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Fターム[3F049CA13]の内容

Fターム[3F049CA13]に分類される特許

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【課題】帯電防止性能を向上させて、紙送り時の重送り等を防止する。
【解決手段】紙葉類搬送用ローラ10は、内周側にシャフト11が挿通され、エラストマーから形成されるローラ本体13を備える。ローラ本体13の内部に、ローラ本体13の外周面に露出しないように、導電性を有する編布20が埋設される。編布20を編む糸の少なくとも一部は、樹脂繊維等から成る非導電糸を芯糸とし、その芯糸の外周に、導電糸をカバーリング糸として巻き回して形成された糸である。導電糸は、例えば導電材料がフィラメント外周に被覆されて成る糸である。 (もっと読む)


【課題】記録中の記録媒体から紙粉を除去する際に記録媒体に負荷がかかるのを抑制し、記録品質の悪化を防止する。
【解決手段】ヘッドへの用紙の搬送経路60に沿って、用紙を案内するガイド52,53及び用紙Pを挟持しつつヘッドへと搬送するニップローラ対51が設けられている。ニップローラ対51の近傍には、用紙の表面から静電気力により紙粉を除去する紙粉除去ローラ50が配置されている。紙粉除去ローラ50は、用紙に画像の記録が行われている最中に用紙に接触することがないよう、用紙の表面から離隔しつつ当該表面に対向する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】無端状ベルトに多数の吸気口を備えた構成を対象とした場合に、記録材に担持されているトナーが乱れて画像の乱れが生じるのを確実に防止できる構成を備えた記録材搬送装置を提供する。
【解決手段】厚さ方向に貫通する多数の吸気口201Aが形成された無端状ベルト201を備え、トナー像を担持した記録材を前記無端状ベルト201Aの外周面に吸着する構成202を備えた記録材搬送装置200において、前記無端状ベルト201の外周面には、前記記録材を吸着しながら移動する搬送面と反対側で前記記録材の幅方向に平行する該無端状ベルトの幅方向全域にわたって除電部材203が当接して設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、並列して同方向に回転駆動する複数の多角形状の回転軸によって目的対象物を搬送する装置において、各回転軸の軸線周りに装着され、前記目的対象物を担持する搬送装置用ローラ部材を提供する。
【解決手段】本発明の搬送装置用ローラ部材では、軸線方向に一方の端部から他方の端部に亘って中空なボス穴を有する筒状のボス部材と、ボス部材の軸線方向の略中間の位置で該ボス部材の外壁面の周囲で環状に固着される環状部材とを備えている。また、ボス部材のボス穴は、各回転軸に対して滑動可能な状態で嵌合することができる。 (もっと読む)


【課題】導電性ロールの導電性シャフトとの接触性に優れた導電性成形体を提供すると共に、この導電性成形体を用いた導電性ロールを提供する。
【解決手段】棒状の合成樹脂基材1の外周表面に外周導電層2を形成し、更に、該外周導電層2から棒状基材1の中心部を通って反対側まで横断する内部導電層3を形成した棒状導電性成形体となす。そして、この導電性成形体の中心部に導電性シャフト7を貫通させると、この導電性成形体の内部導電層3と前記シャフト7の外周表面とが、導電性成形体の全長に亘って接触するので、該接触が確実に行なわせることができた導電性ロールR1となる。導電層に含有させる導電性フィラーとして極細導電繊維を用いると、これが表面に露出したり、表面から突出したり、表面から100nm未満の内部に含有して、導電性能を良好に発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型であって、搬送対象物の検出と搬送対象物の送りとを安定に行うことができる送りローラ、送り検出装置および印刷装置を提供する。
【解決手段】駆動ローラ91および従動ローラ92から成り、搬送対象物Tを挟持して回転送りする送りローラ93において、駆動ローラ91は、少なくとも外周面が導電性材料で構成され、搬送対象物Tに転接する駆動導電ローラ部113と、駆動導電ローラ部113の端面に同軸上において添設され、搬送対象物Tに転接する摩擦ローラ部114と、を有し、従動ローラ92は、少なくとも外周面が導電性材料で構成され、搬送対象物Tに転接すると共に、搬送対象物Tの非挟持状態において駆動導電ローラ部113に当接する従動導電ローラ部117を有している。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類搬送性を維持し、且つ紙葉類を搬送する際の静電気を防止することができる紙葉類搬送用ゴム部材を提供する。
【解決手段】 ゴム基材100重量部に対して、帯電防止剤としてアルキル鎖長の異なる少なくとも2種類以上のカチオン系界面活性剤が1〜7重量部配合された紙葉類搬送用ゴム部材とする。 (もっと読む)


【課題】従動コロの表面に付着した削れ粉により発生する記録紙への多重露光を抑制できる。
【解決手段】光走査位置Eに導入される幅89mmのカット記録紙の側縁に接触する位置(側縁が通過する位置)に、従動コロA〜Dを設けない。これにより、幅89mmのカット記録紙が、ガイドプレートと押さえコロ48、49との間を通過しても、押さえコロ48、49にカット記録紙の側縁が接触することがない。このため、カット記録紙の側縁の削れ粉が押さえコロ48、49に付着せず、押さえコロ48、49の表面に付着した削れ粉により発生するカット記録紙への多重露光を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体にカールが生じていても、確実に反転することができ、反転時において記録媒体に耳折れやジャム等の不具合が発生しにくい反転装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 3本の反転ローラ15、16、17のうち、駆動ローラである反転ローラ15、17が複数のそれぞれ異なる従動ローラである反転ローラ16に圧接する。従動ローラである反転ローラ16はその軸16cを中心に自由に回転できる。反転往路11側の駆動ローラ15と、反転復路13側の駆動ローラ17の間に自由に線速差を設けることができ、用紙が画像形成部のプロセススピードに依存した速度で反転した後の搬送速度はプロセススピード寄りも速い速度に設定でき、生産性を向上させ得る。反転ローラ15、17の周速を用紙搬送速度より早い周速で回転させることにより、反転ローラ15、17への突入時に受ける用紙先端のダメージを低減させることもできる。 (もっと読む)


【課題】 3本のローラからなる方式のシート材反転装置において、シート材先端が駆動ローラによりダメージを受けにくくする。
【解決手段】 進入方向と逆方向に搬送されたシート材は反転ローラ16に当接し、ニップ方向に導かれる。反転ローラ16の周速Vpがスイッチバックローラ20、21に搬送されるシート材の速度Vpより早くなるように設定する。シート材先端が反転ローラ16に当接して搬送方向を変えられる際、シート材先端はカール等の影響により反転ローラ16の接線方向と角度θをもって当接するため、シート材の搬送速度と反転ローラ16による搬送速度(周速度)が等しいと遅れる方向の線速差が生じてしまうが、少なくともシート材が反転ローラ16に当接する際に、反転ローラ16の周速をシート材搬送速度より大きくすれば、シート材先端が反転ローラ16により受けるダメージを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製の用紙搬送ガイドにおける、形状の自由度、コスト等のメリットは損なわずに、用紙搬送ガイドと用紙との間の摩擦により生じる静電気を安価な方法で効果的に防止できる用紙搬送ガイド及びそれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の用紙搬送ガイド27aは、樹脂製のガイド部材38で形成されている。ガイド部材38の搬送面の裏面側には、導電性部材36が取り付けられており、この導電性部材36は、ガイド部材38の搬送面の裏面に取り付けられる圧縮バネ35と接触している。また、圧縮バネ35は、用紙搬送ガイド27aが配置される搬送扉に備えられる板金部材と接触しており、更に、板金部材は搬送扉の蝶番を通じて画像形成装置本体と導通がとれている。このため、導電性部材36は、アースされた状態になっている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加を抑えつつ、記録シートの除電を安定して行うこと。
【解決手段】 帯電した記録シート(S)の除電を行う除電部(6c)を有し、画像が記録される画像記録領域(Q3)に前記記録シート(S)を搬送するレジロール(Rr)を備えたシート搬送装置によって、除電を行うので、部品点数の増加を抑えることができる。また、記録シート(S)を挟持する力(ニップ圧)が大きいレジロール(Rr)により除電を行うので、安定して記録シート(S)の除電を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 紙汚染性のない導電性ゴム材料により形成された導電性紙送りローラ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 体積抵抗率が1Ω・cm以下の第1のカーボンブラックと、表面積が100m2/g以下の第2のカーボンブラックとを、塩素化ポリエチレンに添加し加熱・混練102した後、これをエチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体ゴムに添加・混練106して架橋化した導電性ゴム材料とし、この導電性ゴム材料を用いて紙送りローラを成形する導電性紙送りローラ及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】減電装置を、安価な構成で実現する。
【解決手段】外周部が絶縁体であるゴムチューブ103で形成されたゴムローラ101に付設する減電装置100には、ゴムローラ101の軸端に対向して配置される放電部材105を備え、放電部材105はアースされ、この放電部材105の表面には、線状に尖った線状角部120・130・160が形成されると共に、放電部材105は、回転自在のゴムローラ101とは別体で静止状態に保たれ、前記線状角部160は、放電部材105に長溝105aを形成することにより、放電部材105の表面である軸端面105Fおよび外側面105Sおよび内側面105Cと、長溝105aの内面との間に形成される角部とした。 (もっと読む)


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