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Fターム[3F305DA12]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | 工事工法 (897) | カゴ組立 (26)

Fターム[3F305DA12]に分類される特許

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【課題】エレベーターの据付作業を行う際に、その作業効率を大幅に向上させることができるエレベーターの作業床装置を提供する。
【解決手段】作業床装置は、かご床1、側面パネル2及び3、乗場側パネル4、天井パネル5、仮設巾木8、仮設手摺を備える。仮設巾木8は、かご床1の奥側縁部に、かご床1の上面から突出するように配置される。仮設手摺は、仮設巾木8の上方に配置され、側面パネル2及び3間に渡って設けられる。かご床1、側面パネル2及び3、乗場側パネル4、天井パネル5は、エレベーターが稼動した後も使用される本設品からなる。また、かご床1の奥側縁部には、本設品である奥側パネルが取り付けられていない。 (もっと読む)


【課題】工期短縮を図ることが可能でありながら、頑強な構台のハンドリング作業を強いられずに済む、エレベータのかご据付方法の提供。
【解決手段】昇降路5を構造物3に設ける昇降路設置工程と、かご11を組立てるかご組立工程と、かごを昇降路に挿入するための揚重装置33を建設現場に設置する揚重装置設置工程と、組み上がったかごを昇降路に挿入するかご据付工程とを備える。昇降路設置工程とかご組立工程とは並行して行われる。かご組立工程は、建設現場で行われる。かご組立工程では、建設現場の地上に仮ガイドレールを配置した後、仮ガイドレールに依拠してかごの組立てが行われる。かご据付工程は、かご組立工程の終了後に、揚重装置によって、組み上がったかごを吊り上げて、仮ガイドレールから抜き、昇降路に挿入するようにかごを吊り下ろす。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗かごを囲む外枠を構成する横梁に対する安全装置やガイドシューを組立てる組立作業を、手間と時間とをかけずに迅速に行なうことができるエレベータの組立治具を提供することである。
【解決手段】エレベータの組立治具において、治具台5と、治具台5上に立設され、平行に対向する一対のダミーレール6,7と、治具台5上に、一対のダミーレール6,7の配列方向と直交する方向に配列されて接離する方向に移動可能に設けられ、離反する方向に移動した場合にダミーレール6,7間に配置された組立対象となる横梁2の内側側面に当接される一対のガイド爪15と、ガイド爪15を、一対のダミーレール6,7を結ぶ仮想直線を中心として接離する方向に同じ寸法ずつ移動させる移動機構16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プラットフォームアッセンブリの位置を調整可能なエレベータかごアッセンブリを提供する。
【解決手段】エレベータかごアッセンブリ14は、プラットフォームアッセンブリ34の下の水平の下わくビーム36を有するフレーム28を含む。複数のブレース44がプラットフォームアッセンブリ34をフレームに対して支持する。ブレース44は締め具58、60に関連する少なくとも一つのスロットを含み、これによってフレームに対するプラットフォームアッセンブリ34の位置を調整することが容易になる。プラットフォームアッセンブリ34の位置を調整することによって、おもりまたはその他の高価な平衡化手段の導入を要することなく、経済的な方法でかごフレームアッセンブリが水平となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、既設天井板などと共締めすることなく、既設天井板に形成されている既設開口部を利用して既設天井板から吊設できるようにし、作業時間および作業負荷を低減できるエレベータのかご室の吊天井ユニットおよびかご室天井の改装方法を得る。
【解決手段】吊天井取付金12は、上面を平坦面とし、かつ厚みが内周側から外周側に向かって3段のステップ状に薄くなる断面形状を有する枠体に作製され、薄肉部の下面で構成される取付面を既設天井板の裏面に接するように既設天井板に形成された開口部に装着される。照明板取付金15は、基部16の一端から鋭角に折り返されて形成された吊天井取付金係止部17を吊天井取付金12の上面に接するように配置され、スタッドボルト13とナットとにより締着固定される。照明板11が照明板取付金15の基部16の他端から鋭角に折り返されて形成された目地枠構成部19より構成された目地枠に装着される。 (もっと読む)


【課題】障害物を検知する検知器を交換する際の作業性を向上することができるエレベータの出入口安全装置を得る。
【解決手段】この発明に係るエレベータの出入口安全装置は、かごドア及び乗場ドアを有するエレベータ出入口にあって、障害物を検知する検知器を備え、この検知器をかご室内あるいは乗場側から装着可能に取り付けられた戸当り柱と、かご室内あるいは乗場側から戸当り柱に装着され、検知器を覆うカバーと、を備えた。これにより、カバーをかご室内あるいは乗場から取り外し、検知器をかご室内あるいは乗場から交換することができ、作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】エレベーターかごのかご壁を構成する壁板を容易に保持することができるとともに、かごの組立時における作業者の怪我を防止し、且つ、その作業性を大幅に向上させることができるエレベーターかごの組立治具を得る。
【解決手段】かご壁を構成する壁板1の高さに対応した長さを有する基体2と、基体2の一端部に設けられ、基体2の側方に突出する上部支持体3と、基体2の他端部に設けられ、上部支持体3と対向するように基体2の側方に突出するとともに、上部支持体3との対向距離が所定の範囲内で調整可能な下部支持体4とを備える。そして、上部支持体3と下部支持体4とによって壁板1の上下端部を挟み込むことにより、壁板1との間に間隙を形成した状態で、上記基体2を壁板1に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】かご構造に制約を与えることなく、かご床の水平度を容易に調整することができるエレベータかごを提供する。
【解決手段】平面形状が矩形のかご床の四隅部に、それぞれ縦方向に立設された縦材を設け、それらの下端をこの四隅部に連結する。これら4本の縦材の互いに異なる2本ずつの上端部相互間を横材でそれぞれ連結する。これら4本の縦材毎に位置調整機構を設け、対応する縦材の下端部に連結する前記かご床の四隅部の縦方向位置をそれぞれ調整可能としたエレベータかご。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの運転が連続して長い時間に渡って停止することがなく、エレベータの利用者の利便性を確保することができるかごドア検出装置取付方法を提供する。
【解決手段】本発明によるかごドア検出装置取付方法は、まず、かごハンガー12を摺動自在に保持するハンガーレール14の側にかごドア検出装置20のかごドアセンサー21が取り付けられる。次に、このかごドアセンサー21に対応する位置に、かごハンガー12の側にかごドア検出装置20のかごドア検出板23が取り付けられる。次に、エレベータの乗りかご2の運転を行う。その後、運転していた乗りかご2を停止し、ドアカム装置20のカムスイッチ8と制御装置10との間に接続された既設配線11が取り外され、その後、かごドアセンサー21と制御装置10との間に新設配線24が接続される。 (もっと読む)


【課題】乗りかご天井のリニューアル工事の際、天井ケースを容易に交換可能なエレベータの天井照明装置を提供する。
【解決手段】エレベータの天井照明装置20は、発光体25a、25bが取付けられた天井板23と、天井板23下方において天井板23と離間して配置された天井ケース27とを備えている。このうち天井ケース27は、発光体25a、25bからの光を乗りかご15内に透過させる透光部43a、43bを含む意匠面42を有している。また側部ケース26は、天井板23と天井ケース27との間で発光体25a、25bを囲むように配置されている。天井ケース27と天井板23とは、上下に延びる支柱30a、30bを介して着脱自在に連結されているので、乗りかご天井15aのリニューアル工事の際、天井ケース27を容易に交換することができる。 (もっと読む)


【課題】かご室に壁パネルを据え付ける際に、昇降路側に作業スペースが無い場合でも、かご室の壁パネルの締結作業が可能となる壁パネル構造を提供する。
【解決手段】エレベータかご室6は、上下方向の端部に固着されるとともに雄ネジが切られた棒状の雄ネジ部10aを有する正面壁8−1と、上下方向の端部が折り曲げられているとともに折り曲げられた端部側の平面に雄ネジ部10aが貫通する貫通穴7hを有する側面壁7−1と、側面壁7−1の貫通穴7hを貫通した雄ネジ部10aにねじ込まれて正面壁8−1と側面壁7−1とを締結する皿バネ付きナット12とを備えた。この構成により、かご室に壁パネルを据え付ける際に、昇降路側に作業スペースが無い場合でも、かご室の壁パネルの締結作業が可能となる。 (もっと読む)


【課題】組立作業性を向上させることができるエレベータかごを得る。
【解決手段】エレベータかご1は、下梁21と、この下梁21の両端部に立設された一対の立枠23,24と、この一対の立枠23,24の上端部同士の間に横架された上梁22とを備えたかご枠11を具備する。立枠23,24は、この立枠23,24を長手方向に分割した複数の部材31,32から成るとともに、この複数の部材31,32が互いに連結固定されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】制御装置や電気信号の異常等といった電気的不具合の発生による装置の未作動を防止することができるとともに、構成が簡潔で、かつ、据付調整作業の容易なエレベーターの開門発車防止装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの開門発車防止装置において、昇降路内に対向して立設された一対のガイドレール2と、ガイドレールの間に昇降自在に配置されたかご4と、かごの出入り口を開閉するかご戸6と、かご戸の開閉運動を駆動するかご戸駆動機構と、かごに取付され、その先端がかごに対して進退自在に構成された突起体と、かご戸駆動機構の動力を、突起体先端の進退運動を駆動する動力として、突起体へと伝達する動力伝達機構と、突起体が所定のクリアランスを生じた状態で係合する係合孔を有し、昇降路内に固設されたストッパと、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかごを構成している縦枠の構造や寸法に関わらず、ガイドレールに対して縦枠を正確に芯出しすることができる芯出し治具を提供する。
【解決手段】本発明の芯出し治具は、ガイドレール側に支持した第1および第2のボルトによって縦枠をレールゲージ方向および乗りかご前後方向に押動することにより、縦枠をガイドレールに対して位置決めして芯出しする構造であるから、縦枠の構造や寸法に関わらずこの縦枠を正確に芯出しすることができる。また、芯出しに必要な部材の全てが芯出し治具の側に存在するので、無駄な部材が縦枠の側に残ることがない。 (もっと読む)


【課題】 意匠などの仕様変更に伴うかご室の迅速な据付けまたはリニューアルを実施し、ユーザの要求に柔軟に対応できるエレベータかご設置方法を提供することにある。
【解決手段】 かご枠1とかご室8a又は8bとから構成されるエレベータかごの設置方法において、建物のホール床面から昇降路2入口に向かって第1のレール7を敷設し、組立て工場又は前記のホール6内で組立てた前記かご室8a又は8bに車輪9を介して前記第1のレール7に走行可能に載置し、昇降路2内の巻上機に巻き掛けたワイヤーロープに吊り下げられたかご枠1のかご枠床部1dに敷設された第2のレール3を前記第1のレール7と同一高さ位置に設定し、かご室8a又は8bを第1のレール7からかご枠床部1dに敷設された第2のレール3に移し替えることにより、当該かご室8a又は8bをかご枠1内に組み込むエレベータかご設置方法。 (もっと読む)


【課題】展望用エレベータのかご外装組立方法において、外装表面がうねったりして見映えが悪く、意匠上好ましくなかった。また、それを修正するために多大な時間を要するという課題があった。
【解決手段】展望用エレベータのかご外装組立方法において、かご枠に対してかご床が組付けられたかご1がガイドレール2に係合された状態において、上記かごの外側上部から該かごに沿って下げ振り(錘重)4を垂下し、該下げ振りを取付け基準として外装部材を取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】たて枠の高精度な組立て作業を容易に行うことのできるエレベーターのたて枠構造の提供。
【解決手段】かご枠3の上たて枠5aおよび下たて枠5bに締結固定され、上たて枠5aと下たて枠5bとを連結するつなぎ板7と、上たて枠5aおよび下たて枠5bの一方に固定され、つなぎ板7の端部が当接するブロック8とを設け、製作工場でつなぎ板7を用いてたて枠5を仮組立し、位置調整がなされた状態で上たて枠5aおよび下たて枠5bの一方に、つなぎ板7の一方の端部と当接するようにしてブロック8を取付け、次いで、一旦、上たて枠5aおよび下たて枠5bを分割して運搬し、据付現場における組立て時に、つなぎ板7の端部をブロック8の端部に当接させることにより上たて枠5aおよび下たて枠5bの位置決めを行うものである。 (もっと読む)


【課題】かご床上でかご室の新規取付または既設品の交換作業を行うことを可能にするエレベータ装置のかご室およびその組立工法を得る。
【解決手段】かご床62と、かご床の周縁に延設された壁幅木取付台23と、壁幅木取付台23上に所定の隙間を持って配列されて、壁幅木取付台23に固着された複数のかご室壁11と、隣接するかご室壁11間の隙間を塞ぐように配設されたかご室組立用目地と、を備え、複数のかご室壁11のそれぞれは、側壁12a,12bと、側壁12a,12bに固着されたナット部とを有しており、複数のかご室壁11は、かご室壁連結用ブラケットが高さ方向に所定の間隔を持って、隣接するかご室壁11の相対する側壁12a,12b間の隙間に挿入され、第1のボルトを隙間側からかご室壁連結用ブラケットの相対する側片を挿通してナット部に締着固定され、互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】ケージエレベータケージ組み立て体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】2個以上のパネル(2)から形成された少なくとも1個の壁を含み、各パネル(2)は、エレベータケージのケージ内表面を形成する前表面(4)と、それぞれ前表面(4)の両側縁部(6、8)に取り付けられた雌コネクタ(20)および雄コネクタ(10)とを有ケージし、雄コネクタ(10)は前表面(4)に平行であるが直交方向に変位された突起(14)を含み、雌コネクタ(20)は前表面(4)に平行であるが直交方向および横方向に変位された溝(28)を画定する。溝(28)は前表面(4)に面する開口(30)を有する。1個の壁パネル(2’)の突起(14’)は、開口(30)を通して横方向へ隣接パネル(2)の溝(28)中に挿入され、固定要素(40)が隣接壁パネル(2、2’)間に直交方向に挿入される。 (もっと読む)


【課題】 複数のトランク扉への補強材の接着作業を行うにあたり作業工程数を減少させることができ、さらに、トランク扉の乾燥を行う際に例えば重りにより圧力をかけて乾燥を行う必要がなくなるので作業性を向上させることができ、全体の作業時間を短縮することができるエレベータ用トランク扉接着作業装置および接着作業方法を提供する。
【解決手段】 ケース11と、このケース11の内部に上下方向に複数段設けられ補強材1を収納可能な収納スペース12とを有する収納棚10が、駆動装置30によって鉛直方向に自在に昇降する。各収納スペース12から引き出された補強材1を受けるとともに、各トランク扉2に対して作業者が補強材1の接着を行うために用いられる補強材受け台20が収納棚10の近傍に設けられている。各収納スペース12は、補強材1が接着された各トランク扉2を更に収納してこれらのトランク扉2の乾燥を行うことができるようになっている。 (もっと読む)


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