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Fターム[3D233FD03]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | ロータリ弁 (181) | ロータ、スリーブの作動 (26) | 電気的な作動 (12)

Fターム[3D233FD03]に分類される特許

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【課題】切り込み状態から操舵部材が中立位置に向かって戻される場合に、切り込み方向の操舵補助力が不足するのを抑制できる油圧式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ダンピング制御部62は、検出操舵トルクThの方向が切り込み方向でありかつその大きさ(絶対値)が第1の閾値以上であり、操舵角速度ωhの方向が切り戻し方向でありかつその大きさ(絶対値)が第2の閾値以上のときに、操舵角速度ωhに応じたダンピングトルク指令値Tを設定する。加算部63は、基本アシストトルク指令値設定部61によって設定される基本アシストトルク指令値TAOに、ダンピング制御部62によって生成されるダンピングトルク指令値Tを加算する。 (もっと読む)


【課題】操舵補助装置に供給される作動油の量を正確に制御することに貢献する油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】油圧パワーステアリング装置1は、パワーシリンダー20と、パワーシリンダー20に供給される作動油の流れを制御するロータリーバルブ70(以下、「バルブ70」)と、バルブ70を駆動する電動モーター50と、電動ポンプ24とバルブ70とを接続するポンプ吐出油路92と、パワーシリンダー20とバルブ70とを接続する各供給油路93,94と、電動モーター50を制御する制御部30とを有する。油圧パワーステアリング装置1は、シャフト42の回転角度を検出する回転角センサ60を有し、バルブ70は、電動モーター50のシャフト42と一体的に回転する弁体と、各油路92〜94と接続される空間を内部に有するハウジングとを有し、制御部30は、電動モーター50の制御に回転角センサ60の出力を反映する。 (もっと読む)


【課題】弁体の位置を検出することにともない弁体の移動が妨げられることを抑制することのできる構造のソレノイドバルブ装置、およびこれを備える油圧装置、およびこれを備える油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】油圧パワーステアリング装置には、駆動電流の供給を受けて磁束を発生するソレノイド75と、ソレノイド75から生じる磁束により移動する弁体としてのスプール74とを含むソレノイドバルブ70と、このソレノイドバルブ70を制御する制御装置とが設けられている。制御装置は、駆動電流に交流成分を含めてソレノイド75に供給し、ソレノイド75のインピーダンスを検出する。そして、ソレノイド75に供給している駆動電流と検出したインピーダンスとの関係が基準位置指標と整合していないとき、ソレノイド75への駆動電流の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】アシスト力の制御の自由度が高い油圧式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両のステアリング操作を油圧シリンダ21によってアシストする油圧式パワーステアリング装置は、油圧シリンダ21に対する作動油の給排量を変更可能な流量制御弁23と、操舵トルクセンサ、操舵角センサ及び車速センサと、これらセンサの検出結果に基づいて油圧シリンダ21に作動油を給排する際の給排態様を設定し、その設定された給排態様に応じて流量制御弁23を制御するECUとを備えている。 (もっと読む)


【課題】伝達比可変機構と油圧アクチュエータとを備えており、操舵部材の操作を舵取機構に伝えるステアリング軸に介在する低剛性のトーションバーの数を減らすことができ、操舵感を向上することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール1から舵取機構3への伝達比を変更する伝達比可変機構4とステアリングホイール1の操作に応じて舵取機構3に操舵補助力を加える油圧シリンダ6とを備える車両用操舵装置において、ステアリングホイール1に反力トルクを付加する反力補償用モータ5を駆動制御するために設けたトルクセンサ21により検出された操舵トルクを用いて油圧制御弁7を動作させるように構成している。この結果、ステアリングホイール1の操作を舵取機構3に伝えるステアリング軸2に介在する低剛性のトーションバーを1つに減らすことができ、操舵操作の剛性感を向上して操舵感を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシステムにおいて、故障が生じてもパイロットオイルを供給できるようにする。
【解決手段】バルブ本体内に流体流を抵抗するために、基本および二次バルブ要素と組み合わせて、基本および二次ステアリング作動装置を使用する車両用ステアリングシステムである。基本ステアリングアクチュエータまたはバルブ要素が故障した場合に、二次ステアリング作動要素およびバルブ要素が、システムにパイロットオイルを供給できるよう、基本バルブ要素および二次バルブ要素の双方は、制御ユニットにより電気的に作動させられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】操舵特性を向上でき、しかも分解が可能な油圧パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】揺動部材54の揺動に伴って、入力軸2及び出力軸3の相対回転を、第1及び第2のバルブ要素31,32の相対回転に変換する。ステッピングモータ72で作動部材74を駆動すると、支点形成部材56が移動し、揺動部材54の揺動支点としての第2の支持部52の位置が変化する。入力軸2及び出力軸3の相対回転角に対する、第1及び第2のバルブ要素31,32の相対回転角の比率が変化する。揺動部材54及び作動部材74を連結する連結部材77に係止された止め輪85を取り外し、連結部材77を作動部材74の挿通孔74aから抜く。 (もっと読む)


【課題】油圧制御弁の可変絞り弁を駆動するステッピングモータの初期位置を決定する初期制御時に、発生音が目立たないパワーステアリング装置の提供。
【解決手段】所定周波数のパルスで2相励磁により駆動するステッピングモータ(d)が作動させ、油圧制御弁の出口側に設けられた可変絞り弁により油圧制御弁の圧油流量を、車速(c)に応じて制御し、起動時に(a)(b)ステッピングモータを可変絞り弁の全駆動範囲に相当するパルス数で駆動して(d)、可変絞り弁を全閉にしたときのステッピングモータの回転位置を、ステッピングモータの基準位置とし、油圧制御弁が制御する油圧により操舵補助するように構成してあるパワーステアリング装置。起動時に(a)(b)、ステッピングモータからの発生音が低減するように、全駆動範囲に相当するパルス数分、1相励磁によりステッピングモータを駆動する(d)駆動手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング装置と同等の精度にて補助力特性の変更制御に容易に対応することができる油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 操舵部材に連なる入力軸2と操舵機構に連なる出力軸3とを第1トーションバー5aを介して同軸上に連結し、この連結部に油圧制御弁1を構成してある油圧パワーステアリング装置において、入力軸2を、第2のトーションバー5bを介して同軸上に連結された油圧制御弁1の側の第1軸2aと操舵部材の側の第2軸2bとに分割し、この連結部に入力軸2に加わる操舵トルクを検出するトルクセンサ8を備え、またこのトルクセンサ8の検出トルクに基づいて駆動され、第1軸2aに回転力を加える補助モータ6とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行中に種々の外乱に起因して発生する進路変化を修正する修正操舵を、可及的に簡素な構成により、通常の操舵を阻害することなく可能とする油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 操舵補助用のパワーシリンダ2と油圧ポンプPとの間に、ピニオン軸11の中途に構成された油圧制御弁3と、操舵制御部6からの制御指令により駆動される電動モータ5により動作する電動制御弁4とを介装し、これらと油圧ポンプPとの間に第1の切換弁7を、同じくパワーシリンダ2との間に第2,第3の切換弁8,9を介装し、油圧制御弁3及び電動制御弁4の上流側の油圧の作用による第1の切換弁7の動作により、油圧制御弁3及び電動制御弁4と油圧ポンプPとの連通を、また油圧制御弁3及び電動制御弁4の下流側の油圧の作用による第2,第3の切換弁8,9の動作により、油圧制御弁3及び電動制御弁4とパワーシリンダ2との連通を選択的に切り換える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 制御系基板と回転位置センサを隣接して設けることで、構造を簡略化した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 出力軸を有する電動機と、前記電動機に電力を供給する半導体スイッチング素子を搭載するパワー系基板と、前記電動機の軸方向一端側であって、前記出力軸に対してほぼ垂直に設けられ、この電動機の端部に設けられる電動機側部分と、この電動機側部分から径方向外側に延設される外側部分と、から構成される制御系基板と、前記制御系基板に設けられ、前記半導体スイッチング素子を制御するマイクロコンピュータと、を有することとした。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車のための、回転スプール装置の形式で形成される液圧式のサーボ弁装置に設けられたリアクション装置に関する。リアクション装置は、回転スプール(10)と、該回転スプールを同軸的に包囲する制御ブシュ(12)と、回転スプール側の溝装置(17)と、制御ブシュ(12)側のブシュ区分(10)とを有している。ブシュ区分(10)は液圧的な外室(21)を液圧的な内室(22)から隔離し、かつリアクションボディ(12)のための半径方向ガイドを有している。リアクションボディ(12)は、半径方向で外室(21)から作用する液圧の下、中間位置からのサーボ弁の変位時に、リアクショントルクを得るために溝(17)内に押し込まれることができる。さらに、少なくとも1つの弁手段(13)が、サーボ弁の中間位置での圧力負荷時に、外室(21)と内室(22)との間の圧力差を生ぜしめるために設けられている。
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