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Fターム[3F048CC17]の内容

Fターム[3F048CC17]に分類される特許

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【課題】搬送される原稿の主走査方向へのずれにより斜行量の検出が正確にできなくても、正常に原稿を搬送することにより、搬送停止による読取動作の復帰作業の煩わしさを無くす。
【解決手段】複数の斜行検知センサのうち1個しか原稿検知できなかったときに、想定される最大斜行量を斜行量として認識することで、原稿を停止させることなく読取の継続を可能とし、さらに次の原稿の給紙タイミングを調整し、読取画像への後続原稿の被りを防止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】通過センサにチャタリングが発生している場合でも、記録媒体の通過の有無を簡単に且つ的確に判定することができるようにする。
【解決手段】レジストクラッチをオンとしてレジストローラによる記録媒体の搬送を開始してから定着入口センサの検出位置を記録媒体が通過することが予測される通過予測時間の範囲内で予め設定された監視期間内で定着入口センサの出力信号が一度でもオンとなれば、記録媒体が通過しているものと判定し、監視期間内で定着入口センサの出力信号が常にオフであれば、記録媒体が通過していないものと判定する。特に監視期間の開始時点で定着入口センサの出力信号がオンであれば、記録媒体が通過しているものと判定する。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサを効率的に利用することによって異常な原稿の搬送を検知することが可能な原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】原稿搬送装置10は、原稿81を搬送する搬送ローラ25と、原稿の搬送方向に直交する方向に並べて配置され、原稿によって回転される第1および第2のアーム281L,281Rと、第1および第2のアームが所定角度以上回転したことを検知するセンサ28と、センサからの検知結果に基づいて原稿の搬送が異常であるか否かを判断する判断手段102と、判断手段が原稿の搬送が異常であると判断した場合に、搬送ローラを停止させる搬送制御手段103とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理機械、特に印刷機のフィーダにおいてエラーシートを導出する方法を提供する。
【解決手段】エラーシート7aとして識別されたシート7を、搬送ステーション27を通ってずらして搬送し、シート7aを、所定のグリッパ装置28によって引き受けることなく引き続き搬送する。 (もっと読む)


【課題】 シート先端の異常(シート先端の非真直)を検出し、シート搬送路におけるシート同士の接触を回避する。
【解決手段】 それぞれフィードローラを備えた複数のシート供給系を備えたシート搬送装置において、シート先端が搬送ローラの下流側まで送られたシートを、シート先端がシート供給系の個別搬送路に収まるまで送り戻す際に、シート先端が搬送ローラよりも上流側の設定された距離まで送り戻されたことを判断し、これに基づいて、搬送ローラだけ回転を停止する等、フィードローラに対して相対的に搬送ローラの回転速度を変化させて、許容値を超えたシート先端の異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】ジャム発生の際に、ジャム残紙が取り残されているにもかかわらず、ジャム処理が完了したと誤判定されてしまう虞があった。
【解決手段】複数のドアのそれぞれについて、ドアが開閉されたことを個別に検知する開閉検知手段と、複数のドアのそれぞれについて割り当てられた用紙搬送径路部分におけるジャム残紙有無を検知する残紙検知手段と、を備える。ジャムが発生した際、開閉検知手段により開閉されたことが検知されたドアに割り当てられた部分における用紙搬送径路部分にある搬送ローラを回転させてジャム残紙有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】原稿を効率的に読み取り、画像の読取速度の高速化を図る。
【解決手段】原稿トレイ11から読取前ローラ50に至るOUT搬送部26と、IN搬送部27とを設ける。原稿GをOUT搬送部26或いはIN搬送部27に振り分けるゲート40を設ける。原稿Gを連続して読み取る場合に、OUT搬送部26或いはIN搬送部27のいずれかで、先行する原稿を搬送する間に、次の原稿を他方の搬送部で待機する。先行する原稿の後端と次の原稿の先端とを0mmに近づけた状態で、スキャナ110の、原稿Gの第1面の画像を読取る画像読取部に原稿Gを連続搬送する。 (もっと読む)


【課題】被印刷体の所定方向での印刷開始位置を高精度で且つ効率的に決定する。
【解決手段】前記検知手段を前記移動方向の一端側へ位置させ、前記検知手段が前記被印刷体を検知する検知位置まで前記被印刷体を所定方向へ前記搬送手段によって搬送させ、前記被印刷体の右上端と左上端のうち前記検知手段の位置している側とは反対側の上端が、前記検知位置において一定量以上先行しているとき、前記検知手段を前記移動方向の一端側とは反対の他端側へ位置させ、前記被印刷体を前記検知位置から前記所定方向とは反対方向へ前記搬送手段によって搬送させた後に、前記検知手段が前記被印刷体を検知する検知位置まで前記被印刷体を前記所定方向へ搬送させ、更に前記被印刷体を前記検知位置から前記所定方向へ所定量だけ搬送させる印刷装置。 (もっと読む)


【課題】スループットのばらつきを抑えることができ、より安価なソレノイドを給紙ソレノイドとして使用することができ、最適なタイミングでジャムを検出することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録用紙上に顕画材で画像を形成する画像形成手段と、記録用紙を前記画像形成手段へ供給する給紙機構と、前記給紙機構を駆動開始するための給紙ソレノイドと、前記給紙ソレノイドに流れる電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段で検出した電流の変化から前記給紙ソレノイドの応答時間を測定する応答時間測定手段と、前記給紙機構を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記応答時間測定手段で測定した応答時間にもとづいて後続紙の給紙タイミングを調整する(S64,S65)画像形成装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ジャムして搬送停止した用紙を再度搬送させ、排紙させることを可能にする。
【解決手段】 画像処理部11は、印刷ジョブからイメージ展開処理した画像データを出力する。印刷エンジン13は、給紙段17から給紙搬送した用紙に対し、画像処理部11から入力した画像データを転写定着させて所定の排紙先に排紙する。印刷エンジン13は、用紙を給紙開始してから所定期間内に画像データが入力されないとき、入力されない画像データに対応する用紙の2次給紙ジャムと判別して当該用紙を停止させる。ジャム解除制御部31は、画像データの入力がない状態で2次給紙ジャムが検出されたとき、当該装置の2次給紙ジャム状態を解除して印刷エンジン13を再駆動制御し、搬送停止された用紙を2次給紙して排紙制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送媒体が搬送方向に順次並べて搬送され、搬送媒体毎に搬送エラーが判断されると共に、搬送エラーを起こしていない先行の搬送媒体の搬送が継続される搬送装置において、搬送エラーの発生位置の誤報知を防止する。
【解決手段】。搬送方向に沿って複数設けられ、搬送方向に順次並べて搬送される複数の用紙Pの有無を検知する複数のセンサ142と、用紙Pを搬送する搬送部102の駆動量及びセンサ142による検知に基づいて、用紙P毎に搬送エラーを判断するエラー判断部210と、エラー判断部210により搬送エラーと判断された場合に、搬送エラーになった用紙Pよりも先行している用紙Pについては、搬送部102による搬送を継続するCPU200とを備え、エラー判断部210は、搬送エラーと判断した場合に、搬送エラーになった用紙P及び当該用紙Pの後続の用紙Pについて、搬送エラーの判断を停止する。 (もっと読む)


【課題】搬送装置の異常動作又は異常状態が発生したときに、その原因である制御プログラムの不具合を検出することを支援する。
【解決手段】搬送される被搬送体の位置を管理する工程と、搬送路の任意の位置に、被搬送体が通過した時点で制御プログラムの実行を一時停止させるための制御プログラム停止位置を設定する工程と、被搬送体が前記制御プログラム停止位置に達したか否かを判断する工程と、被搬送体が前記制御プログラム停止位置に達したと判断した場合、前記制御プログラムの実行を一時停止させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】副走査と排紙を別駆動としたときに搬送ベルトによる用紙の保持力が低下する場合に用紙の位置ずれが生じて画像品質が低下する。
【解決手段】用紙5を搬送する搬送ベルト31を駆動する副走査モータ131と、用紙5を排紙のために搬送する排紙搬送部7を駆動する排紙ローラ79とを同期して、排紙モータ79の1回の駆動期間(ON時間)の駆動終了タイミングを、副走査モータ131の1回の駆動期間(ON時間)の駆動終了タイミングに対して遅延時間tだけ遅延させて間歇的に駆動するとき、入口検知センサ331が用紙5を検知しているときには遅延時間tを時間t1とし、入口検知センサ331が用紙5を検知しなくなったときには遅延時間tを時間t1よりも短い時間t2(t2<t1)とする。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の後端が搬送ローラとピンチローラで挟持された状態から外れるタイミングを直接的により精度よく検出し、記録媒体全域にわたって高品位な画像の出力を可能にする。
【解決手段】 搬送ローラの回転についての情報を検出する搬送エンコーダと排紙ローラの回転についての情報を検出する排紙エンコーダとで検出されたそれぞれの情報を比較し、この比較結果に基づいて記録媒体が搬送ローラから外れたことを検出する。記録時において、記録媒体が搬送ローラから外れたことが検出された場合には、排紙ローラによる記録媒体の搬送量を記録媒体が搬送ローラから外れなかった場合の搬送ローラによる記録媒体の搬送量と同じになるよう排紙ローラの回転量を制御する。 (もっと読む)


【課題】定着装置において同じ画像についてのJAMが繰り返し発生することを防止する。
【解決手段】定着装置において記録材の搬送エラーが生じた後、搬送エラーが生じたときの画像データに対応する画像を記録材上に再形成するときに、画像形成条件を搬送エラーが生じたときの条件とは異ならせる。 (もっと読む)


【課題】既に集積されたシート材の表面に傷がつきにくくなるシート材集積装置及びシート材集積方法を得る。
【解決手段】平版印刷版48の先端部がセンサ144で検知され、制御装置150が、真空ポンプ143及びサクションコンベア130を作動させる。真空ポンプ143は、サクションチャンバー140を介して吸気する。これにより、平版印刷版48がベルト132に吸着され、集積部120上に搬送される。サクションチャンバー140はストッパ板110まで延設されているので、平版印刷版48がストッパ板110の近傍まで吸着搬送される。続いて、制御装置150が真空ポンプ143を停止すると、平版印刷版48は、慣性力で先端部がストッパ板110と接触する。これにより、既に集積された平版印刷版48表面に、投下された平版印刷版48の先端部が接触することが減り、平版印刷版48の表面に傷がつきにくくなる。 (もっと読む)


【課題】再検出の処理速度を向上させた画像形成装置を得る。
【解決手段】主走査方向のキャリッジ20の移動位置を検出する位置センサ38と、キャリッジ20に搭載され、記録紙Pの端部を検出する端部検出センサ40を備え、印刷開始時に、キャリッジ20を移動して、端部検出センサ40により記録紙Pの両端を検出した際の位置センサ38によるキャリッジ20の移動位置から記録紙Pの両端部位置を検出する(S110)。検出した端部位置に応じて記録紙Pの幅よりも外側の検出開始位置を決定する(S150)。検出された両端部位置から算出した記録紙Pの幅が予め設定された幅と異なるときにはエラー表示をする(S140)。印刷中に、検出開始位置にキャリッジ20を移動して、検出開始位置から記録紙Pの端部位置を再検出し(S200)、再検出された端部位置がずれているときには、再度、両端部位置を検出する(S110)。 (もっと読む)


【課題】例えば、信号線を増やすことなく、スループットを維持可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】送信部は、給紙対象となる給紙装置に対して信号線を介して給紙指示を送信する。第1用紙検出部は、給紙装置に配置され、給紙装置から給紙された用紙を検出する。第2用紙検出部は、第1用紙検出部よりも用紙の搬送方向の下流に設けら、給紙装置から給紙された用紙を検出する。受信部は、第1用紙検出部及び第2用紙検出部による各検出結果を含むステータスデータを、信号線を介して受信する。画像形成制御部は、給紙指示を送信して複数の用紙を給紙装置から給紙させる。この場合、画像形成制御部は、第1用紙検出部の検出結果が紙ありを示している状態で、第2用紙検出部によって複数の用紙の紙間が検出されたか否かに基づいて画像形成を継続させるか停止させるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】インク滴吐出タイミングを律するリニアエンコーダスケールの継ぎ目そのものを発生させず、印刷画像の高画質を確保する。
【解決手段】印刷画像の所定の解像度の整数B倍の分解能を有するロータリエンコーダ31を従動ローラ24に取付け、搬送ベルト22の外周面に形成した磁性層30を消磁した後、特定パターン位置になるまでは、通常パターンとしてロータリエンコーダパルス数が整数Bの1/2毎に磁性層30へのN極、S極の着磁を反転し、特定パターンサイクル分、通常パターンを繰り返す度に、ロータリエンコーダパルス数が、整数Bの1/2に1を加算した値になったときに磁性層30へのN極、S極の着磁を反転することにより、搬送ベルト22が一周する間のロータリエンコーダパルス数を整数Bで除した余りCのロータリエンコーダパルス数を搬送ベルト22の全周に均等に分散することができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に新たな装置を追加することなく、定着巻付ジャムの発生を確実に検知できるようにする。
【解決手段】正常状態であれば用紙が定着ローラを抜けてから排紙ローラを抜けるまでの間、排紙ローラの回転速度を所定の速度に減速し、定着ローラと排紙口との間の用紙の通過状態を所定時間監視して、用紙の定着巻付ジャムを判定する。排紙ローラの減速を開始した時点の用紙の後端位置と排紙センサとの距離aと定着ローラと排紙センサとの距離Sと用紙長Lと定着ローラおよび排紙ローラの回転速度V1とに基づいて演算式(a÷(L+a−2S))×V1により排紙ローラの減速速度V2を算出する。排紙ローラの回転速度を減速する時点を、排紙センサが用紙の先端を検知してから、(L−S)÷V1後とする。動作条件に応じて排紙ローラの減速を行うか否かを判断する。 (もっと読む)


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