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Fターム[3F026AA06]の内容

Fターム[3F026AA06]に分類される特許

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【課題】サイドコンベアにおいて、ベルトを内方から押し出すテンションローラに過大な負荷を加えずに安定してベルトのテンションの調整を行なう。
【解決手段】搬送ベルト3の内側にあるテンションローラ11は、回動軸13の上下両端を支持部材12に保持されている。支持部材はフレーム5に対して移動可能である。フレームに設けた調整軸14にはねじ部を介して第1変向部材が取り付けられ、支持部材に固定された第12変向部材は第1変向部材と斜面で接している。調整軸を回動して第1変向部材を上昇させれば第2変向部材が押し上げられ、支持部材とテンションローラが外方に移動し、ベルトを外に押し出して張力を増大させる。逆に回せば張力が減少する。 (もっと読む)


【課題】ベルト式の搬送装置において、長期間使用せずに放置してもベルトに有害な変形が生じず、使用時にベルトの変形等に起因する有害な振動等が生じないようにする。
【解決手段】搬送装置1は、駆動ローラ3及び従動ローラ6にベルト10を掛け回したもので、ソレノイド9で従動ローラを押した状態ではローラ間隔が伸びてベルトに張力が生じて搬送可能となる。ソレノイドをOFFにすると従動ローラが戻ってローラ間隔が伸び、ベルトの張力が下がるので、停止中にローラに巻き付いたベルトが変形しない。次に駆動する時にベルトが振動、蛇行、バタツキを起こすことがない。 (もっと読む)


【目的】 ベルトコンベヤが輸送物を運搬中であっても、その輸送物を自在な位置にて連続的に積載可能な技術を提供する。
【構成】 始点位置に位置するテールプーリー(17)と、終点位置に位置するヘッドプーリー(45)と、それらテールプーリー(17)およびヘッドプーリー(45)に掛け渡された搬送ベルト(18)とが回転することで、輸送物を始点位置から下流側に位置する終点位置へ搬送させる。レール部材(41a,41b)は、ヘッドプーリー(45)の回転軸(45b)を支持して移動軌跡軌道を形成する。ヘッドプーリー移動手段(43,44)が、レール部材(41a,41b)に沿って回転軸(45b)を移動させる。この移動によって、搬送ベルト(18)が弛んだ場合には、搬送ベルト収納機構(90)に搬送ベルト(18)を収納し、伸張した場合には、搬送ベルト収納機構(90)から搬送ベルト(18)を排出する。 (もっと読む)


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