説明

Fターム[3F079DA19]の内容

物品の選別 (7,206) | 搬送路、搬送手段、集積部、一時貯留部 (1,227) | 搬送路、搬送手段 (1,091) | コンベア (668) | チェーンコンベア (142) | スラットを持つもの (10)

Fターム[3F079DA19]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】物品仕分装置1において、形状や重心高さの関係等で座りの悪い物品であっても、搬送中の転倒及び落下を確実に防止できるようにする。
【解決手段】本願発明の物品仕分装置1は、物品Mを載置する多数の搬送ユニット3を列状に並べて搬送する搬送ライン2と、搬送ライン2中の仕分け箇所Soから搬送ライン2の搬送方向Xと交差する仕分け方向Yに分岐した仕分けライン4とを備える。各搬送ユニット3は、仕分け箇所Soに到達したときに仕分けライン4に向けて物品Mを送り出す仕分け機構10と、搬送ライン2での搬送中では物品Mを弾性的に把持し、仕分け箇所Soでは仕分け機構10の物品M送り出し作用によって把持を解除する把持部材50とを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂片における、臭素の含有有無の評価をより容易に行なえる選別装置および製造方法を提供する。
【解決手段】当該選別装置は、加速電圧が40kV以上60kV以下の電子ビームにより連続X線6を照射するX線源1と、厚みが50nm以上100nm以下であるモリブデンで形成されたフィルター14と、フィルター14および樹脂片2を透過したX線を検出するX線検出器と、X線検出器の検出データに基づいて樹脂片2を選別する制御部とを備える。制御部は、フィルター14を透過したX線について、臭素を含まない、樹脂片2と同一の樹脂にて形成された試験片にX線を照射したときのX線の透過強度のデータがあらかじめ記憶される記憶部と、フィルター14および樹脂片2を透過したX線の透過強度を上記データと比較することにより、樹脂片2を選別する演算部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 果菜キャリア2から果菜引受け体4への乗り継ぎの際に果菜3が転がる。
【解決手段】 仕分排出部の果菜キャリア2と果菜引受け体4との間に、果菜キャリア2から排出される果菜3を同果菜キャリア2の進行方向から20度乃至70度の範囲内の斜方向に引出して果菜引受け体4へと送り出す斜め引出しコンベア6を設ける。 (もっと読む)


【課題】選別装置の選別皿上に複数個の選別物が供給される時に、正確に一個宛て供給を維持する。
【解決手段】ブラシロールの回転周面に、選別物を嵌合して軸2方向へ搬送する螺旋溝3を階段状A、U字状、又はV字状断面形態にして中央部を深く形成した果実選別機の供給装置の構成とする。螺旋溝3を形成した螺旋ブラシロールを回転させて、選別物を供給載置し、この選別物が螺旋溝3内に嵌合され、螺旋溝3の回転移行によって終端の果実選別機側へ搬送されて一個毎に供給される。この選別物の螺旋溝3における嵌合案内において、この螺旋溝3の断面形状が溝幅中央部で深くし、階段状A、U字状、乃至V字状等に形成されているため、選別物の形状や、大きさ等に拘らず、螺旋溝3幅の中央位置へ深く嵌合案内されて、一個並びに案内搬送され、正確、円滑に摩擦回転されながら搬送供給されて、ブラシロール上への浮上や、外側方への脱出等を防止する。 (もっと読む)


【課題】選別コンベアは、選別皿を計測器に一定間隔に渡り受けさせて摺動させることによって、安定した正確な計測を行う。
【解決手段】計測器1、2による被選別物の計測を行うと共に、この計測に基づいて選別出力する一つのマイコン(マイクロコンピュータ)に、被選別物の搬送方向に沿って配設の二つの計測器1、2の検出値を入力し、かつこれら二つの計測器1、2による計測ポイントA、Bを前後にずらせて設定する。選別コンベアを駆動して、各計測器1、2による被選別物の計測を行う。この計測ではマイコンからの指令により一定時間間隔毎に計測器1による計測ポイントAと、計測器2による計測ポイントBとが交互に決められて、各々の出力信号が交互に行われて一つのマイコンに入力され、この計測ポイントA、Bにおける検出値に基づいてデータ処理して被選別物の重量等を算出して選別出力する。 (もっと読む)


【課題】一つの選別用搬送手段を利用して、農産物を2通りの搬送形態で搬送できる農産物の選別装置を提供する。
【解決手段】傾倒可能な多数の支持片21を無端状に連結したPKコンベア上に直接農産物(ミカン)1を載置して、支持片21を該当する仕分区分で傾倒させることにより当該農産物を仕分排出可能とする第1の農産物選別系と、前記PKコンベア上に農産物(マンゴウ2)入りフリートレイFTを載置し、この農産物入りフリートレイFTをPKコンベアの側方に水平に押し出して排出する第2の農産物選別系とにより構成する。 (もっと読む)


【解決手段】コンベア3上に2列の錠剤列を形成し、直立姿勢で並送する2列の扁平錠剤tを外側から撮影して各錠剤の一面側(表面)の画像を取り込み、両錠剤搬送路33内の錠剤を互いに外側へ横転させて、直立姿勢の際に内側面であった未撮影の他面(裏面)を上にした平伏状態とし、これを上方から撮影して他面側(裏面)の画像を取り込むように構成した錠剤の表裏面外観検査装置を提供する。また、回転自在な多数のローラ51でドラム5の外周面を構成し、このローラ51の隣り合う2本の間に円形扁平錠剤tを直立姿勢で保持して搬送し、このローラ51を回転させることにより、錠剤を自転させるようにした側面外観検査装置を提供する。
【効果】比較的単純な機構により高精度で信頼性の高い外観検査を行うことができ、しかも従来のベルト搬送方式に比べて、処理能力の向上を図ることができ、また設置面積の縮小化を図ることも可能である。 (もっと読む)


【課題】 サクランボ等球塊状農産物は出荷時に外形形状を揃えて箱詰めすることが求められる。このための外形形状の仕分け作業は、通常人手作業で行われ、かなりな時間を要している。外形形状の大小を基準に選別可能な装置を提供し、作業労力を低減させる。
【解決手段】 矢印A方向に、間欠的に運転される無端状ベルト11の上面に、被選別物10を載置する載置皿12が等間隔に配設されている載置部1と、この下流側に隣接設置され、上流から下流に等間隔に小径から大径へと順次円形穴部32が開けられたゲージ板31と、被選別物10を無端状ベルト11の間欠運転停止時に最下流に位置した被選別物10及びゲージ板に懸吊した被選別物を、一括挟持又は開放可能とする把持部2と、把持部を昇降する昇降機構及び往復移動移動機構と、ゲージ板穴部32に懸吊した被選別物を上げて把持を容易にする押し上げ部と、駆動装置とを具備する球塊状農産物の選別装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小さい球状物を短時間で大量に選別しなければならない場合において、効率的にしかも安価に球状物の外観を検査でき、選別できる球状物の選別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ラグビーボール形状のチョコレート菓子を搬送しながら選別する選別装置において、チョコレート菓子を搬送する手段を、チョコレート菓子を載せる筒形状の複数のスラットローラ11と、これら各スラットローラ11を、一定方向の前後2本のスラットローラ11によりチョコレート菓子を支持可能な間隔で回転自在に支持して移動させる左右一対のチェン12Cと、各スラットローラ11を下方から一定速度で回転させる自転コンベヤ13とから構成し、スラットローラ11に、チョコレート菓子の下方形状に基づく窪みを、その外周面に渡り、搬送するチョコレート菓子の個数に合わせて設ける。 (もっと読む)


【課題】手作業の介在による搬送速度の高速化が制限されても、最終的に高速により農産物の選別仕分を実現する。
【解決手段】互いの位相をずらした2条の桟付き低速搬送コンベア52の搬送端部と高速搬送コンベア1との間を桟付きの乗り移り中継コンベアでオーバーラップするように接続し、2条の低速搬送コンベア52からの受皿を速度アップした各中継コンベアを経て交互に高速搬送コンベア1に乗り移して搬送させ、高速搬送コンベア1の搬送途中に設けた仕分区分毎の排出装置201により該当する仕分区分の農産物を載せた受皿を貯溜コンベア2に排出させる。また低速搬送コンベアでは受皿の搬送横方向の載置位置で等級を判定し、搬送横方向外側で階級判別の受皿のバーコードの読み取りを行う。 (もっと読む)


1 - 10 / 10