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Fターム[3F321GA34]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 安全のための装置 (747) | スリップ防止 (7)

Fターム[3F321GA34]に分類される特許

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【課題】ハンドレール駆動力の異常の有無を容易かつ迅速に診断することができる乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置及びハンドレール駆動力診断方法の提供。
【解決手段】診断を開始する診断開始指令手段15と、ハンドレール速度を計測するハンドレール速度計測手段17と、駆動モータ1のトルクを計測する駆動モータトルク計測手段18と、ハンドレール8に負荷を加えるハンドレール負荷手段14と、計測指令を出すと共に、負荷が加えられた状態及び無負荷状態におけるハンドレール速度及び駆動モータ1のトルクから偏差を算出する偏差算出手段と、ハンドレール速度の偏差が所定値以上、且つ駆動モータ1のトルクの偏差が所定値以上のとき、ハンドレール駆動力が正常であり、ハンドレール速度の偏差が所定値以上、且つ駆動モータ1のトルクの偏差が所定値未満のとき、ハンドレール駆動力が異常であると判定する診断制御手段19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】乗降部近傍の混雑を全体として正確に検知する乗客コンベアの乗り場検知装置を得る。
【解決手段】乗り場の水平断面上を通過する複数のビームを出射するとともに上記乗客の体の一部に反射するビームをとらえて反射位置までの距離を所定の周期で計測するレーザスキャンセンサと、連続する前後の周期で計測された距離を合成してボリュームを推定するボリューム推定手段、連続する前後の周期で計測された距離が大きく変化したビームを計数してスリップ率を算出するスリップ率算出手段、上記ボリュームが所定の第1の閾値を超えまたは上記スリップ率が所定の第2の閾値未満の少なくともいずれか1つを満足するとき警告を発する警告手段を有する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エスカレータを駆動する電動機と、電動機の回転速度を減速する減速機との間に取り付けられたベルトの滑りを、自動的にかつ正確に検出することができるようにする。
【解決手段】 ベルト滑り検出装置60は、電動機26のトルクを制御する電動機トルク制御部62と、電動機26の出力軸32の回転を検出する電動機回転検出部64と、減速機28の入力軸36の回転を検出する減速機回転検出部66と、ベルト44の滑りを判断する滑り判断部68とを有する。滑り判断部68が、エスカレータ10の停止時に電動機26が所定のトルクを出力したときに、電動機回転検出部64と減速機回転検出部66が検出する検出結果に基づいて、ベルト44の滑りを判断するので、ベルト44の滑りを、自動的にかつ正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】移動手摺り帆布面の摩擦力の変化を難なく確認し得る移動手摺りの帆布面用摩擦係数低下検出装置の提供。
【解決手段】上記課題は、移動手摺りの帆布面13Aに当接する駆動ローラーを回転させることで、駆動ローラー外周部と移動手摺りの帆布面13Aとの摩擦力によって移動手摺りを走行させる乗客コンベアの固定部に支持された固定枠23Aと、この固定枠23Aに回動可能に設けた摺動体24を備え、この摺動体24を、固定枠23Aに一端を回動可能に設けた作動干26と、この作動干26の他端に設けられた摺動部材27とからなり、この摺動体24の自重により摺動部材27の外周面を、走行する移動手摺りの帆布面13Aに摺接させることで、摺動部材27と移動手摺りの帆布面13Aとの間の摩擦力の変化に応じて、摺動体24の回動位置が変化する構成にすることで、達成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗客の履物の裏面が平面状でかつ固い材質である場合にも乗客コンベア乗降時の乗客の滑りを低減させることができる乗客コンベアの櫛板を得ることを目的とするものである。
【解決手段】櫛板6の傾斜部6bの表面には、複数の突出部8が互いに間隔をおいて設けられている。突出部8の正面である突出部正面8aは、踏板3の進行方向に交差している。また、突出部正面8aは、傾斜部6bの傾斜方向の上方へ向けられている。さらに、突出部正面8aの形状は、矩形状である。ここで、全ての突出部8は、突出部正面8aが同一方向に向けられている。突出部8の上面である突出部上面8bは、突出部正面8aの頂部から傾斜部6bの傾斜方向の下方の傾斜部6b表面へ傾斜している。 (もっと読む)


【課題】乗客が乗車しているときの事故の発生の防止を図ることができる乗客コンベアを得る。
【解決手段】主枠1には、一対の欄干5が立設されている。各欄干5の周縁部には、循環移動される移動手摺6が設けられている。欄干5には、移動手摺6を案内する手摺ガイド8が設けられている。手摺ガイド8には、手摺ガイド8が移動手摺6から受ける圧力の分布を検出するための圧力センサが設けられている。エスカレータの制御装置12は、圧力センサからの情報に基づいて、圧力の分布に異常があるか否かを判定する。圧力の分布に異常があるとの異常判定が制御装置12によって行われたときには、スピーカ16から警報が発せられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗客の滑りを低減させることができるとともに、歩行する乗客がいた場合にも、乗客の歩行方向に限らず、乗客が円滑に踏板上を歩行することができるマンコンベアの踏板を得ることを目的とするものである。
【解決手段】踏板2の表面には、ステップの進行方向に平行な複数のクリート2aが設けられている。クリート2aは、エスカレータ乗降口に設けられたコムに係合される。踏板2のクリート2a間の上面には、ステップの進行方向に直交する複数の溝2bが互いに間隔を置いて設けられている。溝2bの断面形状は、略V字状である。溝2bの内壁は、第1及び第2の傾斜面を含んでいる。 (もっと読む)


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