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Fターム[3F304DA31]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 構造 (1,025) | 非常止め駆動機構 (79)

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【課題】簡単な構造で、エレベータの据え付け作業用移動仮設作業床の落下を確実に止める。
【解決手段】実施形態に係る移動仮設作業装置12は、昇降路11内上部から吊り下げられた2本の駆動用ロープ15および1本の安全装置用ロープ19と、駆動用ロープ15によって吊り下げられた移動仮設作業床16と、駆動用ロープ15の巻き取り・繰り出しにより移動仮設作業床16を上昇・下降させる駆動用ワインダ17と、移動仮設作業床16に取り付けられていて移動仮設作業床16急落下時に安全装置用ロープ19を掴むロープ掴み具21と、ロープ掴み具21が安全装置用ロープ19を掴んだときにロープ掴み具21が安全装置用ロープ19によって引き上げられることによって動作してガイドレール13に押し付けられる制動部材31を含む安全装置29と、を有する。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上させることができるエレベータの改修方法を得る。
【解決手段】ガイドレール1を押圧する押圧位置とガイドレール1への押圧が解除される解除位置との間で変位する非常止めレバー6を有しロープの破断またはロープの弛緩が発生した場合にかごを停止させるスラックロープ式非常止め装置2をかごの速度が所定値を超えたときにかごを停止させる過速度非常止め装置13に変更するエレベータの改修方法であって、ガバナ8およびガバナロープ9を設置するガバナおよびガバナロープ設置工程と、ガバナロープ9の動作に連動して非常止めレバー6を変位させる変位装置10を設置する変位装置設置工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの昇降速度が過速状態になった場合に、過速検知信号に応動して非常止め装置動作を動作させる機構として、小型・軽量で高速動作する装置が求められている。
【解決手段】乗りかご1の昇降を非常停止させる非常止め装置11を、乗りかご1に設けたエレベータ装置であって、乗りかご1の昇降速度が所定速度を越えると過速検出装置20が過速検出信号を出力する。非常止め装置11に対しては、気体圧力の変化により所定方向へ動作し、この非常止め装置11を動作させる駆動装置8を設ける。この駆動装置8と圧力源17との間に弁19を設け、過速検出信号が入力されると開動作して圧力源17と駆動装置8間を連通させ、駆動装置8を前記圧力源17の所定の圧力状態により所定方向へ動作させる。 (もっと読む)


【課題】可動部品を要さずに、開扉時に乗りかごが昇降することを防止できるエレベータ開扉昇降防止装置の提供。
【解決手段】開閉可能なかご戸2を有する乗りかご1と、乗場に設けられ、乗場戸が案内される乗場敷居5とを有するエレベータに備えられ、所定階に着床している乗りかご1のかご戸2の開閉動作中または開扉中の昇降を防止するエレベータ開扉昇降防止装置において、かご戸2に、このかご戸2の開閉動作中または全開時に乗場敷居5を挟むようにこの乗場敷居5の上下に一対配置され、乗りかご1の昇降に伴って乗場敷居5に係止される突出部6a,6b,7a,7bを有する係止片6,7を設けるとともに、乗場敷居5に、かご戸2の全閉または全閉に近い状態のときに係止片6,7の突出部6a,6b,7a,7bの通過を可能とさせる切欠き部8,9を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】万が一ブレーキが故障した場合でもエレベータ戸が開いた状態でかごが走行することを防止するエレベータ戸開走行防止装置を提供する。
【解決手段】エレベータ戸開走行防止装置は、エレベータの釣合錘(5)に固定されたソレノイド(22)と、上記エレベータのかごが各階床に停止するときに停止する上記釣合錘に対応する位置のガイド(13)に固定されたストッパ(21)と、上記エレベータのかごが各階床に停止して戸開状態にあるとき信号を発信するとともに上記釣合錘に対応する位置のガイドに設けられる発信器(26)と、上記発信器からの信号を受信するとともに上記かごに固定された受信器(27)と、上記受信器が信号を受信したとき上記ソレノイドを駆動して上記ソレノイドのプランジャ(23)を上記ストッパに係合することにより上記釣合錘が上下することを防止する駆動回路(24)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロープが切断したときなど、縦走行路および傾斜のある横走行路においてかごを非常停止することのできるエレベーターの安全装置を提供する。
【解決手段】上下に移動するための直線状の2本の縦走行路2a〜2bを左右に並べ、2本の縦走行路2a〜2bの上下終端部を結合するための、曲線部または傾斜部を有する横走行路3a、3bを2本の縦走行路2a〜2bの上下に配置して循環路を構成し、かごが循環移動するエレベーターにおいて、前記縦走行路2a〜2bにかごの移動軌跡に沿って設けた縦レール5a〜5dに作用するかごに設置された電動の第1の非常止め手段6a,6bと、横走行路3a、3bにかごの移動軌跡に沿って設けた横レール11a、11bに作用するかごに設置された電動の第2の非常止め手段12とから構成した。 (もっと読む)


エレベータは、昇降路内の下端部位置と上端部位置との間において垂直方向に移動可能なかごと、かごの移動を制御するようにトラクションシステムに接続された駆動システムと、を備える。リミットスイッチは、かごが端部位置の一方から所定範囲の距離にあるときに開かれる。リミットスイッチは、検査運転において端部位置へ向かう方向へのかごの移動を制御するように駆動システムに電力を供給する電力ラインの部分を形成する。したがって、かごが検査運転において所定範囲の距離にあるときには、上記方向へのかごの移動のみが防止される。
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【課題】
エレベーター装置において、非常止めが動作した後も確実にかごを自動復帰させる。
【解決手段】
エレベーター装置100は、かご1の速度を検出する調速機50と、ガイドレール10を挟持してかごを非常停止させる非常止め機構53とを有する。かごが設定限界速度を超えたら、カムラッチ機構54が非常止め機構を作動させる。調速機のローラ11eの回転軸14b端部に駆動プーリ15を、ワンウェイクラッチ16を介して取り付ける。かごが上昇する場合だけ、回転軸から駆動プーリに動力が伝達される。カムラッチ機構のカム24には、非常止め作動後の所定時間だけ駆動力を伝達する駆動連結切り換え機構4が連結されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの容量を小さなものとすることのできるエレベーターの非常止め装置の提供。
【解決手段】乗かご3の上昇速度が所定値を超えたときに作動するアクチュエータ(電磁石11)、このアクチュエータ11の作動に応じてガイドレール2に摺接して乗かご3を減速停止する制動子12、前記アクチュエータ11に係合されるとともに制動子12を待機位置にて保持する保持手段13、ガイドレール2と直交する方向に変位可能に配設され、保持手段13の開放に応じて自重落下する制動子12をガイドレール2と摺接する方向に案内する傾斜面を有するガイド手段14、ガイド手段14をガイドレール2方向に押圧可能なばね15を備え、保持手段13の開放に応じてガイドレール2とガイド手段14との間隙に自重落下した制動子12をばね15によりガイド手段14を介してガイドレール2に押圧することにより制動力を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数が削減でき、装置が小型、軽量化でき、安価に製作することにある。
【解決手段】昇降路内のかご12または釣合い錘に設けられ、速度に応じて昇降路内のかごまたは釣合い錘に対し変位するピックアップ16と、ピックアップ16に直接係合された連結棒21を有し、ピックアップ16と非常止めが連結棒21を介して直接連結されているように構成した。 (もっと読む)


昇降路(2)と、この昇降路内に上下に複数個配置され、昇降路内を昇降する複数の昇降体(12a、12b)と、複数の昇降体を、独立して昇降させる駆動手段(20a、20b)とを備えるワンシャフトマルチカーエレベータ装置に、複数の昇降体のうち1の昇降体(12a)と、その昇降体の直下に配置される他の昇降体(12b)との間に配置されて昇降する昇降体間ブレーキ手段(30)を備える。また、この昇降体間ブレーキ手段(30)は、要時において、1の昇降体(12a)と、他の昇降体(12b)との間で、独立して停止することができるようにする。
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