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Fターム[3G016BB28]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | タペット、ロッカアーム等の構成 (2,477) | 油圧リフタ (399) | 油圧リフタの配置 (173)

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【課題】エンジンの弁作動特性を、電磁弁により2系統の給油路を制御して変更する弁作動特性変更装置において、変更制御の際の遅れを防止し応答性を向上する。
【解決手段】エンジンのロッカアーム6には、ボール式逆止弁102を開閉して弁間隙を調整するラッシュアジャスタ10が取り付けてあり、ニードルピストン103の下側及び上側には、第1給油路21と第2給油路22とが連結される。両供給路の連通部に置かれた電磁弁24には、上部開口24U及び下部開口24Lと、大気圧に連通するスピルポート24Sとが設けられ、また、弁体241には貫通孔241Hが設けられる。電磁弁24が開くときは、第2給油路22が上部開口24U及び貫通孔241Hを介して一時的にスピルポート24Sに連通するので、ニードルピストン103の上側の油圧が速やかに低下して、弁作動特性変更の際の遅れが防止される。 (もっと読む)


【課題】駆動機構を連結部から離して設けられるようにする。
【解決手段】可変動弁機構9は、同一軸線上に並べて揺動可能に支持された、回転カム10に当接する入力アーム21とバルブ7に当接する出力アーム26とを含むロッカアーム20と、入力アーム21と出力アーム26とを相互に相対揺動不能に連結し及びその連結を解除する切換機構40とを含み構成され、該切換によりバルブ7の開閉量を変更する。詳しくは、出力アーム26は、入力アーム21に隣接する隣接位置Bと該入力アーム21から軸線方向Hへ離間する離間位置Aとの間で変位可能に構成され、切換機構40は、出力アーム26を軸線方向Hへ駆動する駆動機構41と、出力アーム26が隣接位置Bに変位した際には、入力アーム21と出力アーム26とを相対揺動不能に連結し、出力アーム26が離間位置Aに変位した際には、該連結を解除する連結部42とを含み構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロストモーション機構のリフタの偏摩耗を抑制することにより、高い信頼性のもとに各部材の不安定な挙動を抑制することのできる内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】カム25に当接しその回転に基づいて揺動する入力部51と、同入力部51とともに揺動することにより吸気バルブ20を往復駆動する出力部52とを有する仲介駆動機構50を備える。リフタ42を介しロストスプリング43の付勢力によって入力部51に設けられた突出片51cを押圧することにより入力部51をカム25側に揺動付勢するロストモーション機構40が更に設けられる。入力部51のローラ51aがカム25のベース円部25bに当接する状態下で、リフタ42と突出片51cとの間に所定値よりも小さな隙間Dが形成可能なようにロストスプリング43の伸縮状態が設定されてなる。 (もっと読む)


【課題】動弁カムに従動して揺動するようにして機関本体に支承されるロッカアームに、機関弁に当接する油圧タペットが配設される内燃機関の動弁装置において、本来閉弁休止すべきときにロッカアームの不整作動が生じても機関弁の確実な閉弁休止を可能とする。【解決手段】機関弁V1が本来閉弁休止すべきクランク角領域で当該機関弁V1から作用する突き上げ力を吸収することを可能として、油圧タペット62がロッカアーム26に配設される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の弁強制開閉装置を改良することで、バルブの熱膨張、熱収縮、あるいは、ロッカアーム、バルブ等の経時的な摩耗の影響を無くす。
【解決手段】 ロッカシャフト18を軸としてスイングするロッカアーム14の一端が、カムシャフト11に設けられたカム溝13の摺接面13A,13Bと摺接し、ロッカアーム14の他端を吸気バルブ16の軸部16aの先端に連結することで、カムシャフト11の回転に伴ってロッカアーム14で吸気バルブ16を強制的に開閉する弁強制開閉装置20において、ロッカシャフト18をカムシャフト11を軸としてスイング自在に支持するロッカシャフト支持リンク17と、このロッカシャフト支持リンク17のスイング角度を制御するスイング角度制御機構41とを備える。 (もっと読む)


【課題】 シリンダヘッドの形成を簡単にするとともに、オイル通路部の形状の自由度を高くする。また、オイル通路部の駄肉を省き、シリンダヘッドを軽量化する。
【解決手段】 ラッシュアジャスタを取り付ける取付部21と、ラッシュアジャスタにオイルPを供給するオイル通路部27とを一部分を、別体部分20としてシリンダヘッド本体10とは別体に形成し該シリンダヘッド本体10に取り付ける。別体部分20のオイル通路部25は、オイル孔26の回りに強度的に必要十分な最小限の肉厚を有する円管形状をなし、オイル孔26よりシリンダヘッド本体10側の駄肉が省かれている。 (もっと読む)


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