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Fターム[3E070WG02]の内容

Fターム[3E070WG02]に分類される特許

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【課題】貯留対象物の性状が変動する場合であっても、確実に架橋の発生を防止できる柔軟性の高い架橋防止構造を備えたサイロを提供する。
【解決手段】断面円形の筒状側壁2と、切出し用の開口3が形成された底壁4と、掻き羽根6を前記筒状側壁2の軸心P周りに回転させて貯留物を前記開口3から落下供給する切出し装置とを備え、上部から投入された資源再生用の廃材を貯留するサイロであって、前記軸心P方向に向けて下方に傾斜する受圧面9を備えた複数の受圧機構8が、前記筒状側壁2の内側面に、その周方向及び高さ方向に位置を異ならせて配設され、前記受圧面9が鉛直線となす角度、及び、または、前記受圧面9の仮想水平面への投影面積が可変である。 (もっと読む)


【課題】多量の泡を用いることなく、効率的かつ経済的に粉粒体の発塵を抑えることが可能な粉粒体搬送時の発塵抑制方法を提供する。
【解決手段】搬送装置13、14を用いて粉粒体11を搬送するに際し、搬送装置13、14に粉粒体11が積載される前に、搬送装置13、14の積載面25、26上に泡を供給する。ここで、粉粒体11の搬送方向に隣り合う搬送装置13、14の乗り継ぎ部に、水平方向に対して下方へ、粉粒体11の安息角を超え85度以下の範囲内に傾斜した斜面29を備えるシュート15を配置し、また、搬送装置13の上流側に、粉粒体11の搬送方向に向けて下方に傾斜する斜面27を備え、しかもその傾斜角度θ1を、水平方向に対して下方へ、粉粒体11の安息角を超え85度以下の範囲内に設定した貯留ホッパー12を配置して、粉粒体11を斜面29、27に沿って滑落させる。 (もっと読む)


【課題】 内部に投入された粒体材料を乾燥させ、ホッパー内、特にホッパーの底部の排出部における材料の下降流を制御するのに適した、ホッパー又はサイロ構造体を提供する。また、ホッパー構造体の内部に投入され、ホッパー内におけるその特定の材料についての理論上の最適な滞留時間に等しい又は近い下降時間の間に内部を下降するように設計された粒体材料を、脱湿又は乾燥させるホッパー構造体を提供する。
【解決手段】 使用時に上部管状側壁として配置される内側側壁部と、吐出し口を有する先細りした下部と、細長い挿入物とを備える、粒体材料を処理するホッパー構造体であって、上記挿入物は、上部と、ホッパーの上記先細りした下部に配置され且つ上記上部の反対側を向いている円錐を有する下部とを備え、上記上部は、垂線に対して角度λ≧0で、下部の底面から少なくとも上部管状部の半分まで軸方向に延在している。 (もっと読む)


【課題】収容量を所定量確保でき、粒体収容時の重心が低重心で、排出時の操作が容易であるとともに、耐久性があり大きい容量でも対応可能である粒体搬送容器を提供する
【解決手段】穀物等の粒体を収容する粒体収容部10と、この粒体収容部10の底部の粒体を排出する粒体排出部2とを有する粒体搬送容器1において、粒体排出部2は粒体を粒体排出部2の一端側に送る送り機構20と、この粒体排出部2の一端側に設けられ送り機構20により送られる粒体を外部に排出する排出口部4と、送り機構20に粒体が供給される供給量を調整する開閉シャッター30とで構成され、開閉シャッター30に臨む底板13は、粒体収容部10を構成する枠体11に対し揺動可能に設けられているとともに送り機構20に近い側が低い傾斜面を有し、送り機構20が駆動され開閉シャッター30が開かれ粒体収容量が一定量以下になると底板13が揺動される粒体搬送容器1による。 (もっと読む)


【課題】船内スペースを有効活用すると共に、NGHペレットの効率的な積み込みを可能にするNGHタンクを提供する。
【解決手段】NGHタンク10は、NGHペレットを貯蔵するための内側タンク11と、内側タンク11を収容する外側タンク12からなる二重構造を有している。外側タンク12は水等の液体を貯蔵するためのものであり、好ましくはNGHの分解によって得られる水が貯蔵される。内側タンク11はピラミッド型を上下に組み合わせた形状を有している。内側タンク11にNGHペレットを貯蔵する場合、注入口11aからNGHペレットを送り込む。内側タンク11の底面は中央部に向かって下りの傾斜面を有することから、NGHペレットは一箇所に偏って積み上げられることなく、タンク上部11bにおいてもNGHペレットが山盛りに積み上げられていき、最終的には内部タンク11の隅々までNGHが充填された状態となる。 (もっと読む)


【課題】NGHペレットをNGHタンク内の隅々まで充填することを可能にすると共に、NGHペレットを取り残すことなく全て取り出すことが可能なNGHタンクローリーを提供する。
【解決手段】NGHタンクローリー10は、運転室11aを有する車両本体11と、車両本体11の後部に設けられた大型のNGHタンク12と、NGHタンク12の前方を昇降させる昇降機構13と、NGHタンク12に振動を与えるバイブレータ14とを備えて構成されている。NGHタンク12は断熱構造の壁体で構成された略円筒状のタンクであり、NGHタンク12の前方上端部にはNGH注入口12aが設けられており、NGHタンク12の後方上端部にはNGH排出口12bが設けられている。NGHタンクの昇降機構13は、NGH注入口12aが設けられているNGHタンク12の前方に設けられ、NGHタンク12の前方を持ち上げるように構成されている。 (もっと読む)


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