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Fターム[3F053BA23]の内容

シートの分離、振分け、減速、湾曲 (13,393) | スイッチバック (1,955) | スイッチバック中に腰付け (14)

Fターム[3F053BA23]に分類される特許

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【課題】従動ローラおよび駆動ローラが離間する場合において、スイッチバック時に原稿の斜め送りが発生するのを抑制する原稿送り装置を提供する。
【解決手段】原稿送り装置30は、原稿Gを読取位置P1へ搬送するための搬送路33aと、読取位置P1に搬送された原稿Gを排出トレイ32へ搬送するための搬送路33bと、読取位置P1を通過した原稿Gを搬送路33aへと戻すための搬送路33cと、駆動ローラ37aおよび従動ローラ37bを含む搬送ローラ37と、腰付部材38とを備える。従動ローラ37bは、駆動ローラ37aと接触する接触位置と、駆動ローラ37aと離間する離間位置との間を移動する。腰付部材38は、従動ローラ37bと連動しており、従動ローラ37bが離間位置に位置する場合に搬送路33b内に突出し、従動ローラ37bが接触位置に位置する場合に搬送路33bから退避する。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置を小型化しつつ、利便性の悪化を防止する。
【解決手段】プリンタ10は、画像形成部30と排紙トレイ62と排出路P3と第2供給路P2と排紙ローラ60とドライバ64を備えている。ドライバ64は排紙ローラ60を制御しており、排出路P3を介してシート材16を排紙トレイ62に搬送する際には排紙ローラ60を第1向きD1に回転させる。また、第2供給路P2を介してシート材16を画像形成部30に搬送する際には排紙ローラ60を第2向きD2に回転させる。また、シート材16を重複部Zに待機させる際には排紙ローラ60の回転を停止させる。ドライバ64は、第2供給路P2を介して画像形成部30に搬送される前のシート材16を少なくとも重複部を含む位置に待機させる。プリンタ10では、ドライバ64が排紙ローラ60を上記のように制御することで、小型化と利便性の悪化防止の双方が実現される。 (もっと読む)


【課題】定着装置によって定着処理を施されたシートに、その搬送方向と交差する方向に湾曲する変形が発生した場合であっても、装置の大型化を招くことなく、湾曲したシートの角部に折れ曲りなどの障害が発生するのを防止可能なシート押さえ装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着像が転写されたシートに定着処理を施す定着手段の排出方向下流側に設けられ、前記定着手段によって定着されたシートの表面に沿った方向であって且つ排出方向と交差する方向の両端部を押さえる複数の押さえ部材40Cと、前記複数の押さえ部材40Cを前記シートが通過する際に前記シートに対して接離する方向に移動自在に支持する支持部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の幅の記録媒体に対して簡素な機構で良好な画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部12による画像形成位置に記録用紙Pの幅方向に対して複数並んで、記録用紙Pの搬送面に吸引孔49が形成された2つの空気室48A、48B、及び空気室48A、48Bにそれぞれ対応して負圧吸引する2つの吸引ファン52A、52Bを設けて、画像形成対象とする記録用紙Pの幅に応じて動作させる吸引ファン52の数を制御する。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ安定してシートの引き込み及び送り出しを行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】湾曲した反転引き込みパス67に設けられた正逆転可能な反転ローラ対78Aにより、シートSを一旦反転引き込みパスに引き込んだ後、反転させて送り出す。そして、腰付け部9により、反転ローラ対78Aにより引き込まれるシートSを押圧することにより引き込み方向と直交する方向に撓ませると共に、制御部により腰付け部9の位置を制御し、反転ローラ対78Aの逆転によりシートSを送り出す際には、シートSの撓み量を、シートSを引き込む際の撓み量よりも少なくするよう制御する。 (もっと読む)


【課題】スイッチバックを行うか否かにかかわらずデカールを行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリント用紙Pの長さが所定値以下であるときには、該プリント用紙Pをスイッチバックして排紙トレイ18へ搬送し且つ該搬送途中でプリント用紙Pをデカールする一方、所定値よりも長いときには、該プリント用紙Pをスイッチバックせずに排紙トレイ18へ搬送し且つ該搬送途中でプリント用紙Pをデカールする。 (もっと読む)


【課題】用紙排出時のカールや、スイッチバック時の用紙搬送に係る騒音、ジャムの発生を防ぎ、用紙を整然と排出し、円滑なスイッチバックが可能な用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】用紙搬送装置30は、用紙排出口31近傍に設けられ、回転方向の切り替えにより用紙搬送方向の切り替えが可能な第1搬送ローラ34と、第1搬送ローラ34に圧接して搬送ニップを形成する第2搬送ローラ35とを備え、用紙Pに、搬送方向と直角をなす方向において波形状の起伏を形成して用紙Pの腰を強める。そして、第2搬送ローラ35を、用紙搬送方向に移動させ、搬送ニップ位置を変更することにより、用紙Pを用紙排出口31から排出する時には用紙Pの腰を強め、用紙Pを用紙排出口31から内側に戻す時には用紙Pの腰を強めることを解除する起伏変更機構40を備える。 (もっと読む)


【課題】
用紙に腰をつけるための矯正片が両面印刷される用紙に癖をつけすぎるなどの悪影響を及ぼすこと,用紙の種類に応じて適切な剛性を与えることができないこと,およびスイッチバック時の騒音が大きいことといった問題点を解消する。
【解決手段】前記矯正片が,前記用紙と接触することで弾性的に撓みうる圧迫部と,該圧迫部から一体的に伸び上記排紙経路の上側壁部に設けられた上下方向の貫通孔に遊嵌され上記貫通孔からの抜け止めとなる係合部を備えてなる脚部とを有してなり,上記圧迫部を下に上記脚部を上にした状態で,上記脚部を上記貫通孔に貫通させて上記排紙経路の上記排紙経路の上側壁部から吊り下げられた状態で支持されたものであることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の小型化を図りながら、加熱ローラで発生したカールを除去する。
【解決手段】定着ユニット90から排出された記録媒体の搬送方向を上方側に略90°転向させる転向ローラ32の下流側にカール取り機能を有する中間搬送ローラ40を配設する。これにより、搬送経路の曲率半径を大きくすることなく、搬送方向を転向させることができるとともに、中間搬送ローラ40の存在が転向ローラ32から排出ローラ33に至る搬送経路の曲率半径に影響が殆どないので、中間搬送ローラ40の直径を大きくしても、画像形成装置が大型化してしまうことを抑制できる。したがって、画像形成装置の小型化を図りながら、加熱ローラ91で発生したカールを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より少ない部品点数で、スイッチバックの際には用紙に腰をつけず、排出の際には用紙に腰を付与することが出来る用紙反転装置を提供することを目的とする。
【解決手段】片面に画像が形成された用紙を、その先端を排出側へ向けて搬送し、用紙の他の面にも画像を形成する場合に、用紙を、その後端から画像形成手段側に戻す、用紙反転装置であって、複数の第2ローラ23、25の、一部の第2ローラ25を、それに対向する第1ローラ22から離間させる離間手段28と、用紙を戻す場合に、離間手段28を動作させ、用紙を戻さない場合には、離間手段28を動作させない制御手段とを備え、離間する第2ローラ25又はそれに対向する第1ローラ22の、一方又は双方のローラの表面には、突部22dが形成されている、用紙反転装置である。 (もっと読む)


【課題】 記録材のカール矯正ローラが排紙ローラに取り付けられ、この排紙ローラで排紙および両面搬送部への反転搬送を行う場合において、排紙時の搬送安定性と反転搬送時の搬送安定性を両立させる。
【解決手段】 記録材を挟持搬送して画像形成装置外へ排紙する搬送ローラと対向するコロ部材と、記録材のカールを矯正する腰付けローラを有する排紙装置を備え、前記排紙装置は、正転・反転の両回転が可能で記録材を正転搬送及び反転搬送の両方に機能するスイッチバック機構を有する、画像形成装置において、前記カール矯正用腰付けローラは、通常の排紙状態である正転時には搬送ローラに固定され一体となって回転し記録材を搬送し、反転時には搬送ローラへのロックが解除され、搬送される記録材によって従動回転する。 (もっと読む)


【課題】小型化およびローラ数の削減を図ることができると同時に速やかなスイッチバック動作を可能とする。
【解決手段】画像形成部にて画像が形成された用紙を通過させることで画像を定着させる定着部60と,定着部60を通過した用紙を排紙トレイ上に排出する排紙ローラ対91,92ととの間に設けられるスイッチバックローラ対93,94を,定着部60から排紙ローラ対91,92へと向かう排紙経路16a中に設けるとともに,スイッチバックローラ対93,94のニップ部N2を用紙の後端S2が通過する直前にスイッチバックローラ対93,94を逆転させて用紙をスイッチバックさせる。排紙ローラ対91,92は,排出される用紙を排出方向から見て波打たせることで腰付けするコルゲーションローラである。 (もっと読む)


【課題】用紙の種類に応じた適切な腰を確実に付けることができ、両面に画像形成するときに異音が生じることを抑制できる画像形成装置1を提供する
【解決手段】本画像形成装置1では、画像が形成された用紙P0を機外へ排出するための第1および第2の排出ローラ16,17の手前に設けられ、用紙に腰P3を付けるための腰付け部材25を有する。両面画像形成時には、用紙の一部P2を機内に残した状態で残りの部分を一旦機外へ排出した後、当該用紙P0をスイッチバックさせて再び機内へ取り込む。腰付け部材25は、下流側搬送路12C内に突出していて、圧縮コイルばね28により弾力付勢された状態で、保持部材27により突出方向F4に変位自在に支持されていて、用紙との摺接圧力に応じて突出量が変化し、用紙に応じた適切な腰P3を付ける。用紙がスイッチバックされるときに、腰付け部材25を突出しない状態に切り換える。
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【課題】 排出ロールを逆転させて、用紙を両面搬送路に搬送する際に、用紙の端部がダメージを受けたり、ジャムを起こす虞れがない排紙装置及びこれを用いた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 画像が形成された記録用紙を外部に排出する排出動作と、排出途中の記録用紙を装置内部の両面搬送路に搬送するスイッチバック動作とに切り替え可能な排出手段を備えた排紙装置において、前記スイッチバック動作時に前記記録用紙の姿勢を規制する用紙姿勢規制手段を設けるように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


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