説明

Fターム[3F303CB06]の内容

エレベーターの表示装置及び信号装置 (8,039) | 検出、推定、予測 (2,122) | カゴ位置検出 (414) | カゴ間隔の検出 (6)

Fターム[3F303CB06]に分類される特許

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【課題】従来のものより少ないセンサの数で各かごの間隔距離の校正を行うことが可能である簡潔な構成のダブルデッキエレベータを提供する。
【解決手段】ダブルデッキエレベータにおいて、昇降路内に昇降自在に配設されたかご枠内に上下移動可能に配設された上かご及び下かごと、上かご及び下かごの両者がかご枠内において同期してかつ互いに反対方向に移動するように、前記両者の上下移動を駆動する駆動手段と、前記両者の一方に設けられ、前記両者間の距離が所定の基準距離になると動作する基準距離検出用センサと、前記両者のかご枠内での上下移動量を算出するかご移動量算出部と、かご移動量算出部の算出結果に基づいて、前記両者の間の距離を演算する階間距離演算部と、基準距離検出用センサが動作すると、階間距離演算部で把握している前記両者の間の距離を基準距離に校正する階間距離校正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
乗場からかご位置が確認できる場合でも待ち客に不快感を与えず、運転効率の良いサービスとする。
【解決手段】
複数台のエレベーターの運行を管理し、乗場呼びが発生した場合、各エレベーターの乗りかごを選択して乗場呼びに応答させるエレベーターを割当てる群管理エレベーターにおいて、乗場呼びが登録された階を通過予定とされたエレベーターが生じる場合、応答させるエレベーター,階,通過予定とされたエレベーターとの相対的関係により通過予定とされたエレベーターを乗場呼びに応答させる。 (もっと読む)


【課題】同一の昇降路内を隣接して昇降する2台のかごが、昇降路内で同じ高さに停止することができるエレベータにおいて、閉じ込めが発生した場合に、走行可能なかごを閉じ込めが発生したかごの高さに正確に停止させることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】閉じ込めが検出された場合に、一方のかご1に設けられた光電装置4の投光器5から光を出射させるとともに、走行可能なかご1を走行させ、他方のかご1aに設けられた光電装置4aの受光器6aが投光器5からの光を受光した際に、走行可能なかご1を停止させる。 (もっと読む)


【課題】複数の乗りかごの位置を高精度に検出し、輸送効率を安全に高め、マルチカーエレベータとして機器の干渉を防止してより信頼性の高いものとする。
【解決手段】第1の音響信号伝導体4aの測定側に設けられ、音響信号を発生させる塔内入力器5aと、第2の音響信号伝導体4bの測定側に設けられ音響信号を検知する塔内検出器6bと、それぞれの乗りかごに設けられたかご上検出器7aと、乗りかごに設けられたかご上入力器8aと、を備え、塔内入力器5aより呼び出し信号を発生し、かご上検出器7aで検出後、かご上入力器8aから第2の音響信号伝導体4bに対して応答信号を発生し、乗りかご1の位置を求める。 (もっと読む)


【課題】
循環型マルチカーエレベータにおいて、かご同士の衝突を確実に防止する。
【解決手段】
マルチカーエレベータ300では、昇降路内1A、1B内に複数のかご3A〜3Dが循環移動する。かごから所定距離隔てた位置であって、駆動ロープ4に接近マーカ19、20を取り付ける。かご同士が衝突する前に、接近マーカとロープ締結具5とが接触して、駆動モータの電源を遮断する。それとともに、非常止め装置がかごを停止させる。 (もっと読む)


本発明は、安全装備(74,80)を具備しかつ制御ユニット(28,30)、駆動装置(20,22)及びブレーキ(23,24)が対応した少なくとも1台のかご(12,14)を含むと共に更に、かご(12,14)と、障害物、別のかご又はシャフト終端との衝突を回避するための安全装置(42)を含んでなり、安全装置(42)によって、上記かごと、障害物、別のかご又はシャフト終端との間の実際の距離を最小距離又は危険距離と比較し得るように構成したエレベータ設備(10)に関する。上記の実際の距離が上記最小距離を下回る場合には、非常停止を作動させることができる。上記の実際の距離が上記危険距離を下回る場合には、上記かご(12,14)の上記安全装備(74,80)を作動させることができる。障害物、別のかご又はシャフト終端との間で上記かご(12,14)によって非常停止又は安全装備(74,80)の作動なしに最低限保持さるべき離間距離を減少させることができると共にかごの衝突を確実に防止することができるエレベータ設備を開発するために、上記安全装置(42)の算定ユニット(60)によって、設定可能な非常停止作動曲線(93)に基づいて上記危険距離を、設定可能な安全装備作動曲線(90)に基づいて上記最小距離をそれぞれ算定することが可能であって、安全装備作動曲線(90)は非常停止走行曲線(94)に接触せず、また、上記かご(12,14)が上記非常停止走行曲線(94)に基づく速度ゼロに対応した箇所に達する前でも上記安全装備(74,80)の作動を可能にすることが提案される。
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