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Fターム[3F304EA23]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 検出 (2,021) | 機器異常又は故障 (626) | 呼び登録故障 (12)

Fターム[3F304EA23]に分類される特許

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【課題】火災発生時に乗り場呼びボタンが破損してもカゴ室を呼ぶことが可能となるエレベータ呼び登録装置、エレベータ、及びエレベータの呼び登録方法を提供する。
【解決手段】乗客を乗せるカゴ室と、錘と、カゴ室及び錘を吊りあげるロープと、ロープを巻き上げる巻き上げ機と、カゴ室が昇降する昇降路と、乗り場側ドアと、乗り場側ドアの下方に設置されるステップ部と、複数の乗り場側ドアのうち2枚に一つずつ設置される振動センサを含む非常乗り場呼び登録装置と、振動センサが検知した振動に基づいてエレベータの運行を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】避難時間が長くなると共に、危険階の呼びに応答する恐れが存在する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、エレベータのかごと、乗場呼び登録装置3と、呼び登録制御部20と、運行制御部21と、モード切替部19と、モード切替部19へ火災発生信号を通知する火災検知器6と、火災発生信号によりモード切替部19が出力した運転モード切替え指令を受信し、避難運転モードにおいて各階床の乗場呼び登録装置3のボタン15への操作を検知する操作検知部23とを備え、操作検知部23は、何れかの乗場呼び登録装置3から、ボタン15が押された状態を示す信号が一定時間以上継続して入力されたことを検知し、呼び登録制御部20に、この乗場呼び登録装置3からの乗場呼びの登録要求に対する応答をさせないことを特徴とするエレベータが提供される。 (もっと読む)


【課題】 改造を最小限に抑え、殆どシステムを停止させずに新設群管理装置を更新する。
【解決手段】 既設群管理装置1と複数の号機主制御装置2A〜2Dとが少なくとも伝送ライン31〜33で接続され、常時は既設群管理装置1が、伝送ライン31を通して各階ホール状態及び各号機状態を要求するセレクト情報を送信し、前記伝送ライン32を通して前記各号機主制御装置2A〜2D及びホール呼び用インターフェース13から送られてくる交通情報を取り込んで記憶する既設群管理制御システム(1,2A〜2D)と、前記伝送ライン31,32を伝送するセレクト情報及び交通情報を横取りし、当該交通情報から各階ホール呼び有りと判断したとき、サービス号機の割当てを決定し、前記伝送ライン33を通して該当号機主制御装置2A〜2Dへ送信する新設群管理装置5とを備えたエレベータの群管理リニューアルシステムである。 (もっと読む)


【課題】エレベータの操作で使用する特定言語の音声認識の精度を向上可能とした音声認識によるエレベータの操作装置を得る。
【解決手段】エレベータ設置ビル群と、エレベータ設置ビル群と通信網を介して接続された遠隔監視センターとからなるエレベータの遠隔監視システムであって、エレベータ設置ビル群のエレベータは、押されると点灯する行き先階押しボタンと、乗客の発声する音声を入力する音声入力手段と、エレベータの操作で使用する特定言語を認識する音声認識制御部と、音声認識用の辞書と、音声データ蓄積部と、押しボタン制御部と、遠隔監視装置とを備え、音声認識制御部による特定言語の音声認識結果に従い、押しボタン制御部が行き先階押しボタンを点灯すると、行き先階押しボタンが押されない場合は音声認識成功と判断し、別の行き先階押しボタンが押された時は、音声認識失敗と判断する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの実際の状態とエレベータ制御部で認識している運行データとにアンマッチが生じた時、故障と見なすエレベータの故障検出装置を得る。
【解決手段】かご1と、かご扉2と、使用時に点灯表示されるかご内表示装置4、5と、操作時に点灯表示されるかご内操作ボタン6、7と、使用時に点灯されるかご内照明8と、かご内画像を撮影するかご内カメラ9と、かご内カメラで撮影された各種画像を解析する画像解析部10と、エレベータの運行データを認識しているエレベータ制御部12と、画像解析部で解析された各種画像からエレベータの実際の状態を入手し、エレベータ制御部で認識している運行データと比較し、両者の状況にアンマッチが生じた場合に故障を検出するアンマッチ判定部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】カードリーダとエレベータ操作盤とを連携させたエレベータ用セキュリティシステムにおいて、リーダ番号から操作盤を特定するエレベータ制御盤用のテーブルを不要にすると共にカード操作から操作盤への情報反映を迅速化する。
【解決手段】エレベータ用セキュリティシステム1000aはエレベータ操作盤7とこのエレベータ操作盤7に対応するカードリーダ3を備える。リーダ側セキュリティ通信部33は識別情報読取部33の読み取ったカードIDをビルセキュリティシステム制御部12に送信する。ビルセキュリティシステム制御部12はカードIDからテーブル12−1を参照して利用可能な階床番号を特定し利用階情報としてカードリーダ3に返信する。リーダ側通信インターフェース31は、利用階情報を、通信可能に接続された操作盤側通信インターフェース71に送信する。エレベータ操作盤7は利用階情報の示す階床番号の階床のみを入力可能とする。 (もっと読む)


【課題】かご行先ボタンや乗場呼びボタンに「オン故障」が発生した場合において、エレベーターの利便性が低下してしまうことを防止することができるエレベーターの制御装置及び制御方法を得る。
【解決手段】エレベーターの制御装置において、エレベーターの運行全般を制御するエレベーター制御盤と、昇降路内に昇降自在に配置されたかごと、かご内に設けられたかご行先ボタンと、乗場に設けられた乗場呼びボタンと、これらのボタンにオン故障が発生したことを検出するボタン故障検出手段と、ボタン故障検出手段がこれらのボタンにオン故障が発生したことを検出した場合に、エレベーター制御盤へとサービス切り離し要求信号を出力するエレベーター監視手段と、を備え、エレベーター制御盤は、サービス切り離し要求信号を受信したときに、当該故障の発生が検出されたボタンに対応する呼び登録を行わない構成とする。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの押しボタンのように、動作に機械的な摺動部があり、かつ電気的接点を有するスイッチが押されたままの固渋状態(一時的な状態を含む)となった故障の検出に好適なエレベーターの押しボタン故障検出装置の提供。
【解決手段】本発明は、利用者の押下操作に伴う、押しボタン1の表面への接触を検出するための押下面にタッチセンサ12を設け、押しボタン1が連続的な押下状態にある際に、押しボタン1の自体の故障によるものか、エレベーターの利用者による故意の押下操作によるものか判別を可能とする。 (もっと読む)


【課題】各利用者が元々所持している種々のカードに何ら手を加えることなく、カードの固有IDで利用階を登録し、登録階以外の階への移動を制限するセキュリティシステムを提供する。
【解決手段】書き替え消去不可能な固有IDが記憶されカードの各固有ID毎に当該固有IDのカードを所持する利用者が利用可能な階を記憶する利用条件テーブル41と、エレベータの各階の乗場及びかご内にカードリーダ18,10とを設け、カードリーダで読取られた固有IDに対応する利用可能な階を利用条件テーブル41から読出す。そして、読出された利用可能な階を指定した乗場呼び操作及びかご呼び操作の受付禁止を解除する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ保守時に特定の条件を満たすことで、乗場釦灯が点灯している状態で乗場釦を押した場合に乗場釦灯を消灯させる機能を持たせ、マルチカーエレベータ等で乗場釦を点検する階で乗場釦が点灯している状態でも、乗場釦の接触不良確認をすることができるエレベータ乗場釦点検装置を得る。
【解決手段】乗場呼び釦6と、乗場呼び釦が操作されると乗場呼びを登録し、乗場呼びが登録されると乗場呼び釦灯を点灯するエレベータ制御部2と、保守時にエレベータ制御部にアクセスして乗場呼び釦灯の点検モードに設定するモード設定装置3とを備え、モード設定装置により乗場呼び釦灯の点検モードに設定されたエレベータ保守時に特定の条件を満たすことで、乗場呼び釦灯が点灯している状態で乗場呼び釦を操作した場合に乗場呼び釦灯を消灯させる。 (もっと読む)


【課題】たとえ群管理制御を振り分ける機能が故障しても、サービス低下を防止する。
【解決手段】発生した乗場呼びに対応する新、旧群管理制御部3、6を割付階テーブル15に基づいて判定する呼び処理部7を有する群管理制御システムにおいて、
呼び処理部7の故障状態時に、新、旧乗場呼び釦12、13の操作で発生した各乗場呼びは、呼び処理部7を経由せずに直接、新、旧群管理制御部3,6へ送出される。乗場呼びが入力した各群管理制御部3,6は、入力された乗場呼びに対して自己に所属する複数のエレベータ1、4のなかから最良のエレベータ1、4を割当る。故障復旧時において、故障状態時における未応答の乗場呼びが存在した場合は、この未応答乗場呼びはこの未応答呼びが操作入力された乗場呼び釦12、13に対応する群管理制御部3、6へ再送出される。したがって、未応答の乗場呼びに対するエレベータの応答が確実に実施される。 (もっと読む)


【課題】エレベータの周辺制御機器の回路が破損した場合でも乗りかごの運転を継続し、かつ、前述した回路破損により過電流が発生した場合でも他の機器の破損を最小限に防ぐ。
【解決手段】エレベータ制御盤1とホール側制御盤9a,9bの間に光伝送路を含む中継装置3を設ける。火災などの非常時に非常運転スイッチ7が押下されると、エレベータ制御盤1はメタル・光変換装置4aに対し中継停止制御信号を出力する。メタル・光変換装置4aはエレベータ制御盤1からの中継停止制御信号を入力すると、エレベータ制御盤1からホール側制御盤9a,9bへの制御信号のシリアル伝送ケーブル2bを介した中継を継続する一方で、ホール側制御盤9a,9bからエレベータ制御盤1への制御信号の中継を停止する。 (もっと読む)


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