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Fターム[3F048CC17]の内容

Fターム[3F048CC17]に分類される特許

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【課題】 より正確な用紙の通過タイミングを検出することのできる用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】 用紙検出機構52を、搬送路Lに突出するように設けた可動切片53,54と、フレーム57の適所に固定された固定切片55とを備えて構成し、可動切片53,54は、用紙Pが搬送されると、先端部がその用紙Pの先端部により押圧され、弾性的に変形(湾曲)する。また、用紙検出機構52に電気的に接続された制御部により、可動切片53,54及び固定切片55により構成される電気回路に対して電流の供給動作を行い、可動切片53,54と固定切片55との接触/非接触状態による導通/非導通状態を検出することにより、用紙Pの通過状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で分離した記録シートがさばき領域に再突入することを防止すること。
【解決手段】 給紙トレイに収容された記録シートを給紙する給紙実行位置と、前記記録シート(S)から離隔した給紙待機位置との間で移動可能な取出ロール(41)と、前記取出ロール(41)のシート搬送方向下流側に配置され、前記取出ロール(41)により給紙された記録シートを1枚ずつ分離して搬送するさばき部材(24+42)と、使用する記録シートのシート情報に応じて、前記取出ロール(41)を前記給紙実行位置から前記給紙待機位置に移動させるロール移動タイミングを変更するロール移動タイミング変更手段(C7B)とを備えたシート搬送装置。 (もっと読む)


【課題】 転写ローラによってトナー画像の転写を終えた用紙の、近接して位置した定着装置内での定着搬送速度を制御して転写ずれや画像汚れのない定着画像を得るようにする。
【解決手段】 転写ローラ5Aからの分離位置と、定着ニップ部Nとを結ぶ線XXより下方に用紙のループ検出を行うセンサP1,P2が設けられていて、上流側のセンサP1は下流側のセンサP2よりも線XXより遠くに位置していて、センサP2がループ検出したときの定着手段の線速度をV2、センサP1がループ検出したときの定着手段の線速度をV1とするとき、V1>V2となるように速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 手差し挿入口から挿入された状態の記録媒体については搬送経路から除去しないようにする。
【解決手段】 本レーザプリンタでは、電源オン時又はスリープ状態解除時において搬送経路から除去すべき用紙が存在すると判定した場合に(S120:YES,S150:YES,S170:YES)、ジャムの発生を表示する処理(S130)を行うが、用紙後端センサによる検出結果に基づき手差給紙口から挿入されている状態の用紙であると判定した場合には(S170:NO)、搬送経路から除去すべき用紙でないとしてジャムの発生を表示する処理を行わないようにしている。 (もっと読む)


【課題】小サイズシートを複数列に振り分けて、搬送可能且つセンサの誤検出によるジャムの発生のないシート搬送装置を提供する。
【解決手段】 2列に振り分け搬送されるシートP2が斜め搬送された場合、まずシートセンサ103がONするが、シートP2の幅が搬送可能サイズ一杯であった場合、図7(b)のようにシートP2の側端部がシートセンサ102に掛かり、シートP2の側端部を次のシート先端と誤検出する。図7(c)の後、振り分け後シートセンサ103がシートP2の後端を検出するまで、振り分け前シートセンサ102が変化を検出しても、この変化を無視するように制御する。振り分け後搬送中にP2(P3)の側端部が搬送幅方向中央近傍の振り分け前シートセンサ102に掛かってもジャムとして誤検出が避けられ、振り分け搬送されるシートP2、P3の幅方向サイズの限界も拡大でき、より大サイズのプリントが高速処理できる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で媒体の搬送を高精度に検出することができる媒体送り量検出手段及びその媒体送り量検出手段を備えた媒体搬送装置並びにその媒体搬送装置を備えた記録装置を提供すること。
【解決手段】 媒体を送り出すローラ162の回転に同期回転して前記媒体の送り量を検出する媒体送り量検出手段166bを備える。そして、前記媒体送り量検出手段の回転中心穴166aa近傍に部分的に低剛性部166acを形成する。これにより、低剛性部がローラの偏心による影響を吸収することができるので、媒体送り量検出手段の偏心とローラの偏心運動との相殺を十分に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 反転された枚葉紙状の材料を、反転過程中に既に、最良に配置する。
【解決手段】 例えば枚葉紙案内胴1,13の周面3,14のような搬送部材上の枚葉紙状の材料7の位置を修正するための方法であって、枚葉紙状の材料7が、枚葉紙案内胴1の周面3から、後続の枚葉紙案内胴13の周面14へと移行する形式のものにおいて、第1の枚葉紙案内胴に収容されたセンサエレメント6によって、枚葉紙前縁部11の実際位置を検出し、制御ユニット35によって、枚葉紙状の材料7の目標位置と実際位置とを比較し40、目標位置からずれている場合には、枚葉紙状の材料7を後続の枚葉紙案内胴13に位置固定するアクチュエータ19が、位置のずれの修正20を行う。 (もっと読む)


【課題】 原稿移動形の画像読み取り装置において、原稿を装置の原稿挿入範囲の何処に置いても、又定型外の大きさの原稿であっても、読み取りミスを生じることなく読み取りを支障なく行う。
【解決手段】 原稿搬送方向に直交する方向に所定の間隔で5箇所に原稿挿入、レジスト、中間の各センサ3,7,17を配列し、定型外の大きさの原稿が、挿入可能範囲のどこにセットされても検出漏れなく、センサ出力を受ける制御回路25により行われるステップモータ28,CL30による原稿搬送、リニアセンサ8による読み取りの制御を支障無く行うようにする。又、SOL14の切替で原稿背面板の黒部を背景にし、原稿先端部をリニアセンサ8により読み取り、原稿幅をその検出回路23で検出し、定型外の原稿の読み取りに対応する。 (もっと読む)


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