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Fターム[3D246JB24]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 制御方法 (3,867) | 挙動制御の制御輪選択 (157) | 対角位置にある車輪で制御 (7)

Fターム[3D246JB24]に分類される特許

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【課題】車両挙動の安定化制御の制御性能を向上させること。
【解決手段】実旋回状態と目標旋回状態との偏差に応じた目標旋回制御量を所定の制御対象輪の車輪制動力によって発生させることで車両挙動の安定化制御を行う際、2つのブレーキ液圧の液圧系統の中で制御対象輪の属するものを液圧制御対象に設定して当該液圧系統のマスタカット弁41を閉弁させると共に、他方の液圧系統を非液圧制御対象に設定して当該液圧系統のマスタカット弁42を開弁させ、液圧制御対象の液圧系統のブレーキ液圧を調圧することで制御対象輪に前記車輪制動力を発生させる車両挙動制御装置であって、車体の実旋回挙動量が所定量を超える場合又は目標旋回制御量の絶対値が所定量を超える場合、両方の液圧系統を液圧制御対象に設定し、夫々の液圧系統に属する夫々の制御対象輪の車輪制動力で安定化制御を行うこと。 (もっと読む)


【課題】旋回方向が切り替わった際のブレーキ液圧の制御応答性を向上させること。
【解決手段】実際の旋回状態と目標旋回状態との偏差に応じた制動力を所定の制御対象輪WFRに発生させることで車両挙動の安定化制御を行う際、2つのブレーキ液圧の液圧系統の中で制御対象輪WFRの属するものを液圧制御対象に設定して当該液圧系統のマスタカット弁41を閉弁させると共に、他方の液圧系統を非液圧制御対象に設定して当該液圧系統のマスタカット弁42を開弁させ、制御対象輪WFRに前記制動力を発生させる車両挙動制御装置であって、旋回方向の切り替わりが予測された場合、切り替わり後の旋回方向における偏差に応じた制動力を次の制御対象輪WFLに対して発生させる前に、次の制御対象輪WFLの属する今現在は非液圧制御対象の液圧系統のマスタカット弁42を閉弁させると共に、次の制御対象輪WFRに対してブレーキ液圧の予圧を付与すること。 (もっと読む)


【課題】車両の状態に応じたブレーキアシストが可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明のブレーキ制御装置では、横加速度とヨーレイトとに基づいて各輪に対する制動力の配分量を算出する第1制動力配分算出部と、ロール挙動に基づいて各輪に対する制動力の配分量を算出する第2制動力配分算出部と、車両挙動に応じて前記第1制動力配分算出部による配分量と、前記第2制動力配分算出部による配分量とを選択して制動力配分制御を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】車輪にかかる制動力の差を低減しつつ、ホイールシリンダへブレーキ液を供給するためのポンプを起動したときの突入電流の重なりを防ぐブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置100は、液圧回路中に設けられたポンプを介して、駆動に応じてホイールシリンダ6にブレーキ液を供給する複数のポンプと、ポンプを駆動することでホイールシリンダ6へのブレーキ液の供給を制御するとともに、複数のポンプによるブレーキ液の供給の応答性を比較する制御手段と、を備える。制御手段は、ポンプによるブレーキ液の供給の応答性にもとづいてモータの駆動の開始のタイミングを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】旋回制御時に行われた運転者の制動要求を満足させること。
【解決手段】制動力発生手段30FR,30FL,30RR,30RLに供給するブレーキ液圧を調圧可能な車輪WFR,WFL,WRR,WRL毎のブレーキ液圧調圧部,ブレーキ液を加圧して加圧後のブレーキ液圧を一対の前輪と後輪のブレーキ液圧調圧部に供給する対毎の加圧部(加圧ポンプ69,70)及び当該各加圧部を作動させる1つの電動機68を備えたブレーキ液圧調整手段40と、このブレーキ液圧調整手段40を制御することで車輌の旋回中に旋回内輪の内の少なくとも1つの車輪に対して制動力を働かせて回転半径の短縮又は維持を図る旋回制御を行う車輌制御手段(電子制御装置2)と、を有する車輌制御装置において、その車輌制御手段は、運転者のブレーキ操作を検知した際に前記旋回制御を終了させるように構成すること。 (もっと読む)


【課題】制動操作量に対する車両減速度の増大特性を概ね一定に維持しつつ、2系統の液圧配管の制動液圧配分を調整して車両の方向安定性を確保すること。
【解決手段】この装置は、制動操作量が微小値(「0」を含む)に達した時点から、マスタシリンダ圧に、液圧ポンプと電磁弁とにより調整される補助圧力を加えて制動圧力(ホイールシリンダ圧)を発生させる。制動操作量に基づいて補助圧力基準値が決定される。車両の荷重状態、走行状態、車輪状態等に基づいて、2系統の液圧配管で個別に補助圧力が補助圧力基準値に対して修正される。前後配管の場合、前輪系統側が増加修正され、後輪系統側が減少修正される。ダイアゴナル配管の場合、旋回外側前輪を含む系統側が増加修正され、旋回内側前輪を含む系統側が減少修正される。これにより、後輪側のコーナリングフォースが確保される等により車両の方向安定性が確保され得る。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置に特殊な機構を設けることなく、直進時の乗り心地を良好に維持しつつ旋回時の不快なロール挙動を効果的に抑制し得る車両挙動制御装置の提供。
【解決手段】この装置は、アンチダイブジオメトリ及びアンチリフトジオメトリを有する前後輪サスペンションを備えた車両に適用される。制動操作非実行時において直進状態から急激な操舵操作が開始された場合、操舵操作開始からの所定の短期間においてのみ、旋回外側前輪及び旋回内側後輪に制動力が付与される。一方、制動操作実行時では、通常、4輪の制動力が基本制動力に制御されるが、直進状態から急激な操舵操作が開始された場合、操舵操作開始からの所定の短期間においてのみ、前輪側では旋回外側が後輪側では旋回内側の制動力が大きくなるように左右輪の制動力に左右差がそれぞれ設けられる。これらにより、アンチロールモーメントが発生し、ロール角が増大し難くなる。 (もっと読む)


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