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Fターム[3F307DA09]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 安全装置 (528) | 扉に挟まれるのを防止するもの (328) | 接触式 (139) | 過負荷検知手段を設けたもの (31) | 電動機の電流変化 (10)

Fターム[3F307DA09]に分類される特許

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【課題】引戸と縦柱可動部との間に引き込まれた異物を容易に引き抜くことができる出入口装置を得る。
【解決手段】開位置と閉位置との間で変位する引戸3と、乗場出入口1の側面を構成する縦枠21とを備え、縦枠21は、縦枠固定部211と、通常位置と離間位置との間で変位する縦枠可動部212とを有したエレベータ乗場出入口装置であって、電流が供給されることにより回転力を発生し、回転力により縦枠可動部212が変位されるトルクモータ43と、トルクモータ43への電流の供給を制御する制御装置42とをさらに備え、制御装置42は、縦枠可動部212の位置が通常位置となるようにトルクモータ43に電流を供給し、トルクモータ43へ供給する電流値が異常検知基準値Yを超えることにより、トルクモータ43への電流の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】戸挟み発生時に障害物を確実に除去し、しかもドアの必要以上の押し戻しによる乗り込み等を予防して安全確保や電車の円滑運行を可能にした開閉制御装置を提供する。
【解決手段】電動機により閉方向に駆動されるドアに障害物が挟まれて戸挟みが発生したことを検出し、ドアの推力に時系列的な強弱を持たせた推力指令値を生成してこの推力指令値に基づきドアを駆動する電動式ドアの開閉制御装置において、ドアの位置を検出する位置検出器5と、この位置検出器5による位置検出値、及び、ドアを開方向に移動させるときの押し戻し許容量が記憶されるメモリ8と、戸挟み検出時のドアの位置を戸挟み開始位置として、ドアの閉動作中に開方向に押し戻されたドアの位置検出値が、前記戸挟み開始位置に前記押し戻し許容量を加えた値を超えたときに、ドアを閉方向に移動させる推力を強くするような推力指令値を生成する戸挟み判定・指令生成器7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの戸による物体の引き込まれの誤検出を防止することができる
【解決手段】エレベータの出入口の戸袋側縁部との間で隙間を形成する戸をモータ9によって開閉駆動するエレベータのドア制御装置において、物体接近検出装置が隙間近傍に接近している物体を検出した場合に、物体の検出信号を受信する物体接近検出手段と、モータ9にかかる戸を開閉駆動するための負荷が過負荷となっているか否かを検出するモータ負荷検出手段と、物体接近検出手段が物体の検出信号を受信した後、モータ負荷検出手段がモータの過負荷を検出しない場合は、物体が隙間に引き込まれなかったと判断し、物体接近検出手段が物体の検出信号を受信した後、モータ負荷検出手段がモータ9の過負荷を検出した場合は、物体が隙間に引き込まれたと判断する引き込み判断手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】各階床毎に制御データを保持するためのメモリや複雑な演算処理を必要とせずに、過負荷検出の基準値を最適化でき、その基準値を用いて過負荷検出を高精度に行う。
【解決手段】定速走行トルク演算部21およびドア重量演算部22を備え、各階床の戸開時に定速走行トルクTsとドア重量Mを演算にて求める。この定速走行トルクTsとドア重量Mを過負荷基準値設定部19に与えることにより、戸閉時の過負荷検出基準値Tolを最適化して、高精度な過負荷検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ドアの開閉動作の繰り返しによって必要なトルク指令が徐々に大きくなる場合や、必要なトルク指令が所定の階床で異なる場合であっても、ドア開閉動作中の負荷異常を正確且つ確実に検出することができるエレベータドアの安全装置を得る。
【解決手段】エレベータドア用のモータ3から位置情報を演算する位置検出部4と、この位置情報に基づいて、モータ3の実速度を演算する速度変換部5と、モータ3への速度指令を出力する速度指令部8と、モータ3の実速度が速度指令に追従するように、モータ3に対してトルク指令を出力する制御部6とを備えるとともに、制御部6から出力されたトルク指令の変化率を算出して、算出された変化率に基づき、ドア1が開閉動作する際のモータ3の負荷異常を判定するようにする。 (もっと読む)


【課題】戸開時に乗客の引き込まれに対してトルクを上げずに対処する。
【解決手段】戸開動作に必要なトルクTcgを必要トルク記憶部14に記憶しておく。戸閉位置検出部15にてかごドアの全閉位置を検出し、係合位置検出部16にて戸開時にかごドアが乗りかごに係合する位置を検出する。そして、トルク制限値出力部13において、戸閉位置検出部15から出力される全閉信号CLと係合位置検出部16から出力される係合信号CPとに基づいて戸開時にかごドアのみが動作する領域を判定し、必要トルク記憶部14に記憶された必要トルクTcgに所定値を加えた値を当該領域内でのトルク指令に対する制限値として出力する。これにより、戸開時に余計な力を乗客に対して加えることなく、引き込まれ事故を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、異物挟み込み等の異常に対応した処理動作をより容易にリレー制御式ドア制御装置に行わせることができるエレベータのドア安全装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ドア安全装置20は、複数のリレーを有するドア駆動制御装置15内に配置されている。ドア安全装置20は、クランプ式電流検出器と、ドア安全装置本体とを有している。クランプ式電流検出器は、ドアモータ7に供給されるモータ電流値を検出する。ドア安全装置本体は、ドア本体3の開閉動作時に、モータ電流値が異常検出基準値を超えた場合に、ドア本体3の開閉動作を反転させるための戸開閉反転信号をエレベータ制御装置16に入力する。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの乗客カゴが昇降を開始する以前にエレベーターの戸に紐や布などの細い異物が挟み込まれることを防止するエレベーターのドア制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータードア制御装置は、エレベーターの出入口に配設された両開き戸または片開き戸をモータによって開閉駆動するエレベータードア制御装置において、上記両開き戸4の各戸端部、または上記片開き戸の戸端部および三方枠に紐挟みを検出するための櫛歯形状の戸端部材6を備え、上記戸端部材は、上記出入口が閉じられたとき、櫛歯35が噛み合っている。 (もっと読む)


【課題】 エレベーター扉を透明なガラスやアクリルで作成した場合、扉や昇降路内部の機器が透過して見え意匠性が低下する。また、破損しやすい。
【解決手段】 ガラス扉1を透明なガラス板4,6と上下の横桟で構成し、下横桟3の両端部にドアシュー14を取り付け、下横桟3の中央部に補強鋼板15をその下端が敷居の溝内に突出するように取り付けてシルに補強する。ガラス扉としたことで客から見えるようになる機器は見えないところに設ける。例えば、扉内に設けられていた安全装置は戸袋などに設け、ドアストッパーは戸閉時にドアハンガーが当るようにヘッダーケースに設ける。
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トルク指令の異常を適切に検出することでドア開閉動作の異常検出精度を高め、ドア開閉動作異常の誤検出が少ないエレベータドアの制御装置を提供するもので、速度指令を出力する速度指令部、速度指令と帰還速度との偏差に応じたトルク指令を出力する速度制御部、ドア開閉動作に応じてサンプリングした複数のトルク指令により形成されるトルク指令パターンを複数記憶し、複数のトルク指令パターンの共通のサンプリング毎のトルク指令に基づいて得られる基準トルク指令パターンを記憶する基準トルク指令パターン記憶部、基準トルク指令パターンから異常検出トルクパターンを生成する異常検出トルクパターン生成部、トルク指令が異常検出トルクパターンを超えたとき速度指令部へ異常回避指令を出力する異常回避手段を備える。
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