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Fターム[3E073CB05]の内容

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【課題】 極低温下での冷熱衝撃に強く、液密信頼性に優れることにより、上記のような地上式LNGタンクの二次バリア層を構成するのに適したガラス繊維強化プラスチック材及びガラス繊維強化プラスチックプリプレグ、これらを用いて形成されるガラス繊維強化プラスチック層及びLNGタンクことを目的とする。
【解決手段】 強化用ガラス繊維が長繊維ガラスマットから成る表面保護層41と、強化用ガラス繊維がガラス繊維織物から成る熱応力支持層42と、強化用ガラス繊維が短繊維ガラスマットから成る液密層43とを備え、上記各層に合成樹脂を含浸して成ることとした。 (もっと読む)


【課題】 従来の9%Ni鋼に替わる強度と靭性と保冷性を備え、かつ、施工が容易な材料から構成される地上式LNGタンクを提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも内槽2と外槽3とを備え、該内槽と該外槽との間隙に断熱材5を充填してなる地上式LNGタンク1であって、前記内槽2のLNG8接触面にガラス繊維強化プラスチックが適用されている地上式LNGタンク。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォーム成形体と障壁材との一体化が簡単で効率よく行え、製造工程の簡略化と製造コスト低減化が可能なメンブレン型液化天然ガスタンク用断熱性複合パネルおよびその製造方法の確立。
【解決手段】メンブレン型タンクを設ける際に船体の内側に設置される防熱壁素材として、液密かつ気密の障壁材1と一体化したガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォーム2との複合体からなる断熱性複合パネル3とする。発泡成形前に障壁材1の片面には、接着剤層を介してガラス長繊維マット層7を重ねて設け、このガラス長繊維マット層7にウレタン樹脂材料を含浸させた状態で発泡させる。ガラス長繊維7aが発泡ポリウレタン中に均一に分散した状態でガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォーム2が形成され、ガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォーム2を障壁材1との接着面以外の表皮層2a、2b、2cを切除し、断熱性複合パネル3を得る。 (もっと読む)


【課題】万一、一次防壁からLNG等の低温流体がリークしたとしても、二次防壁によって低温流体を食い止め、低温流体が直接外槽に触れないようにして、該外槽の急激な温度変化を防止することができ、且つ低価格化を図り得る低温流体貯蔵タンクの保冷シール構造を提供する。
【解決手段】熱伸縮を吸収するためのコルゲーション5が設けられた金属薄板4を一次防壁とし、外槽1の内面を覆うように取り付けられる保冷材2を、外槽側パネル部2aと一次防壁側パネル部2bとからなる二層の保冷パネル2cによって形成し、その一次防壁側の表層に繊維補強した樹脂コーティング材を表層バリア材2dとして形成すると共に、前記二層の保冷パネル2cの中間層に繊維補強した樹脂コーティング材を中間層バリア材2eとして形成し、前記表層バリア材2dと中間層バリア材2eとから低温流体をシールする二次防壁を構成する。 (もっと読む)


【課題】 真空層にリークが発生した場合にも適切な断熱性能を発揮できる低温液化ガス貯蔵タンクであって、真空排気特性が低下しないなど通常状態での機能についても好ましいものを提供する。
【解決手段】 低温液化ガス貯蔵タンク1は、内槽2と外槽3との間に真空層4を有している。真空層4のうち内槽2の外面上に積層真空断熱材11(輻射シールド板とスペーサとが高真空状態にて交互に積層されてなる断熱材)を設け、その外側に、ガラスまたは高分子化合物による繊維質断熱材12(グラスウールなど)を設けた。 (もっと読む)


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