説明

Fターム[3F051BB03]の内容

線材の移送、貯留 (157) | ローラの型式 (15) | 鍔付き型、ディスク (4)

Fターム[3F051BB03]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】上流側へのテンション変動の影響を抑制するとともに、スムーズに糸を解舒できる糸弛み取り装置を提供する。
【解決手段】糸弛み取り装置はローラ部42を備え、このローラ部42において糸を巻き付ける巻付領域60が、糸の巻き付けが開始される上流側から下流側に向かうに従って径が小さくなるテーパ状に形成されている。この巻付領域60は、第1テーパ部62と第2テーパ部63とで構成されており、テーパ角度は下流側に進むに従って第1テーパ部62と第2テーパ部63との2段階で緩やかになるように構成される。また、テーパ角度が大きい第1テーパ部62の面積が、テーパ角度の小さい第2テーパ部63の面積よりも小さくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ローラ部で生じるテンション変動を抑制するとともに、糸貯留量を十分に確保できる糸弛み取り装置を提供する。
【解決手段】糸弛み取り装置12はローラ部42を備え、このローラ部42は、紡績糸10を巻き付けるための巻付領域60と、巻付領域60の上流側端部に接続されるとともに、巻付領域60よりも大きい径で形成される基端側フランジ部61と、を有する。基端側フランジ部61は、巻付領域60との接続部分に近づくに従ってテーパ状にすぼまるように形成される。基端側フランジ部61は、巻付領域60との接続部分において、巻付領域60の表面を基端側フランジ部61側に延長した仮想面63に対するテーパ状部分の傾き角度αが45度以上となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】良好な省エネルギー性及び耐久性を実現するとともに、生産効率の高い紡績機を提供する。
【解決手段】紡績機において、糸弛み取り装置12の動作を制御する制御部73は、糸弛み取り装置12の作動及び停止を切り換える第1モードと、糸弛み取り装置12を常時作動させる第2モードと、を切換可能である。前記第1モードにおいて、糸弛み取り装置12は少なくとも、紡績装置が紡出した糸を巻取装置で巻取可能にする作業(例えば糸継作業及び玉揚作業)の作業時間において作動する。 (もっと読む)


【課題】糸のテンションを適度に下げながら下流側に糸を送ることができ、糸の弛みや巻き付きも防止できる撚糸機の糸送りローラを提供すること。
【解決手段】糸送りローラ11には、撚糸加工が施された糸Yがその軸心方向基端側から先端側へ向けて巻掛けられ、この糸送りローラ11の基端側部分11aには鏡面仕上げが、先端側部分11bには梨地仕上げが、それぞれ施されている。つまり、糸送りローラ11の先端側部分11bの表面粗さが基端側部分11aの表面粗さよりも大きくなっている。 (もっと読む)


1 - 4 / 4