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Fターム[3F321CD07]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 主枠、床板、外装 (267) | 主枠の継手構造 (11)

Fターム[3F321CD07]に分類される特許

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【課題】既設フレーム内に新設フレームを設置する乗客コンベアにおいて新設フレーム内の空間を拡大した乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベアは、既設の乗客コンベアの構成部品を撤去したフレームである既設フレームの内部に全体または一部分が配置されるように設置され、自身の内部に空間を有する新設フレーム(3)と、新設フレーム(3)に設置される構成部品とを有し、新設フレーム(3)の短手方向の両端に、新設フレーム(3)から張り出した支持体(4、5)が設けられ、支持体(4、5)を既設フレーム(1)上に配置するようにして、新設フレーム(3)が既設フレーム(1)に設置される。 (もっと読む)


【課題】輸送システム(エスカレーター)の改造において据付調整作業を容易化する方法を提供する。
【解決手段】支持体1に配置される入口仕上げ床、出口仕上げ床、中央部における入口モジュール、出口モジュール、中央モジュールを用いて改造する方法であり、支持体1は輸送システムの担持構造10に対して支持体を固定するための固定具11、入口・出口モジュールを支持し、水平に配置させる水平のタイプレート12、横方向について位置を決める横方向のタイプレート13、縦方向について位置を決める縦方向のタイプレート14、輸送システムのシステムラインの許容範囲内に維持させながら、入口・出口モジュールを配置させるための位置決めおよび確認の部材を有する。 (もっと読む)


【課題】既設トラスの内部に新設トラスを設置する空間を作るための事前作業を減らし工期を短縮することができ、リニューアル工事に必要な作業スペースを抑えることができる乗客コンベアのリニューアル工法。
【解決手段】乗客コンベアの既設トラス2内に新設のトラスを設置する乗客コンベアのリニューアル工法において、踏段の踏段ローラを案内するガイドレール13、14を既設トラス2から除去し、既設トラス2の内側面に沿った平面形状のフレーム52に新たなガイドレール14を取り付けた側面トラス50を設け、ガイドレール13,14が取り付けられていた既設トラス2の内側面に側面トラス50を新設すること。 (もっと読む)


【課題】ボルト締結化することにより、安定した品質を確保でき、技能習得も容易であり、製作工数も低減される乗客コンベアを提供する。
【解決手段】トラス30とトラス30に接続されるトラス接続部材20とにおいて、トラス接続部材20にガセットプレート10を取り付け、トラス接続部材20を取り付けたガセットプレート10とトラス30とを締結具40にて締結してトラス30にトラス接続部材20を固定することにより、トラス30の少なくとも一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、枠体を構成する側枠体の板厚を厚くすることなく、作業性を低下させることなく側枠体の連結部の広がりを抑制できる乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、枠体1を構成する左右の側枠体2(2A、2B)を鋼板により断面コ字状に形成し、この側枠体の連結部端に連結面3S,13Sが対向するように連結部材を夫々固定し、対向する連結部材を枠体の長手方向に沿って連結ボルト4とナット5により締結すると共に、前記連結ボルトのボルト軸4Rを側枠体の引張応力が作用する部分の図心10に対して平面的に重ねたのである。 (もっと読む)


【課題】法線方向に作用する荷重成分に対する強度を高め、フレーム幅を維持しつつ、生産性及び軽量化に優れた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】上部水平部21と傾斜部22との間の側面部材31に空隙6を設け、この空隙6を介して配置される側面部材31の間を継部材5で接続し、この継部材5を、上部水平部21と傾斜部22の側面部材31の横板同士11a,11bを接続する横面接続板1と、天板10a,10b同士を接続する天面接続板2a,2bとから構成すると共に、この天面接続板2a,2bは、上部水平部21の天板10aの継部材5と接する平面と前記傾斜部22の天板10bの継部材5と接する平面との仮想的な交線10ax,10bxよりも底板側に設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】鋼板を用いて枠体としたものにあって、必要な強度を確保しつつ溶接効率の向上を図ることのできる乗客コンベアの提供。
【解決手段】建築構造物に設置される乗客コンベアの枠体2は、プレス成形された鋼板からなり、コの字状の断面形状を有する複数の分割枠体が組み合わされて形成されるとともに、分割枠体2a1、2a2には、互いに隣接する分割枠体の接合面の一方に形成される凸部12a、および他方に形成され凸部12aが嵌合される凹部12bからなる位置決め部12と、互いに隣接する分割枠体の接合面の一方に形成される第1の凹部13a、および他方に形成され第1の凹部13aと対向する第2の凹部13bからなる角回し溶接用穴部13とを備え、角回し溶接用穴部13を利用して角回し溶接を行うことで、大きな応力が加わる付近のみに限定して溶接することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】、連結部に高い信頼性を実現し、かつ、折点に高い剛性を有する構造を容易に実現できる乗客コンベアの主枠を提供する。
【解決手段】水平方向に対して傾斜した中間傾斜部と、その中間傾斜部の上側に連結固定される上部水平部と、前記中間傾斜部の下側に連結固定される下部水平部とで構成される側面体を備えた乗客コンベアの主枠において、上部水平部及び下部水平部は、それぞれ中間傾斜部側が折点で屈折して構成され、上部水平部は、中間傾斜部との境界線である上部境界線が上部水平部の天面側の折点である上部天面側折点よりも鉛直方向下側を通るように構成され、下部水平部は、中間傾斜部との境界線である下部境界線が、下部水平部の底面側の折点である下部底面側折点よりも鉛直方向上側を通るように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】万一、レール支持部材と連結部材との固定部が外れても、連結部材の落下を防止し、連結部材と踏段などの部品とが接触しないようにして乗客の安全を確保する。
【解決手段】乗客コンベア1は、トラス2と、レール支持ユニット4と、第1及び第2のガイドレール5,6と、複数の踏段7とを備える。トラス2は、建築構造物に設置されており、このトラス2にレール支持ユニット4が取り付けられる。レール支持ユニット4は、第1のガイドレール5を支持する第1のレール支持部材31と、第2のガイドレール6を支持する第2のレール支持部材32と、両者を連結する連結部材33とを有する。このレール支持ユニット4の連結部材33は、トラス2に係合して重力による移動が係止される。複数の踏段7は、無端状に連結されており、第1及び第2のガイドレール5,6に案内されて往路側と復路側を循環移動する。 (もっと読む)


【課題】
組立性が良く、リニューアルや解体を容易に行うことのできる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】
建築構造物に設置された枠体4と、この枠体4の長手方向両端部に設けた乗降床71,72と、これら乗降床71,72間を無端状に連結されて循環回動する踏段8と、この踏段8を駆動する駆動装置と、前記踏段8の回動方向に沿って左右に対向する欄干6を備えた乗客コンベアにおいて、前記枠体4は、左右一対の鋼板と、少なくとも踏段走行用レールの取付面を有する左右一対のベース9を備え、前記鋼板と前記ベース9とを機械的に接合した。 (もっと読む)


【課題】 据付現場にてフレーム部材を接続する乗客コンベアにおいて、容易にかつ短時間で工場出荷時の組立精度の良い状態を再現することができる乗客コンベアのフレーム接続方法を得る。
【解決手段】 工場で精度良く組立てられ、輸送或いは建築物搬入のために複数に分割されたフレーム部材を据付現場でボルトにより連結して組立てるようにしたものにおいて、フレーム部材を工場で精度良く組立てた状態で、予め各フレーム部材の連結部にそれぞれ位置決め用のリーマ穴20、21を開け、据付現場で位置決め用リーマ穴に精度再現用位置決めピン22を挿入して締め込むことにより、精度再現用位置決めピンの直径を増加させてフレーム部材の連結部の位置合わせを行った後、連結部の他の部分を締結ボルトで締結する。 (もっと読む)


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