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Fターム[3E073DD00]の内容

非圧力容器;ガスの充填、放出 (499) | BOG処理 (36)

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大気への放出
容器内に環流 (10)
出荷するもの (15)

Fターム[3E073DD00]に分類される特許

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【課題】液化天然ガスを収容する輸送用コンテナ内で発生したボイルオフガスを無駄にすることなく、液化天然ガスの輸送を可能とした輸送車の燃料供給方法及び燃料供給システムを提供すること。
【解決手段】LNGを収容する輸送用コンテナ14を備え、天然ガスを走行用燃料として走行する輸送車10の燃料供給方法において、輸送用コンテナ14内で発生したボイルオフガスを走行用燃料として輸送車10を走行させるようにしたことを特徴とする。これにより、BOGを廃棄することなく、LNGの輸送を行うことができる。そして、BOGを走行用燃料として用いることにより、このBOGで賄われる分について、予め、急速充填装置等の燃料補給装置から補給する天然ガス燃料の量を減らすことができ、輸送コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】低温の液体燃料を貯蔵する液体燃料貯蔵装置において、液体燃料の冷熱を有効利用する。
【解決手段】液体燃料を貯蔵する第1容器11と、液体燃料または液体燃料が気化した気体燃料と、空気とを熱交換する熱交換器16、20と、第1容器を覆うように設けられ、熱交換器16、20による熱交換で液化した空気を貯蔵する第2容器12と、第2容器12から空気を外部に取り出す低温空気供給配管28とを備える液体燃料貯蔵装置において、低温空気供給配管28を介して外部に取り出された空気を冷房に用いる。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを燃料とするガスエンジンを用いた熱伝併給を行うシステムにおいて、高価な再液化処理装置を要さず、ガスエンジンが停止中においてもボイルオフガスを有効利用できるボイルオフガスを利用した廃熱回収システムを提供することを目的とする。
【解決手段】LNGガスコンテナ11に貯留された液化ガスが水冷気化器13に送給され且つ水冷気化器13によって気化された液化ガスを燃料とするガスエンジン10と、ガスエンジン10の廃熱を加熱熱源として貯湯槽21に蓄えられた水を加熱し需要者22に給湯する給湯手段と、LNGガスコンテナ11内で液化ガスが気化することにより発生したボイルオフガスをLNGガスコンテナ11内から取出し且つ一時的に貯留するバッファタンク30と、貯湯槽21内の水温が一定温度以下ならばバッファタンク30内に貯留されたボイルオフガスを燃焼して貯湯槽21内の水を加熱する加熱手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】水素自動車の燃料タンクに液化水素を充填する際に、高価で予冷が必要な液送ポンプを用いず液化水素の充填が行え、燃料タンクへの充填量を簡便に正確に知る。
【解決手段】液化水素の貯蔵タンク1と、貯蔵タンク1からの液化水素を一時的に溜め、動力媒体として作用する水素ガスによって加圧されて、内部の液化水素が押し出される1基以上のバンク4と、これらバンク4に接続され、バンク4から押し出された液化水素を受け入れて水素自動車の燃料タンク28に供給するとともに燃料タンク28から気化した水素ガスを受け入れるディスペンサ11と、気化した水素ガスを加圧して上記バンク4に動力媒体として送給する回収加圧部を備えた液化水素供給装置。ディスペンサ11には、液化水素の供給量を求める液体積算流量計18と、燃料タンクからの水素ガスの流量を求める気体積算流量計21を設ける。 (もっと読む)


【課題】 液化天然ガス(LNG)の貯槽内で発生するボイルオフガス(BOG)を有効利用するための処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 LNG貯槽内1で発生したBOGを第1の圧力まで圧縮し、LNG貯槽1から導出されたLNGと混合器6で混合し、気液分離器8内で気体成分と液体成分とに分離する。分離された気体成分を第2の圧力まで圧縮し、分離された液体成分の冷熱を利用し熱交換器14により冷却された反応槽13内で原料水と反応させてガスハイドレート(NGH)を生成する。このNGHの生成量は、流量計9の測定値に基づいて制御弁5の開度を制御することにより調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 液化ガスポンプを停止させたときの低温液化ガスの蒸発ロスを低減することができ、高価な低温液化ガスを有効に利用することができる低温液化ガス供給装置を提供する。
【解決手段】 低温液化ガス貯槽11に貯蔵した低温液化ガスをサブマージドポンプ12で昇圧して供給する低温液化ガス供給装置において、液化ガス供給弁14Vを閉じてサブマージドポンプ12を停止させたときに、ポンプ入口弁13Vを開状態に保ちつつ、バイパス弁15V及びベント弁16Vを閉状態とし、バイパス経路15及びベント経路16内で蒸発したガスの圧力により、これらの経路内及びサブマージドポンプ12のケーシング12a内に残留した低温液化ガスを断熱構造に優れた低温液化ガス貯槽11に回収する。 (もっと読む)


【課題】ボイルオフガスを用いた発電電力をより効果的に回収できるようにして、ボイルオフガスを大気に放出せざるを得ない状況を極力回避する。
【解決手段】気体燃料を液化状態で貯蔵する燃料タンク2内の圧力が所定値以上になると、気化された気体燃料つまりボイルオフガスが燃料電池1に供給されて発電され、走行用モータ3を駆動するのに必要以上となる余剰の発電電力がバッテリ12に蓄電される。ボイルオフガスを用いた発電電力をバッテリ12へ多量に蓄電しなければならない状況が予測されたとき、例えば駐車時のように走行用モータ3が駆動されないために消費電力量が小さくなる状況が予測されたときは、例えば走行用モータ3への電力供給をもっぱらバッテリ12から行なうことにより、あらかじめバッテリ12の蓄電量が低下される。 (もっと読む)


【課題】 LNGを冷媒に用いた熱交換器にBOGを通過させ、各圧縮行程の入り口BOGを流量の大小に拘わらず一定の低温に保たせられ、またタンク貯留のLNGを強制的に蒸発器で蒸発させてBOGを発生させ、タンク内で自然発生するBOGだけでは燃料として不足する場合に、LNGの蒸発に必要な熱源を節約できるBOG供給システムを提供する。
【解決手段】 BOGを加圧するための圧縮機4へタンク3からBOGを供給するための配管にBOG冷却用の熱交換器7を介設し、タンク2からスプレーポンプ6により汲み出すLNGを熱交換器7の冷媒として使用することにより、BOGを所定の温度まで冷却したのち、LNGを強制蒸発器5に導くようにした。 (もっと読む)


【課題】 低コストでボイルオフガスを有効利用することが可能な液化燃料ガス貯蔵装置、これを有する動力発生装置及び移動体を提供する。
【解決手段】 低温液化ガス貯蔵装置を、低温液化ガスFを貯蔵する貯蔵容器11と、貯蔵容器11内とその周囲との間を断熱する断熱構造12と、貯蔵容器11内に設けられて内部に貯蔵容器11内の空間とは隔離された空間を形成する吸着材収納容器21と、吸着材収納容器21内に設けられた炭素系吸着材13と、貯蔵容器11内と吸着材収納容器21内との間でのガスの流通を制御するガス流通制御装置22と、貯蔵容器11内の冷熱を炭素系吸着材13に伝達する熱伝達装置とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 BOGの圧縮手段に油冷式スクリュー圧縮機を用いることにより、液化天然ガス運搬船に搭載されたタンク内に貯留されるLNGの、メタンを主成分とするBOGを燃料として使用するガスエンジンにBOGを供給する蒸発ガス供給システムを提供する。
【解決手段】 液化天然ガス運搬船に搭載されたタンク3内に貯留されているLNGの、メタンを主成分とするBOGを燃料として使用するガスエンジン2に、BOGを供給する蒸発ガス供給システム1であって、BOGを加圧するための圧縮手段に油冷式スクリュー圧縮機4を用いるとともに、このスクリュー圧縮機4へ供給されるBOGの加熱用ヒータ8を、タンク3からスクリュー圧縮機4へのBOG供給用配管21の途中に介設している。 (もっと読む)


【課題】液体水素タンク中に磁場をかけることによりパラ水素への変換を抑制して、オルソ水素の状態を保持し、液体水素の蒸発を抑制できる液体水素貯蔵装置を提供する。
【解決手段】液体水素タンク1中に磁場を付与する磁場発生装置3を配置し、前記液体水素タンク1内のオルソ水素の状態を保持して液体水素の気化を防ぐ機能を持たせる。 (もっと読む)


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