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Fターム[3G013CA08]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 細部、付属品 (774) | ジョイント (13)

Fターム[3G013CA08]に分類される特許

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【課題】過給機に潤滑油を速やかに供給することができるエンジンを提供する。
【解決手段】過給機16と、過給機16を含むエンジン各部に潤滑油を供給する潤滑装置と、を備え、潤滑装置は、潤滑油を圧送するオイルポンプ22と、オイルポンプ22からの潤滑油をエンジン各部へと分配するメインギャラリ24と、オイルポンプ22からメインギャラリ24を経由して過給機16に至る潤滑油の通路となるメイン油路31と、を備えるエンジン1において、潤滑装置は、バイパス油路32を備え、バイパス油路32は、メイン油路31から分岐してメインギャラリ24を経由せずに過給機16に至る潤滑油の通路となるものである。 (もっと読む)


【課題】潤滑油枝管の曲がりを極力少なくすることができ、潤滑油枝管の配管長を極力短くすることができて、潤滑油枝管内を流れる潤滑油の圧力損失を低減させることができるようにすること。
【解決手段】主軸受キャップ9を板厚方向に貫通する第1の油路15の中心軸線と、台板サドル12を板厚方向に貫通する第2の油路16の中心軸線とが、0度から45度で交差するとともに、第2の油路16の入口部に接続される潤滑油枝管20の一端部における中心軸線と、この一端部を除く潤滑油枝管20の中心軸線とが、0度から45度で交差しており、前記一端部を除く潤滑油枝管20が、台板の幅方向に沿って直線状に延びるように構成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ターボ過給機の軸受部を潤滑するオイルが排気管や触媒コンバータの熱で加熱されて劣化することを防止し、軸受部の潤滑性を向上させてターボ過給機の耐久性を高めることを目的とする。
【解決手段】この発明は、ターボ過給機付エンジンの幅方向一側にターボ過給機を補機の鉛直方向上方に配置し、ターボ過給機のタービンの出口部に接続される排気管および触媒コンバータをターボ過給機および補機のベルトと離間する端部の側方に鉛直方向に並ぶように配置し、ターボ過給機付エンジンのオイル供給口とターボ過給機の軸受部とをオイル供給管によって連結したターボ過給機付エンジンの潤滑装置において、オイル供給口をターボ過給機付エンジンの幅方向一側かつ鉛直方向で補機と重なる高さ位置に配置し、補機によってオイル供給管の一部を覆ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関本体内部の流体通路を複雑にすることなくオイルクーラを小型化することが可能な内燃機関の流体通路構造を提供する。
【解決手段】オイルクーラ7と潤滑油通路と冷却水通路とを備えたエンジン1の流体通路構造であって、オイルクーラ7は熱交換を行うコア部72とコア部72の周囲に張り出すフランジ部73とを有し、コア部72には一対の潤滑油用連通口74a,74bと一対の冷却水用連通口75a,75bとが形成され、フランジ部73には一対の貫通孔76a,76bが形成され、一対の貫通孔76a,76bには冷却水用のパイプP1,P2が配管され、オイルクーラ7が取り付けられるオイルパン2の底部21aの表面には、一対の冷却水用連通口75a,75bと一対の貫通孔76a,76bとをそれぞれ接続する第1の凹溝25a及び第2の凹溝25bがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの一側に油圧アクチュエータを備える内燃機関において、エンジン下部のオイルギャラリーからのオイルを前記油圧アクチュエータまで効率よく導いてエンジンの小型化を図る。
【解決手段】オイル通路79が、オイルギャラリー75におけるカムドライブスプロケット52の下方に位置するオイル供給孔75aからエンジン内側に変位した後にカムチェーン53よりもエンジン内側をシリンダヘッド2側に延び、その後にカムチェーン53内周の空間を通じてエンジン外側に変位した後にカムチェーン53よりもエンジン外側をシリンダヘッド2側に延びるパイプ79Aで構成される。 (もっと読む)


【課題】バンク角等の車両性能を効果的に向上しながら、優れた潤滑性能を実現する自動二輪車用エンジンのオイル通路構造を提供する。
【解決手段】クランクシャフト15の一端からクランクシャフト15内のオイル通路62にオイルを供給するためのオイル給送路73を有し、オイル給送路73をクランクシャフト15の軸心よりも高位置を経由して配置する。オイル給送路73は、エンジンケースの側面に取り付けられるカバー部材31に形成される。 (もっと読む)


【課題】分岐部材の上流側に設けられた油圧機器などに影響を与えることなく、分岐部材内で発生する渦流を低減でき、潤滑構造の構成部品などから異音が放射されるのを防止することができる分岐部材および分岐部材を備えた内燃機関の潤滑構造を提供する。
【解決手段】オイルが供給される供給通路31と、供給通路31上の分岐ポート部32で供給通路31から分岐する分岐通路33、34と、を有する分岐部材21において、分岐ポート部32の上流側に形成され供給通路31内に供給されるオイルの流量を制限する流量制限通路35を有し、供給通路31が、分岐通路33の断面積Sと分岐通路34の断面積Sの和よりも大きな断面積Sを有するとともに、流量制限通路35の断面積Sよりも大きな断面積を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分岐部材の上流側に設けられた油圧機器などに影響を与えることなく、分岐部材内で発生する渦流を低減でき、潤滑構造の構成部品などから異音が放射されるのを防止することができる分岐部材および内燃機関の潤滑構造を提供する。
【解決手段】オイルが供給される供給通路31と、供給通路31上の分岐ポート部32で供給通路31から分岐する分岐通路33、34と、を有する分岐部材21において、分岐ポート部32と分岐部材21の外側面部21aとを貫通する貫通通路35、36を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランクケースの分割面上における各オイル通路のシール性を確保しつつ組み付け工数やコストを低減すると共に、エンジンの大型化を回避した上で各オイル通路を容易に連通できるオイル通路構造を提供する。
【解決手段】クランクケースの分割面を跨いでクランクシャフトと略平行に延びるオイル流出路72及びメインオイルギャラリー76を備え、前記クランクケースの少なくと一方の分割体(左ケース半体21a)の前記分割面上には、前記オイル流出路72及びメインオイルギャラリー76を互いに連通する連通溝75が形成され、前記分割面における前記オイル流出路72及びメインオイルギャラリー76並びに連通溝75が臨む部位には、これらの外周を一体的に囲む無端状のシール部材78が設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体に締結される流路形成部材において、エンジン周りの省スペース化を図り、部品点数を削減した流路形成部材を提供することを目的とする。
【解決手段】流路形成部材50に、本体側冷却水用流路22に冷却水接合開口23をもって接合される冷却水用流路24と、本体側エンジンオイル用流路32にエンジンオイル接合開口33をもって接合されるエンジンオイル用流路34とを形成し、シリンダブロック3への締結用ボス孔43を、冷却水接合開口23の重心Pwおよびエンジンオイル接合開口33の重心Poが各締結用ボス孔43の中心を直線で結ぶことによって形成される4角形Lの内側に位置するように配置する。また、各締結用ボス孔43の中心が冷却水接合開口23の外縁とエンジンオイル接合開口33の外縁とを接線で結ぶことによって形成される領域Rに位置しないようにする。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプを潤滑部のハウジングに組み付ける際に必要となる部品点数や組み付け工数を減ぜられるオイルポンプの組み付け構造を提供する。
【解決手段】オイルポンプ上面に開設された吸入口23,24には連結口43、44がジョイントプラグ53,54を介して連結されている。ジョイントプラグ53,54は、肉薄に形成された筒状体の略中央部に環状の異径部53a,54aを円周方向に沿って立設して構成されている。吸入口23,24は、その開口端部に近いほど直径が広がるテーパ形状に形成されており、吸入口23,24には予めジョイントプラグ53,54の一端が、その異径部53a,54aが開口端部に突き当たるまで圧入されて油密に固定されている。ジョイントプラグ53,54の他端はOリング63,64によって連結口43,44に油密に装着されている。 (もっと読む)


【課題】 広範囲にオイルを噴射することができるとともに、装置の小型化及び低コスト化を実現可能なオイルジェット装置を提供する。
【解決手段】 本発明のオイルジェット装置10は、オイルを導くオイル通路11aが形成されたベース11と、オイル通路11aと連通するようにしてベース11に接続される基端部12aとピストン4に向けてオイルを噴出する噴口13が設けられた先端部12bとを有するノズル12と、を備える。ノズル12の先端部12bは、基端部12aに対する向きを変更できるようにして基端部12aに連結されている。 (もっと読む)


【解決手段】一実施例に於いて、異なるタイプの流体用の少なくとも2つの貯め容器を有する流体システムを具えた機械内に於ける流体工程を実行する方法が提供される。方法は、流体工程を実行するのに用いる第1の貯め容器を識別する工程と、(a)流体システムに動作可能に連結されたバルブシステムの構成を調整して、前記貯め容器に対する流体排出工程を実施することを許す工程と、(b)続いて前記貯め容器に対する流体排出工程を実施する工程と、(c)続いてバルブシステムの構成を調整して、前記貯め容器に対する流体再充填工程を実施することを許す工程と、(d)続いて前記貯め容器に対する流体再充填工程を実施する工程と、続いて追加の貯め容器を識別し、該追加の貯め容器について、ステップ(a)、(b)、(c)、(d)の少なくとも1つを実行して、第1の貯め容器は、追加の貯め容器の流体のタイプとは、異なるタイプの流体を含んでいる。種々のシステム及びコンピュータが読み込み可能な媒体の実施例も提供される。この要約は調査者又は他の読み手が技術的開示事項を素早く確認することができるとの要約が求めるルールを満たすべく提供されることを強調する。要約は発明の理解に提出され、請求の範囲又は意味を解釈し又は限定するのに用いられない。 (もっと読む)


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