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Fターム[3F304EB25]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 運行形態 (1,526) | 換気、排煙等に関わるもの (17)

Fターム[3F304EB25]に分類される特許

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【課題】乗降の際にも昇降路に煙が流れ込みにくいエレベータ及びエレベータの防煙方法を提供する。
【解決手段】エレベータは、カゴ室と、錘と、カゴ室及び錘を吊りあげるロープと、ロープを巻き上げる巻き上げ機と、カゴ室が昇降する昇降路と、乗場側ドアと、カゴ室の入口に乗場側に発生した煙を遮断するエアカーテンを生成するファンと、を備える。ファンの駆動を制御する制御部をさらに備え、この制御部が、火災の発生を示す信号を受信したとき、ファンを駆動させることもできる。 (もっと読む)


【課題】火災時に発生する煙を昇降路から効率よく排煙できるエレベータ排煙装置、エレベータ、及びエレベータの排煙方法を提供する。
【解決手段】エレベータの運行を制御する制御部と、昇降路の高さ方向に沿って下層階から上層階にわたって設けられ、昇降路と区画される排煙ダクトと、排煙ダクトの昇降路に面する側面に設けられる複数の排煙扉と、排煙ダクトに設けられ、排煙ダクト内の空気を排煙ダクト外に排出する気流を発生させるダクトファンと、昇降路の下方に設置され、昇降路の気圧を加圧する昇降路ファンと、排煙ダクト内の気圧を検知するダクトセンサと、昇降路内の気圧を検知する昇降路センサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】火災発生時にかご内への煙の侵入を確実に防止することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータの昇降路1が形成された建築物で発生した火災を検出する検出手段12と、昇降路1内を昇降するかご4に設けられた気圧制御装置5にかご4を外部から密閉させる制御手段13と、を備えた。これらの手段を備えることで、火災発生時にかご4内への煙16の侵入を確実に防止しつつ、エレベータの運転を行い、利用者を移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に、高齢者、妊婦、子供、車椅子利用者を含む全館の居住者が、階段を使用せずに、エレベータを利用して短時間に安全に避難できる避難用エレベータシステムを提供する。
【解決手段】火災時には基準階以外の階から基準階へのエレベータでの避難のための交通も担当する建物に設置される避難用エレベータシステムであって、前記建物の基準階以外の階には火災発生の信号を受信した場合に天井から降下する防火シャッターで区画される一時避難場所が前記エレベータに面している廊下部分に設置されており、前記エレベータの制御装置には火災発生時に予め定められた優先順序で基準階と優先された基準階以外の階との間を当該階の避難者の避難が終了するまで往復運転を繰り返し、当該階の避難終了後は基準階以外の全ての階の避難者の避難が終了するまで該往復運転を繰り返すために次順の階へと移行する火災時避難運転が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】対象者を撮像した画像を用いるにもかかわらず、対象者のプライバシを保護した状態で、対象者を適切に誘導することが可能な誘導装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる誘導装置は、第1方向から対象者を含む画像を撮像可能な撮像部と、前記撮像部で撮像された画像から前記対象者の像の大きさを検出する検出部と、前記検出部の検出結果に基づいて、前記対象者を誘導する誘導部と、を備える誘導装置である。 (もっと読む)


【課題】火災発生時において、乗りかご内への煙の流入を高度に防止することが可能なエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、乗りかご12以外の場所に設置され、火災発生時に新鮮な空気を供給する送風機19と、送風機19と乗りかご12とを接続して設けられ、乗りかご12の昇降に対応可能な長さを有する空気供給ライン18と、を備え、空気供給ライン18は制御ケーブル16と結束されている。また、乗りかご12には、換気扇21の開口を塞ぐ換気扇閉塞装置(換気扇閉塞板22)や通気孔34を塞ぐ通気孔閉塞装置35が設置されている。 (もっと読む)


【課題】エレベータかご内換気制御システムにおいて、停電前の換気状態を停電後の換気装置の作動状態に反映させ、停電発生時でも停電直前の環境に近い快適な環境を乗りかご内の利用者に提供することである。
【解決手段】乗りかご16に設け、交流電源装置12からの電力により作動される換気装置18と、バッテリ14と換気装置18との間に設けられ、接続により、バッテリ14から換気装置18への電力の供給を可能とする切換スイッチ20と、交流電源装置12の電圧異常を検出する電圧監視装置24と、交流電源装置12の電圧異常が検出された場合に電圧異常検出前の換気装置18の最新の作動状態を記憶手段から取得する正常時作動状態取得手段と、交流電源装置12の電圧異常検出後に、換気装置18の最新の作動状態に応じて切換スイッチ20の接続状態を制御する接続制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】建屋電源の電源供給が停止してもエレベータの乗りかご内を効率よく換気する。
【解決手段】エレベータは、建屋電源が供給されて昇降路内を上下に移動可能で、内部に外気を取り込み可能に構成された外気取込み口が側板に少なくとも1つ形成された乗りかごと、換気口9を開閉可能に構成された遮へい板10と、遮へい板開閉機構12を有する。遮へい板開閉機構12は、乗りかごの外側で遮へい板10付近に配置されて長手方向が側板に沿って延びて長手方向に沿って平行移動可能に構成された鍵棒16と、鍵棒16と遮へい板10とを連結し鍵棒16が長手方向の一方に平行移動したときに平行移動した方向と逆側の遮へい板10端部が側板から乗りかごの外側方向に離れるように構成された連結部と、を備え、鍵棒16が遮へい板10端部側にあるときは遮へい板10が外気取込み口を閉止し続ける。 (もっと読む)


【課題】かご室内に閉じ込められた乗客を襲う緊張感を緩和するエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置は、かごを昇降路内で昇降することにより乗客を運搬し、かごが階床間の昇降路内に停車し乗客が閉じ込められたときかごの側壁にかご室内から昇降路内につながる通気穴が出現する。また、かごの側壁は、穴が空けられた内壁と、内壁の穴に対向する位置に穴が空けられた外壁と、通常内壁の穴から外壁の穴を見通せないように遮るとともにかごが階床間の昇降路内に停車して乗客が閉じ込められたときだけ内壁の穴から外壁の穴を見通せるように開く遮蔽板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】かご内閉じ込め発生時に乗客が感じる息苦しさや窒息感を解消して、閉じ込めによる不安感を緩和するためのエレベータの閉じ込め時作動システムを提供する。
【解決手段】エレベータの閉じ込め時作動システム10は、かご12に設置されてかご12内に送風する送風装置18と、送風装置18の不作動時にかご12内での乗客2の閉じ込めが発生したときに送風装置18を作動させるよう制御する制御部(50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】建物や昇降路の煙状態を検出して、車椅子利用者など独自に階段から避難が困難な人々のために、煙を適切に排気しながら避難運転に長い時間使用することができる火災時避難エレベーターを得る。
【解決手段】ビルの各階に設置した煙感知器101c、e〜106c、eと、遮煙ゴムにより遮煙密閉構造にした昇降路11の上部に設置した煙感知器20と、昇降路11の下部に設置した煙感知器21と、昇降路11の上部に設置した送風装置107bと、昇降路11の下部に設置した送風装置22と、ビル内のいずれかの場所で煙感知器が動作し、かつ避難階の煙感知器が動作していない場合には、避難階へのエレベーターかごの火災時避難運転を実施するとともに、送風装置107b、22を送風運転させる制御盤とを設けた。 (もっと読む)


【課題】停電事故を伴う閉じ込め事故が発生した場合に、かご室内の乗客に対して不快感や健康上の支障を与える虞を低減すること。
【解決手段】通常運転時には空調機8が運転されており、また、ソレノイド12は非励磁のため換気経路切換弁15,16は第1のダクト9及び第2のダクト10を中間部で遮断していない。したがって、換気経路は、点線矢印で示すような循環経路である。停電時には、空調機8の運転が停止され、また、ソレノイド12の励磁により換気経路切換弁15,16が駆動されると共に、排気用換気ファン11が運転される。したがって、換気経路は、点線矢印で示すように、最短経路で外気導入口14からかご室1内に到達し、更に排気用換気ファン11により外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】かご内環境を一定の環境下に維持できる災害時対応型エレベータのかご内換気装置得る。
【解決手段】かご1と、かごに設けられ、かご内空気の内気循環とかご外の外気取込みとを切り換えることが可能に構成された換気装置6と、かご外に設けられ、かご外部の温度や汚染物質による汚染状況を測定するかご外気センサー12と、かご内に設けられ、かご内の温度や汚染物質による汚染状況を測定するかご内気センサー13と、正常時のかご内外の温度や汚染物質による汚染状況を基準データとして記憶し、基準データとかご外気センサー及びかご内気センサーの測定値とを比較して換気装置をON/OFF制御するとともに、かご内空気の内気循環と外気取込みを切り換える制御を行う換気装置用制御装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】気温が高い時や多くの乗客がかご内に閉じ込められた場合、かご内温度の異常上昇、また酸素濃度の異常低下を検知することにより、エレベータ停止時の閉じ込めを検出できるエレベータの閉じ込め検出装置を得る。
【解決手段】エレベータ制御装置4と、かご1内に設置され、かご内の温度の異常上昇及びかご内の酸素濃度の異常低下を検知する温度計及び酸素濃度計3と、を備え、エレベータが異常停止した時、温度計及び酸素濃度計がかご内温度の異常上昇及び酸素濃度の異常低下を検知すると、その検知情報をエレベータ制御装置に情報伝達し、エレベータ制御装置が閉じ込め発生と判断する。 (もっと読む)


【課題】エレベータかごに設けた蓄電池の省エネルギー化を図って、空気調和機の運転時間の延長化を図るとともに、空気調和機の運転によって蓄電池の電池残量が所定値まで低下した場合にも、安全を確保するための照明、インターホン等の電力を確保し、安全で安心できるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータかご4に蓄電池21を設け、この蓄電池21の電力により、エレベータかご4に設けた空気調和機11、照明、インターホン等の電気機器を動作させるとともに、空気調和機11の圧縮機はインバータによる可変速駆動であり、蓄電池21の直流出力を直接、インバータの直流電源とする。 (もっと読む)


【課題】火災発生時にエレベータを利用した避難をより有効に実施することができるエレベータ制御システムを得る。
【解決手段】避難計画立案手段23は、防災管理装置15からの火災発生階を特定する情報に基づいて、エレベータ1〜3を利用した避難計画を立案する。閉鎖指令手段24は、避難計画立案手段23で立案された避難計画に基づいて、閉鎖すべき防火戸17に対応する防火戸閉鎖装置18に対する閉鎖指令を生成する。閉鎖指令は、防災管理装置15を介して防火戸閉鎖装置18に出力される。閉鎖確認手段25は、閉鎖確認スイッチ19からの信号に基づいて、閉鎖指令に対応した防火戸17が閉鎖されたかどうかを確認する。閉鎖確認スイッチ19からの信号は、防災管理装置15を介してエレベータ管理装置16に入力される。 (もっと読む)


【課題】リフト設備のためのシャフトを備えた建物において熱損失を低減すること。
【解決手段】本発明は、シャフト(14)内に移動ケージ(16)を備えたリフティング設備(13)と、前記シャフト(14)と大気の間に設けられた換気通路(22)とを備えた建物(10)内の熱エネルギー管理方法に関する。本発明によれば、この方法は、
前記リフティング設備(13)の少なくとも1つの状態パラメータをモニターするステップと、
制御ユニット(32)内で、これらパラメータに基づき、前記シャフト(14)を換気する必要性を評価するステップと、
前記シャフト(14)の換気が不要である旨を、前記評価ステップが示した場合に限り、前記換気通路(22)が基本的に開放されている開位置から、前記換気通路(22)が少なくとも部分的に閉塞された閉位置まで、前記換気通路(22)に連動する閉塞要素(30)を切り換えるステップとを備え、前記閉塞要素(30)には、開位置となるようにプリストレスが加えられている。本発明は、本発明に係わる方法を実施するようになっているエネルギー管理システムにも関する。本方法およびシステムは低エネルギー建物またはパッシブ建物におけるリフティング設備に特に適する。 (もっと読む)


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