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Fターム[3F305BB07]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | ロープ類 (1,089) | 種類及び用途 (709) | つり合鎖(コンペンチェーン) (9)

Fターム[3F305BB07]に分類される特許

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【課題】本発明は、ピット深さを深くすることなく、簡単な構成と操作により容易に釣り合いチェーンの間隔を調整できるエレベーターを提供することにある。
【解決手段】本発明は、平面的に乗かご3の幅方向の一側に巻上機4を配置し、巻上機4の乗かご3とは反対側の側方に釣り合い錘5を配置し、乗かご3の幅方向両側の対象位置にプーリ7A,7Bを軸支し、このプーリに巻き掛けられると共に前記巻上機を経由して前記釣り合い錘を吊り下げる主ロープを有し、乗かごと釣り合い錘との間に釣り合いチェーン8を連結して吊り下げてなるエレベーターにおいて、前記プーリ7A,7Bの径方向の延長線上で前記プーリ7A,7Bに垂直投影面が重なる位置に前記釣り合いチェーン8を連結するチェーン支持部(12,14)を設置すると共に、前記チェーン支持部を平面的に前記プーリ7A,7Bの径方向の延長線上に変位可能に構成したのである。 (もっと読む)


【課題】
エレベーター昇降路内において、主ロープやケーブル等の長尺部材が乗り場敷居またはドアヘッダーに引っ掛かることを防止し、さらに、美観を損ねず、施工の容易な引っ掛り防止装置を提供する。
【解決手段】
エレベーターの昇降路内の乗り場敷居7またはドアヘッダー10と、その乗り場敷居7上面若しくは下面またはドアヘッダー10上面にボルト11により固定され、そのボルト11を回転軸とし回転可能なアーム形状のプロテクター13を備えている。プロテクター13の昇降路接触部22が、昇降路壁2−1または2−2と接する位置で、ボルト11による締結固定を行うことで、プロテクター13によって、乗り場敷居7またはドアヘッダー10と昇降路壁2−1または2−2との隙間30に長尺部材の回り込むのを阻む。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造で最小曲率半径を大きくすることのできるエレベーターのコンペンセーション装置の提供。
【解決手段】一端が乗かご、他端がつり合いおもりに連結され、中間部が昇降路内で折り返されるコンペンチェーンを備え、乗かごの昇降によって巻上機にかかるロープ重量のアンバランスを補正するエレベーターのコンペンセーション装置において、コンペンチェーン5a、5bより曲げ剛性の高い帯状ベルト6aに、コンペンチェーン5a、5bを締結するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】エレベータのコンペン索に非接触で油を塗布して、破損や摩耗、あるいは騒音が発生するような恐れのないエレベータのコンペン索給油装置を提供する。
【解決手段】エレベータの昇降路のピット部14にはゲート15が設けられ、コンペン索12がこのゲート15の内側を走行移動する。ゲート15にはコンペン索12と離間対向してノズル19が設けられている。ゲート15の近傍には、ノズル19に通じるポンプ部22を有する給油器20が設けられ、ポンプ部22を作動させるコントローラ27が昇降路上方部の機械室に制御盤10と並んで設置されている。エレベータの保守点検時などにおいて、乗りかご5が最上階から最下階に下降してコンペン索12が走行移動する際に、コントローラ27を操作し、ポンプ部22を作動させてノズル19からコンペン索12に向けて油を噴射し、コンペン索12に油を塗布する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主ロープの本数や昇降行程の違いに対して容易に適用することができるエレベータのアンバランス重量補償装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】かごの下部と釣合おもりの下部との間には、ワイヤロープ6がU字状に吊り下げられている。ワイヤロープ6の外周部は、樹脂により被覆されている。このワイヤロープ6には、複数の円筒状の中空容器7が通されている。各中空容器7の中心には、ワイヤロープ6を通すための貫通孔が設けられている。中空容器7は、かごの下部と釣合おもりの下部との間にU字状に並べて吊り下げられている。また中空容器7は、ワイヤロープ6の全長に渡って数珠状に設けられている。中空容器7内には、重量調整材が所定の量ずつ均等に入れられている。 (もっと読む)


【課題】エレベータ昇降路内の主ロープや制御ケーブル等の長尺物がレールブラケットに引っ掛かるのを防止することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる引掛かり防止装置10は、昇降路壁20で囲まれたエレベータが昇降する昇降路内にて昇降路壁20に接して立設する立柱30に取付けるものである。引掛かり防止装置10は、取付腕12と延長腕15とを有し、取付腕12は、立柱30の側面に固定用クリップ81によりボルト締結される。延長腕15は、一方の端部が昇降路壁20に接し、他方の端部が取付腕12に取付けられる。延長腕15は、長穴70を通じてボルト締結されるためスライドして、昇降路壁20に接する。延長腕15により、長尺物が突出部に引っ掛かることを防止する。 (もっと読む)


【課題】種々のエレベータ装置に対応することができるとともに、コンペンチェーンとの接触を確実に防止することが可能なエレベータのコンペンチェーンガイド装置を得る。
【解決手段】エレベータ昇降路内を互いに逆方向に昇降するかご2及び釣合い重り3間に連結され、中間部が昇降路ピット部内で折り返されたコンペンチェーン8と、昇降路ピット部内でコンペンチェーンのかご側及び釣合い重り側の間に配置されるとともに、鉛直投影面上コンペンチェーンと交差する部分がかごの直下部に配置されたコンペンチェーンガイドと、昇降路固定体に設けられ、コンペンチェーンガイドの交差部分が通常運転時の支持位置から所定距離下方に移動自在となるように、コンペンチェーンガイドを支持する支持手段12とを備えることにより、かごが通常運転時における昇降範囲よりも下方に移動した際に、コンペンチェーンガイドをかごに連動して下方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの釣合チェーンへの給油を手作業によらないで行うことである。
【解決手段】釣合チェーン30は、エレベータ籠14の下部と釣合錘16の下部とを結んで設けられるチェーンである。自動給油装置50は、釣合チェーン30を上下に通す枠体を備え、枠体は、取付アーム42、取付板40を介し、釣合錘16の案内レール28に固定されて昇降路12内に配置される。枠体の内周側には、消音用の油を含浸させた油含浸材70が取り付けられ、釣合チェーン30が動いて前後左右に揺れるときに油含浸材70に接触し、油が釣合チェーン30を構成するリンク32、麻ロープ34に転移する。枠体の上下開口には、緩衝材80が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ピットに入室することなく、タイダウン動作検出スイッチを容易に復帰でき、救出作業も円滑なものとすることができるエレベータタイダウン装置の復帰装置を提供する。
【解決手段】乗場近傍に係止される索状態16の他端部を操作することに応じて、タイダウン動作検出スイッチ12を復帰させて前記停止信号の出力を解除するよう構成したため、ピット内に入ることなく容易にタイダウン動作検出スイッチ12を復帰させることが可能である。
従って、タイダウン装置10動作時に、閉じ込め救出作業が必要であったとしても、該作業を円滑に進めることが可能である。 (もっと読む)


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