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Fターム[3F111DB17]の内容

線条材料の張力調整 (1,009) | 検出手段 (42) | 非接触型 (4)

Fターム[3F111DB17]に分類される特許

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【課題】 従来の線状体巻取り装置では、巻き取られる線材にかかる張力を検出するときに、実際の張力の値に線材のガイド部材などに対する摩擦抵抗による力が加わった値が検出されていたので、線材の真の張力を検出することができず、線材の張力設定が適正であるかの判断を行うのが困難であったり、線材の巻き取り途中に発生した巻き崩れを検出したりするのが困難であった。
【解決手段】 線状体50を繰り出す繰り出し装置30と、繰り出された線状体50を巻き取るボビン21と、ボビン21に対し、線状体50を綾振りしながら供給するノズル11を備えた綾振り装置10とを備えた線状体巻取り装置1であって、ノズル11は筒状部材に構成されており、線状体50はノズル11から該ノズル11の軸心方向に対して傾斜した方向へ繰り出され、ノズル11の外周面には歪ゲージ12xa・12xb・12ya・12ybが付設される。 (もっと読む)


【課題】光ビームの照射領域に対して糸を正確に位置決めする必要のないドップラー干渉に基づいた糸の速度を測定する装置を提供する。
【解決手段】課題は、第1及び第2コヒーレント光波6a、6bを干渉させる、糸5の速度測定方法であって、ここで、第1光波6aは、糸5によって散乱させられた光を含み、そして、糸5に投射される第1光ビーム4aから生じた光波であるものとし、第2光波6bは、第2光ビーム4bから生じた光波であるものとし、そして、糸5の速度を光検出器8において光波6a、6b間のドップラー干渉から求めるものとする、前記方法において、糸5と接触させることなく、第2光ビーム4bを光検出器8へ導入させ、前記方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】長尺のフープ材等のワークをたるみを一定の状態で巻取るようにした巻取り装置を提供する。
【解決手段】プレス機から供給される長尺のフープ材から成るワーク45を一対のガイドバー25、26間に案内し、これらのガイドバー25、26間におけるワーク45のたるみ量を、超音波センサ27の長音波発信部35から発信する超音波が超音波受信部36で受信されるまでの時間差から、距離を演算して求め、この距離の演算に応じて、巻取りドラム20を駆動するモータ22に印加される電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】線材をボビンに巻取り、繰出す際において、巻取りまたは繰出しされる線材の長さや角度の変動に起因する巻きテンションや巻出しテンションの変動を生ずることなく、安定して均一に線材の巻取り、繰出しを行うことができ、かつ、他の問題を生ずることのない線材の巻取装置および繰出装置を提供する。
【解決手段】線材供給部1から供給される線材2を、ボビン3に巻取るために用いられる線材の巻取装置である。線材2の巻付け位置Aを、ボビン3の軸方向に沿って往復移動させる第一トラバース10と、線材供給部1と第一トラバース10との間で線材2を担持して、線材2の担持部Bを、巻付け位置Aと同一方向に、かつ、巻付け位置Aの移動速度の1/2の速度で同期して往復移動させる第二トラバース20と、を備える。 (もっと読む)


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