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Fターム[3F307DA22]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 安全装置 (528) | 昇降路への落下防止装置 (39) | 落下物受け手段を設けたもの (6)

Fターム[3F307DA22]に分類される特許

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【課題】落下物を破損させることなく、かつ容易に落下物の回収を行うことができるようにしたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】各階床乗り場側3の下部に位置する昇降路内壁のかご戸に面してそれぞれ回収箱7を設置し、乗りかご1と階床乗り場側との間に存在する隙間からの落下物を受ける受け止め部5を乗りかご1側に設け、定常運転による階床停止位置でのかご戸の開動作に連動して受け止め部5を駆動して落下物を回収箱5へと案内する状態とし、かつ、かご戸の閉動作に連動して元の状態に戻す駆動機構6を設けた。 (もっと読む)


【課題】かご敷居と乗場敷居との間の隙間から落下した落下物の回収を簡単に行なうことができ、しかも、エレベータを長時間停止させることなく行なうことができる。
【解決手段】エレベータの落下物回収装置は、乗りかご7に設けられ、乗りかご7のかご敷居8とエレベータ乗場9の乗場敷居10との間の隙間11の下方に位置して隙間11から落下した落下物を受ける落下物受け位置と、乗場敷居10との干渉を避ける退避位置とに移動可能な落下物受け体1と、落下物受け体1を落下物受け位置と退避位置とに移動させる移動機構2と、移動機構2を駆動させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】敷居間隙から昇降路内への物の落下を確実に防止でき、拾得パネル上の落下物の拾得時間を十分に確保する等乗客の利便性をさらに向上させることが可能なエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、かご12の走行中は格納され、エレベータドア(かごドア16及び乗場ドア17)の開扉と連動して延出されてかご敷居20と乗場敷居21との間の間隙である敷居間隙を塞ぐ拾得パネル22と、拾得パネル22の格納を検知する格納検知部29と、格納検知部29により拾得パネル22の格納が検知されない場合に、エレベータドアの開扉を継続するシステム制御部とを備える。かご敷居20の下部に、拾得パネル22の格納空間を有する拾得パネル格納部25と、拾得パネル22を乗場13の方向に延出させる電動モータブロック26とを備える。なお、システム制御部は、エレベータ制御装置18の一部として構成される。 (もっと読む)


【課題】エレベータにおいて、別の構成により敷居間隙から昇降路への物の落下防止の対策を行うことである。
【解決手段】エレベータ10において、乗りかごの走行時は乗りかご敷居45の端面に沿って収納される拾得板50であって、乗りかごの停止時は乗りかご敷居45と乗場敷居30との間の間隙を塞ぐように一端を回動軸51として回動する拾得板50と、拾得板50を回動させる回動駆動部54と、エレベータ10の全般の制御を行うエレベータ制御部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かご出入口や乗場出入口の下部のスペースを利用しつつ、巻上機ブレーキの制動力が低下した場合にもかごを乗場階の位置に保持することを目的とするものである。
【解決手段】乗場敷居4には、昇降路に臨むストッパ係合部4aが設けられている。ストッパアーム6は、乗場側へ突出してストッパ係合部4aに係合する係合位置と、かご1側へ後退された後退位置との間で回動変位可能になっている。かごドア2aの戸袋側端部には、かごドアカム8が固定されている。かご側コロ9は、戸開動作開始時及び戸閉動作終了時に、かごドアカム傾斜面8aに沿ってかごドア2aの厚さ方向へ変位される。伝達部材5は、かごドア2aの厚さ方向へのかご側コロ9の変位を回動に変換してストッパアーム6に伝達する。 (もっと読む)


【課題】落下物回収装置において、エレベータを稼動している状態で落下物を回収することである。
【解決手段】落下物回収装置18において、エレベータ10の乗場床63と乗りかご床12との間の隙間11からの落下物13を受け止める受止部20であって、昇降路9のうち最下階よりも下側の空間であるピット部7に傾斜して設置される受止部20と、受止部20の傾斜下端側に設置され、受止部20の傾斜に沿って落下する落下物13が収納される回収箱40と、エレベータ10の任意の階の乗場壁において、乗客6等の操作者が立ち姿勢で開閉できる高さに配置される回収扉50と、回収箱40を受止部20の傾斜下端の位置から回収扉50の高さ位置まで引き上げる引上手段と、を備える。 (もっと読む)


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