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Fターム[3F303CB08]の内容

エレベーターの表示装置及び信号装置 (8,039) | 検出、推定、予測 (2,122) | カゴ位置検出 (414) | 位置検出方法(検出装置) (246) | スイッチとカム等による検出 (12)

Fターム[3F303CB08]に分類される特許

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【課題】 本発明は、駆動カムの長さを短縮することができ、またこの駆動カムをかごの上方に設置することで、据付調整および点検作業が容易に実施できるエレベーターの終点スイッチ装置を得る。
【解決手段】 終端階付近に固定された本体に設けられ、かごの行き過ぎを防止する信号を発生する接点を有する制限スイッチと、制限スイッチの本体に設けられたローラーにかごが一方方向に昇降する際に接触してローラーを背面壁側に移動させて接点を開く突出部を有し、かごの上部に取り付けられるカムと、突出部によりローラーの移動に連動して回動し接点が開く位置まで稼動するローラー連結レバーと、ローラー連結レバーの回動に応じて一端部を中心に回動するとともに他端部がローラー連結レバーを引っ掛ける位置に移動してローラーの位置をローラーの位置を接点を開いたままの位置に保持する、本体に設けられた引っ掛け機構部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来のものより少ないセンサの数で各かごの間隔距離の校正を行うことが可能である簡潔な構成のダブルデッキエレベータを提供する。
【解決手段】ダブルデッキエレベータにおいて、昇降路内に昇降自在に配設されたかご枠内に上下移動可能に配設された上かご及び下かごと、上かご及び下かごの両者がかご枠内において同期してかつ互いに反対方向に移動するように、前記両者の上下移動を駆動する駆動手段と、前記両者の一方に設けられ、前記両者間の距離が所定の基準距離になると動作する基準距離検出用センサと、前記両者のかご枠内での上下移動量を算出するかご移動量算出部と、かご移動量算出部の算出結果に基づいて、前記両者の間の距離を演算する階間距離演算部と、基準距離検出用センサが動作すると、階間距離演算部で把握している前記両者の間の距離を基準距離に校正する階間距離校正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減化を図ることができるとともに、かごの位置の検出精度の低下を抑制することができるエレベータのかごを得る。
【解決手段】エレベータのかご2は、縦柱16を有するかご枠11と、かご枠11に支持されたかご室13とを有している。縦柱16は、縦柱本体23と、縦柱本体23と一体に形成され、昇降路1内の位置スイッチ9を操作するカム24とを有している。縦柱本体23の少なくとも一部とカム24とは、共通の原料部材を塑性変形させることにより一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの位置検出センサの多機能化を図ると共に、故障検出を可能としより安全性,信頼性を向上することにある。
【解決手段】乗りかご100の昇降位置に応じて複数の出力による出力パターンを出力する位置検出センサ4と、昇降方向における特定位置に対応した特定出力パターンを記憶した位置データベース23と、位置検出センサ4による出力パターンが変化する度に記憶するかご位置データ部22と、特定位置に対応して期待される特定出力パターンが遷移予測データとして記憶された遷移データベース24と、を備え、乗りかご100が特定位置に到達した場合、遷移予測データのいずれとも一致しない場合、故障と判断する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルや押え金具によるスイッチの上下移動範囲の制限をなくすことができ、スイッチの取付位置の設定や調整を容易かつ広範囲に行うことができるエレベータの位置検出装置を提供する。
【解決手段】建物の昇降路の上端部及び下端部には、それぞれ位置検出装置1が設けられている。位置検出装置1は、スイッチ取付部材2、複数のスイッチ3A,3B、複数のボルト4A,4B、複数の絶縁部材5W〜5Z、複数の導電部材6W〜6Z、複数の電極ピン、スイッチ側コネクタ8、及び複数のプラグ9U〜9Zを有している。スイッチ3Aは、ボルト4Aを摺動軸として長孔2cの内周面に沿って摺動可能である。スイッチ3Aの摺動に伴って、電極ピンのそれぞれは、導電部材6W,6Zのそれぞれと接触した状態で、導電部材6W,6Zのそれぞれに沿って摺動される。 (もっと読む)


【課題】カム部材が縦長の形状であるため、乗りかご側への複数の取り付け部の中に外部から取り外し操作困難な部分が生じ、カム部材の取り外しを要するリニューアル工事の長期化の原因となっていた。
【解決手段】エレベータの乗りかご11に取り付けられ、その昇降移動に伴い、位置検出スイッチを動作させる縦長のカム部材12を取り付けたエレベータ装置に対し、カム部材12の取り外しを要するリニューアル工事を行うリニューアル方法で、リニューアル工事前において、リニューアル予定のエレベータ装置の、乗りかご11へのカム部材12の取り付け部14a,14bのうち、乗りかご11の外部上方または外部下方から取り外し操作が困難な取り付け部の、乗りかご11側との連結を解除し、かつ、ブラケット15を設置して、乗りかご11側への連結を解除した部分を、ブラケット15に固定しておくことで、リニューアル工事での、カム部材12取り外しを容易とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の終点スイッチは、かご位置の検出を複数の制限スイッチで行っていたため、据え付けの際動作位置の調整に多くの時間がかかっていた。特に最下階側の終点スイッチでは、制限スイッチとカムとの対向する関係寸法の確認がかご上からは困難であり、終点スイッチのユニットをかご上に持ち上げて確認しており、据え付け調整作業に多大な労力を費やしていた。
【解決手段】
この発明は、制限スイッチ1をかご3に設置するとともに、制限スイッチ1のレバー1bの先端にロータリーエンコーダ1aを取り付け、その軸に回転体1cを取り付ける。そして、ロータリーエンコーダ1aの出力をかご位置の検出に用い、複数の所定のかご位置を検出するようにする。これにより、複数だった制限スイッチ1を1個に減らすことができることで動作位置の調整作業にかかる時間を少なくでき、据え付け作業時の省力化をはかることができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用スチールテープの巻き取り装置において、簡易な構造により、昇降路に配置されたスチールテープであって、撤去されるスチールテープを確実に、かつ安全に巻き取ることができるようにする。
【解決手段】エレベータ用スチールテープの巻き取り装置10は、基台12にラチェット機構16を介して一方向にのみ回転可能に支持された回転軸14と、回転軸14に接続し、手動により回転軸14を回転駆動するハンドル部18と、回転軸14に着脱可能に固定され、長尺帯状のスチールテープを巻き取るための巻芯20であって、スチールテープの先端を固定する固定手段を有する巻芯20とを備える。 (もっと読む)


【課題】高揚程エレベーターでの保守運転に関して、最下階付近での停止動作や階高運転が良好に実施できるエレベーター制御システムを提供する。
【解決手段】高揚程のエレベーターでの保守運転において、最下階へ下降させている場合は、乗りかごが最下階を過ぎてリミットスイッチ4の位置まで下降してしまった場合、それまでの例えば30m/分から、15m/分に保守運転速度(低速運転速度)を減速する。
【効果】高揚程のエレベーターでの保守運転時に、ステップ的な速度指令の変化による乗りかごの減衰振動でファイナルリミットスイッチ5が動作することを防止でき、保守時間を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 カマキスイッチ群の取付け作業性、安全性及び取付高さ位置の精度を向上させることにある。
【解決手段】 昇降路1内の最上階及び最下階の規定位置に取付けるカマキスイッチ装置であって、乗りかごをガイドする一方のガイドレール10に所定間隔、かつ、一側方に突き出すブラケット21,21と、複数のブラケット間に架け渡されたスイッチ取付け部材22と、このスイッチ取付け部材に規定寸法を維持して取付けられたカマキスイッチ群23と、カマキスイッチ群と昇降路1とに対向設置された投光器24及び光検知器25とを備え、光検知器が投光器からの光を所定受光レベルで検知するように複数のブラケット21を上下移動させ、カマキスイッチ群23を規定高さ位置に設定するエレベータの移動式カマキスイッチ装置である。 (もっと読む)


【課題】エレベータ据付時に、かごの昇降位置を検出する検出装置を昇降路の昇降体及び昇降路固定体に容易に且つ正確に取り付けることができるエレベータの検出装置の取付装置を得る。
【解決手段】昇降路固定体6によって位置決めされる固定部23と、固定部を昇降路固定体に着脱自在に固定する固定手段24と、固定部に設けられ、昇降路固定体の一側に突出された取付基準面26aに、カム12の取付基準12a及び位置スイッチの取付基準を有するゲージ33aとを備えることにより、ゲージに設けられたカムの取付基準に基づいてカムをかごに取り付け、同じくゲージに設けられた位置スイッチの取付基準に基づいて位置スイッチを昇降路固定体に取り付ける。 (もっと読む)


この発明に係るエレベータ装置では、昇降路と、この昇降路内を昇降するかごと、昇降路の下部のピットに設けられ、かごを受け止めるとともにその衝撃を吸収するかご用緩衝器と、かごの下側に設けられ、かごの上下動に追従するかご用アームと、このかご用アームの下動に応じて作動しかごを停止させるスイッチとを備えている。スイッチおよびかご用アームは、かごの鉛直投影面内に設けられているので、昇降路の横断面積は縮小される。
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