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Fターム[3F304DA39]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 構造 (1,025) | 非常止め駆動機構 (79) | 連動するスイッチに関するもの (10)

Fターム[3F304DA39]に分類される特許

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【課題】 かごが主ロープによって昇降路内に吊り下げられているエレベータ装置において、非常止め装置の誤動作を起こすことなく、異常検出から制動力の発生までにかかる時間を短縮することができるエレベータ装置を得ること。
【解決手段】 かご3を制動する制動部材である楔20と、エレベータの異常を機械的に検出する調速機6と、調速機6の検出に基づいて楔20に操作力を機械的に伝達する機械的伝達手段である引上機構19と、エレベータの異常を電気的に検出し、異常検出時には作動信号を出力する出力部であるスイッチ部11と、スイッチ部11からの作動信号が入力されるアクチュエータ部21と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】大きな駆動力を有するアクチュエータを用いることなく、確実にブレーキを作動させる。
【解決手段】停止装置は、楔片と、押圧体と、摺動部と、ブレーキ部とを備えている。楔片は、レールに沿って昇降する昇降体に設けられ、前記レールに沿って前記昇降体に対して相対的に上昇する。押圧体は、前記楔片を前記レールに押圧し、前記昇降体に固定される。摺動部は、前記昇降体に対して前記レールに平行な方向に駆動自由である。ブレーキ部は、前記摺動部に設置され、ブレーキ動作時にはレールを挟んで摩擦力を発生させる。連結部は、前記楔片と前記摺動部とを連結する。 (もっと読む)


【課題】戸の開放を検知して調速機を動作して非常止め装置によりかごの戸開走行を防止すること。
【解決手段】 調速機9のレバー42に接続されてレバー42を変位するアクチュエータ54と、乗り場戸14、かご戸4の開放を少なくとも一つを検知すると共に、開放の検知に基づいてアクチュエータ54を動作する戸開放検知部100と、を備え、アクチュエータ54の動作に基づいてレバー42を介してラッチ部29をラチェット30に係合して非常止め装置7を動作する、ものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の巻上げ機を駆動制御は、制御盤によるインバータとブレーキとを制御して昇降動作させていた。ところが、インバータにトリップが起きたときブレーキが解放状態で、巻上げ機の制動が効かなくなり、昇降機は落下する危険があった。本発明では、巻上げ機のモータ軸の回転を検出して、危険領域になればブレーキを制動する信号を発信させ、巻上げ機を停止させる回転異常検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の前記巻上げ機4は、制御盤12の指令で制動させる電磁ブレーキ18を巻上げ機4に備え、前記巻上げ機4は、回転数に反応するガバナ開閉機19を備え、該ガバナ開閉機19が危険回転領域Zに達したら、ガバナ作用により外周面に備えた回動椀21に接触して、回動椀21の回動により検出信号を発信させ、前記制御盤12に停止信号を送り、制御盤12の指令で電磁ブレーキ18を作動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】エレベーターに設けられる非常止め装置が制動開始する際の乗りかご速度のレベルを低く抑えることのできるエレベーターの制動装置を得る。
【解決手段】乗りかごの移動速度を検出する調速機6と、調速機6により検出される乗りかご3の移動速度が、予め設定された第1の移動速度になったときに巻上機を構成する巻上機モータの電源を遮断するとともに、駆動シーブの回転を制止させて巻上げロープ4の動きを止める巻上機ブレーキと、調速機6により、巻上機ブレーキの動作後の乗りかご3の移動速度が第1の移動速度を超える第2の移動速度になったことを検出すると動作する非常止め装置5とを備え、調速機6を乗りかご3と一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】スイッチの取付け位置の調整作業を容易にすることができるエレベータの調速機を提供する。
【解決手段】エレベータの調速機1は、スイッチ25が取り付けられたブラケット31と、上下方向または水平方向の長穴38を有し、ブラケット31が取り付けられるフレーム32と、長穴38の長手方向に沿ってブラケット31からフレーム32に延び、フレーム32に対するブラケット31の位置を調整可能な調整ボルト33と、長穴38に通されてブラケット31をフレーム32に固定する固定ボルト34とを具備した。 (もっと読む)


【課題】点検用開口部を設けることなく遠隔操作によって容易且つ安全に点検作業を行なうことが出来るエレベータの調速機を提供する。
【解決手段】本発明に係るエレベータの調速機は、昇降路内の一定の高さ位置に設けられたフレーム10に、シーブ2が回転可能に支持されると共に、シーブ2に巻き付けられた調速機ロープに制動をかける制動機構が配備され、シーブ2には、遠心力を受けて回動するフライウェイト機構が配備され、フライウェイト機構と制動機構との間には、フライウェイト機構の回動量が所定量を越えたときに制動機構を非動作状態から動作状態へ移行させるトリップ機構が介在し、該トリップ機構に遠隔操作装置11が連繋している。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成でカゴ室の意図しない昇降を阻害でき得る昇降防止装置を提供する。
【解決手段】ガイドレールに沿って昇降するカゴ室12の意図しない昇降を防止する昇降防止装置は、カゴ室12の上面に設置された下降阻害機構30dおよび上昇阻害機構を備える。下降阻害機構30dは、レール突出部14aに対して進退自在の可動挟持体36と、可動挟持体36と協働してレール突出部14aを挟持する固定挟持体34と、を備える。可動挟持体36は、断面略クサビ形状である。カゴ室12が下降すると、枠体38が可動挟持体36に当接し、可動挟持体36がレール突出部14aに密着する方向に移動する。また、可動挟持体36からの反力を受けてカゴ室12そのものが移動することで固定挟持体34がレール突出部14aに密着する方向に移動する。 (もっと読む)


エレベータシステム用の安全装置が、支持部に取り付けられた格納式エレメントを備える。格納式エレメントは、格納位置と、選択された方向へ移動するエレベータかごが選択された垂直方向位置に接近するときにエレベータかごに対応した安全ブレーキのトリガ部材と係合するように格納式エレメントの掴み部が支持部から突出する停止位置と、を備える。アクチュエータによって格納式エレメントの位置が選択的に制御される。位置検出器は、必要なときに格納式エレメントが停止位置にあることを保証するように格納式エレメントの位置に対応している。
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【課題】アクチュエータの容量を小さなものとすることのできるエレベーターの非常止め装置の提供。
【解決手段】乗かご3の上昇速度が所定値を超えたときに作動するアクチュエータ(電磁石11)、このアクチュエータ11の作動に応じてガイドレール2に摺接して乗かご3を減速停止する制動子12、前記アクチュエータ11に係合されるとともに制動子12を待機位置にて保持する保持手段13、ガイドレール2と直交する方向に変位可能に配設され、保持手段13の開放に応じて自重落下する制動子12をガイドレール2と摺接する方向に案内する傾斜面を有するガイド手段14、ガイド手段14をガイドレール2方向に押圧可能なばね15を備え、保持手段13の開放に応じてガイドレール2とガイド手段14との間隙に自重落下した制動子12をばね15によりガイド手段14を介してガイドレール2に押圧することにより制動力を得るようにした。 (もっと読む)


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