ内に水分等が侵入する前にブーツの異常を発見でき、早期の点検、修理が可能となる操舵装置を提供する。
【解決手段】ラックハウジング2の各端部2a,2bから対応するタイロッド7,11の途中部までの間を、第1ブーツ14および第2ブーツ15が覆う。操舵角センサ42による検出結果により操舵の有無を判断する。操舵有りにも拘らず、第1ブーツ14の第1空間S1内の第1気圧センサ16が検出した気圧P1、および第2ブーツ15の第2空間S2内の第2気圧センサ17が検出した気圧P2の少なくとも一方に実質的な変化がないときに、両ブーツ14,15の少なくとも一方の異常を検出し、警告灯45を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングにコントロールバルブと操舵軸と油圧シリンダを同軸的に配置して、ステアリングシステムを小型化すること
【解決手段】ステアリングシステムは、操舵軸30と同軸的に延出し操舵軸30を軸方向移動可能かつ回転不能に組付けるハウジング40と、ハウジング40に回転可能に組付けられ操舵軸30を同軸的に挿通する中空軸50を有する。中空軸50は、ステアリングシャフト20の回転に伴い回転可能な第1シャフト部51を有し、ボールネジ機構60を介して操舵軸30に連結されている第2シャフト部52を有し、第1シャフト部51と第2シャフト部52の間に弾性捻り変形可能な弾性部53を有する。ハウジング40と中空軸50の間に、第1シャフト部51と第2シャフト部52の相対回転に基づいて油圧ポンプ93から油圧シリンダ91に供給される作動油を制御するコントロールバルブ92が同軸的に介装される。 (もっと読む)


【課題】ハウジングと入力軸との軸心ずれを低減した油圧式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】入力軸2と出力軸4を収容するハウジング10と、出力軸4を支持する第1軸受12と、第1軸受12をハウジング10内に固定する固定部材と、固定部材とは別体であって、入力軸2側に設けられ、この入力軸2を回転自在に支持する第2軸受100を備える。第2軸受100は、ハウジング10内に設けられ、径方向に移動可能で、ハウジング10と入力軸2との軸心ずれを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】操舵状況に応じて操舵アシスト特性が変更される車両用操舵制御装置にて、オフロード走行時に運転者が正確に車輪と路面との接触状態を感知できること
【解決手段】車両用操舵制御装置は、操舵力Tに応じた操舵アシスト力Fを得るべく基本的な操舵アシスト特性を設定する油圧式パワーステアリング装置10と、推定車速Vや操舵速度ωの操舵状況を検出するための各センサ21〜26と、操舵状況に応じて操舵アシスト特性を変更させる可変流量制御弁41と、この可変流量制御弁を制御する電気制御装置42を備えるとともに、車両が低速4輪駆動モードであるか否かを検出するためのL4モード検出センサ30を備える。電気制御装置42は、L4モード検出センサ30からの検出信号αにより走行路がオフロードであると判定されたとき、可変流量制御弁41による前記操舵アシスト特性の変更量を抑制するプログラムを備える。 (もっと読む)


【課題】スネーキング現象の振動モードに陥ることを抑制する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】被牽引車を牽引していることを検知したときは、ステアリング系におけるダンピングを増やし(ステップS1、S3)、測定された車速が予め設定した所定車速より大きいときは、ステアリング系におけるダンピングを更に増やすと共に、後輪の操舵量を低減する(ステップS4、S6、S8)。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの中立状態での剛性感を向上させると共に、ステアリングホイールの操舵時の不安定感の発生を防止するパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールに一端側が連結されたほぼ筒状の入力軸と、該入力軸の内部に設けられステアリングホイール側の一端側が前記入力軸に固定されたトーションバーと、該トーションバーの他端側に接続され外周面の所定部位が転舵輪と連繋する出力軸と、前記入力軸の外周側に設けられ内部にコントロールバルブを収容したバルブハウジングとを備えたパワーステアリング装置において、前記バルブハウジングの内周に係合すると共に、前記入力軸に密着状態に接触して摺動抵抗を付与する摺動抵抗付与手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】操舵フィーリングに優れた小型の油圧パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】揺動部材54の揺動に伴って、入、出力シャフトの相対回転をアウターバルブエレメント31及びインナーバルブエレメント32の相対回転に変換する。ステッピングモータの駆動により、揺動部材54を支持する第2支持部52の位置が変化する。入、出力シャフトの相対回転角に対する、両バルブエレメント31,32の相対回転角の比率が変化する。揺動部材54の一端部54a及び他端部54bを支持する第1支持部51及び第3支持部53としての凹部は、その断面形状がゴシックアーク形状である。 (もっと読む)


【課題】管状の制御スリーブを有する、自動車の油圧パワーステアリング用のスライドベーンを提供する。
【解決手段】制御スリーブ24は出力シャフト28に接続し、内面に第1の制御溝を備える。さらに、前記制御スリーブ24内の部位に配置される管状のスライディングスリーブ26を備える。外面には、前記制御スリーブ24の前記第1の制御溝と一致させることのできる第2の制御溝を備え、前記第1の制御溝は前記管状の制御スリーブ24の略円周方向に配置され、前記第2の制御溝は前記管状のスライディングスリーブ26の略円周方向に配置され、前記制御スリーブ24と前記スライディングスリーブ26の相対的位置は軸方向に相対的に可変である。 (もっと読む)


【課題】モータを動力源とした電動操舵補助装置と内燃機関を動力源とした油圧操舵補助装置とを組合せて構成を簡略化させたパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】パワーステアリング装置101は、モータ82を動力源とした電動操舵補助装置80と、内燃機関を動力源とした油圧操舵補助装置103と、油圧操舵補助装置103における作動油の流れを制御するコントロールバルブの可動部20の変位量を検出する変位量検出手段70と、変位量検出手段70が検出した変位量に基づいて電動操舵補助装置80による操舵補助力を制御する操舵補助力制御手段90と、を備える。また、コントロールバルブは、ロータリーバルブ又はスプールバルブの何れであってもよく、可動部20の変位量は、ステアリングシャフト3の軸方向又は円周方向の変位量の何れであってもよい。 (もっと読む)


【課題】走行状態に応じた制御油圧の作用により補助力特性の変更制御に対応可能としながら、制御油圧の不足又は喪失時における操舵の安定性を確保することができる油圧パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力軸2aと出力軸2bとをトーションバー6を介して同軸上に連結し、トーションバー6の捩れを伴って生じる入力軸2aと出力軸2bとの間の相対角変位に応じて操舵補助用のパワーシリンダへの送給油圧を制御する油圧制御弁4を備える油圧パワーステアリング装置において、トーションバー6と一体回転する入力円板50と出力軸2bと一体回転する出力円板51とを、押しばね52のばね力により係合ボール56を介して押し付け、また入力円板50と出力円板51との間の高圧室30に制御油圧を導入し、入力円板50と出力円板51とを離反させる向きに作用させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動で、かつ簡単な構成でラックに摺動フリクションを発生させることができる。
【解決手段】パワーステアリング装置は、ラック7を支持するラックガイド33と、ラックガイド33をラック7に対して接離方向に収容するラックシリンダ部32と、ラックシリンダ部32に連通するハウジング内連通路13eと、流体を加圧するための制御バルブ内リターンポート47と、大気圧に開放されている大気圧開放ポート46,48と、を備える。フリクション制御バルブ部40は、操舵時の流体圧により作動しており、ハンドルが操舵されている場合、当該ハウジング内連通路13eと大気圧開放ポート46,48とを接続状態にし、ハンドルが操舵されていない場合、ハウジング内連通路13eと制御バルブ内リターンポート47とを接続状態にする。 (もっと読む)


【課題】油圧パワーステアリング装置において、部品点数を削減し、加工コストを低減し、円滑な動作を確保する。
【解決手段】トーションバー6により連結された入出力シャフト2、3の相対回転を、アウターバルブエレメント31とインナーバルブエレメント32の相対回転に変換する際、前者の相対回転角に対する後者の相対回転角の比率を、車両の運転条件に応じて変化させる。操舵補助力発生用油圧が両バルブエレメント31、32の相対回転角に応じて制御される。アウターバルブエレメント31は入出力シャフト2、3に対し同軸心に相対回転可能とされ、インナーバルブエレメント32は入力シャフト2と一体的に成形される。入出力シャフト2、3、アウターバルブエレメント31それぞれと同行回転する第1、第2、第3支持部51、52、53により揺動部材54が支持される。第1、第2、第3支持部51、52、53の中の何れか一つが車両の運転条件に応じた距離だけ軸方向変位される。 (もっと読む)


【課題】 シールリングの一側面が環状溝の側面に接触する箇所の摺動回転抵抗を低減できるシール構造及びバルブボディに繋がる操舵輪が操舵されるときに必要な操舵力を小さくでき、良好な操舵フィーリングを得ることができるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 操舵輪の操舵により相対角変位を可能に嵌合された筒形のバルブボディ5及びバルブスプールと、圧液室71にバルブボディ5が回転を可能に内嵌されたバルブハウジング7と、該バルブボディ5に設けられた環状溝4に嵌合され且つ圧液室71の圧液によりその径方向及びその軸長方向一方へ押圧されて前記圧液の洩れを防ぐシールリング8とを備えており、該シールリング8の一側面8aに、環状溝4内の圧液がシールリング8を軸長方向他方へ押圧する受圧凹部81を設けた。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング装置と同等の精度にて補助力特性の変更制御に容易に対応することができる油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 操舵部材に連なる入力軸2と操舵機構に連なる出力軸3とを第1トーションバー5aを介して同軸上に連結し、この連結部に油圧制御弁1を構成してある油圧パワーステアリング装置において、入力軸2を、第2のトーションバー5bを介して同軸上に連結された油圧制御弁1の側の第1軸2aと操舵部材の側の第2軸2bとに分割し、この連結部に入力軸2に加わる操舵トルクを検出するトルクセンサ8を備え、またこのトルクセンサ8の検出トルクに基づいて駆動され、第1軸2aに回転力を加える補助モータ6とを備える構成とする。 (もっと読む)


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