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Fターム[3G016BB30]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | タペット、ロッカアーム等の構成 (2,477) | 油圧リフタ (399) | 油圧リフタの配置 (173) | タペット部 (39)

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本発明は、エンジン(1)のカムシャフト(4)のカム装置(5)とエンジンのシリンダに関連して吸気バルブ(3)を開閉するように構成された吸気バルブ機構(6)との間に適合されたピストンエンジンのガス交換用制御装置に関し、ピストン装置(9)がカム装置(5)およびバルブ機構(6)の力を伝達する接続をするように移動可能に配置され、カム装置(5)とピストン装置(9)との間で本体部分(8)に配置された案内部材(10)は、カム装置(5)の動きに移動可能に応答する。制御装置は吸気バルブの開弁のタイミングを調整するための手段を有し、この手段はピストン装置(9)と協働する。
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部材22は、エンジンの弁トレーン10内に使用するフィンガ従節14と液圧ラッシュ調整装置18とを連結するようにされている。液圧ラッシュ調整装置18は、長手軸線を有するプランジャ34を含んでいる。フィンガ従節14は、プランジャ34を受容するためのポケット30と、ポケット直近の突出部54とを含んでいる。部材22は、外周縁70と内周縁74とを有する第1部分66を含み、内周縁74はプランジャ34を受容するように構成された第1開口82を画成している。第1部分66の内周縁74は、半径方向内方へ突出する少なくとも1舌状部86を含み、該舌状部がプランジャ34に摩擦係合されるように構成されており、これにより第1部分66はプランジャ34に事実上軸線方向に固定される。部材22は、また第2部分78を含み、第2部分は第1部分66に接続されており、かつ第1部分66に対し事実上非平行に延びている。第2部分78は、フィンガ従節14の突出部54を受容するように構成された第2開口102を画成する内周縁98を含んでいる。
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【課題】 重量の軽減や形状/寸法精度の向上等を実現したV型OHVエンジンを提供する。
【解決手段】 シリンダブロック1にホルダプレート25が締結された状態では、Vバンク9と前部壁21と後部壁22とホルダプレート25とによってブリーザ室26が画成される。シリンダブロック1にはVバンク9の下端部に連通孔27が穿設されており、連通孔27を介してブリーザ室26とクランクケース2の内部空間2aとが連通されている。ホルダプレート25は、プレート本体31と左右各6つの筒状ホルダ部32とからなっている。筒状ホルダ部32は円形断面のホルダ孔32aを有しており、このホルダ孔32aに円筒状の油圧タペット33が摺動自在に保持されている。ホルダプレート25の下面には、プレート本体31と各筒状ホルダ部32との境界部に、ブリーザ室26とホルダ孔32aとを連通させるブリーザ通路41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の構造を簡単にする。
【解決手段】可変動弁機構9は、回転カム10とバルブ7との間に揺動可能に介装されたロッカアーム20を操作することによりバルブ7の開閉量を変更する。そのロッカアーム20は、アーム本体21と、該ロッカアーム20の揺動中心部に設けられ、アーム本体21を回転カム10による押圧方向へ直線的に相対変位可能に支持した支持部材26とからなる。この可変動弁機構9は、切替機構30によって、アーム本体21と支持部材26とを相対変位不能に連結し、又はその連結を解除することにより、該バルブ7の開閉量を変更する。その切替機構30は、アーム本体21と支持部材26との間Bを跨ぐ位置と跨がない位置との間で変位可能に設けられた連結ピン31と、該連結ピン31を油圧で駆動する、支持部材26の内部に設けられた油圧室35と、該油圧室35に油圧を供給する油路36とを含み構成されている。 (もっと読む)


【課題】 油圧タペットに油圧が供給されない状態でも、油圧タペットに過剰な負荷を掛けることなく機関弁のリフト量を調整可能にする。
【解決手段】 動弁カム14の駆動力を吸気弁12に伝達する駆動力伝達経路に配置したロッカーアーム22を揺動自在に支持し、前記駆動力伝達経路のクリアランスを調整する付勢力を発生する油圧タペット31に代えて、ロッカーアーム22に当接して該ロッカーアーム22の揺動支点を構成する治具63を設ける。油圧タペット31が作動不能になる内燃機関の停止時であっても、治具63によりロッカーアーム22の揺動支点を確保して吸気弁12のリフト量の調整を可能にすることができる。しかも吸気弁12のリフト量の調整時にロッカーアーム22に加わる荷重は、治具63により支持されて油圧タペット31に伝達されないので、油圧タペット31を特別に補強しなくても損傷から保護することができ、油圧タペット31の小型化および耐久性の向上に寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の液圧式の弁遊び補償エレメントを有し、弁遊び補償エレメントが、内燃機関の受容室に長手方向で移動可能でかつ該弁遊び補償エレメントの一方の軸方向端部にてカム軸のカムによって負荷された回転対称的なケーシングを有し、弁遊び補償エレメントにケーシング内で軸方向に移動可能なピストンが所属し、内燃機関のガス交換弁と直接又は間接的に伝力結合されており、ケーシングとピストンとの間に制御弁が配置され、該制御弁が閉鎖体とピストンに構成された弁座とを有している形式の内燃機関の制御駆動装置の製作費用を低減させること。
【解決手段】弁遊び補償エレメントとしてリバーススピリングエレメント、つまり制御弁の弁ばねが一端でピストンにかつ他端で閉鎖体に支えられているエレメントが使用されていること。 (もっと読む)


【課題】プランジャの進出量が過度に小さくなる異常の発生時においても機関出力を確保することのできる内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ラッシュアジャスタ80を有する動弁機構60と、機関運転状態に基づき駆動制御されて吸気バルブ30のリフト量を変更するリフト量可変機構46とを備える内燃機関に適用される。ラッシュアジャスタ80は、そのボディ82からのプランジャ92の進出を通じて吸気バルブ30のバルブクリアランスを調整する。プランジャ92の進出量がその正常動作時における動作範囲の下限値よりも小さくなる異常が発生したときに、同プランジャ92の正常動作時と異なる態様でリフト量可変機構46を駆動制御して、吸気バルブ30のリフト量を強制的に増大させる。 (もっと読む)


【課題】動弁カムに当接するカム当接部を有して機関弁に連動、連結されるロッカアームに一対のリンクアームの一端部が連結され、両リンクアームの他端部が固定支軸および可動支軸で回動可能に支承される内燃機関のリフト可変動弁装置において、簡単かつコンパクトな油路構成で固定支軸から油圧タペットにオイルを確実に供給可能とする。
【解決手段】機関弁に当接する油圧タペット64がロッカアーム26に設けられ、固定支軸30内に形成されるオイル通路105に通じる第1通路106がリンクアーム32に設けられ、油圧タペット64に通じる第2通路107がロッカアーム26に設けられ、リンクアーム32の一端部をロッカアーム26に回動可能に連結する円筒状の連結軸35内に、第1および第2通路106,107を結ぶ連絡通路108を連結軸35の内周との間に形成する通路形成部材109が挿入、固定される。 (もっと読む)


【課題】低摩擦係数を実現し、硬質炭素薄膜を摺動部材に適用した際に起こり得る膜の割れや剥離等を抑制した自動車エンジン用摺動部材を提供すること。
【解決手段】潤滑剤の存在下で摺動し硬質炭素薄膜を基材表面に被覆して成り、被覆前の基材のRaが0.02μm以下、アーク式イオンプレーティング法により成膜された硬質炭素薄膜の膜厚が0.5〜2.0μmであり、被覆後のRpkが0.02μm以上である自動車エンジン用摺動部材である。硬質炭素薄膜の表面硬さがヌープ硬さで1500kg/mm以上で、膜厚が0.5〜2.0μmである。硬質炭素薄膜の水素原子濃度が1原子%以下である。脂肪酸エステル系無灰摩擦調整剤や脂肪族アミン系無灰摩擦調整剤やポリブテニルコハク酸イミドやジチオリン酸亜鉛を含有する潤滑油を使用する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用動弁装置において、簡単な構成でバルブの適正で円滑な作動を確保可能とする。
【解決手段】シリンダヘッド101に中空部11を有するハウジング12を固定し、吸気バルブ109をこの中空部11に貫通させ、吸気バルブ109に仕切部材13を固定してこの仕切部材13により中空部11を上下2つの部屋14,15に仕切ると共に、各部屋14,15を連通路16により連通し、この中空部11(部屋14,15)内に可変粘性磁性流体を充填して電磁石17により磁力を付与可能とする。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ内壁面のエンジンオイルを希釈せず、必要十分な量のポスト噴射を行うことで、排ガス処理手段を効率良く再生する。
【解決手段】 エンジン11の排ガスに含まれるNOxの吸蔵を行う排ガス処理手段16がエンジン11の排気通路14に設けられ、排気通路14内の排ガスに燃料を添加して排ガス処理手段16に燃料を供給する燃料添加手段17がエンジン11のシリンダ22にメイン噴射及びポスト噴射を行う蓄圧型燃料噴射装置である。エンジン11の排気行程の中期から後期にかけてエンジン11の排気弁が排気用動弁機構により閉止され、ポスト噴射が上記排気弁の閉止時の後期に行われる。排気用動弁機構は排気行程の末期から吸気行程の初期にかけて上記ポスト噴射された燃料がシリンダ22内で着火しないタイミングで排気弁を開放するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 複数のシリンダを形成するエンジンブロック、エンジンシャフト、及びシリンダーヘッドに加えて、シリンダーヘッドの中で回転して取り付けられて伝動手段によってエンジンシャフトによる回転が制御された一対のシャフトをも備えるタイプのマルチシリンダ内燃機関エンジンを提供する。
【解決手段】 内燃機関エンジンは、2つのシャフトが回転するように取り付けられたシリンダーヘッドを有している。第1のシャフト11は、電子制御油圧装置によって吸気バルブを制御するカムと、排気バルブを機械的に制御するカムと、を備えたカム軸である。第2のシャフト21はカムがなく、エンジンから出てきて、補助のサービス装置を制御するための動力取出装置を構成する端部を有する。エンジンは、従来型エンジンを発端として、単純な操作で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 コントロールシャフトの位置関係に現れないあるいは現れにくい内燃機関の可変動弁機構の故障を高精度に検出可能な故障診断装置。
【解決手段】 可変動弁機構が故障している場合には、コントロールシャフトからスライドアクチュエータが受ける反力が正常時よりも異なる。このためこの反力あるいは更に反力の履歴が、スライドアクチュエータに与えられる制御量VLyに反映されることになる。したがって制御量の正常範囲を実ストローク量VLAと目標ストローク量VLAtとから設定して(S154,S156)、この正常範囲と制御量VLyとを比較して可変動弁機構の故障を判定する(S158,S160)。このことにより、コントロールシャフトの位置関係に現れないあるいは現れにくい可変動弁機構の故障を高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 チェックボールをリテーナに仮保持できるワンウエイ弁の提供。
【解決手段】 弁座を有するハウジングと、該ハウジングの弁座を開閉するチェックボール4と、該チェックボール4を上記弁座に対峙させながらハウジング側に支持されるリテーナ6とを備え、該リテーナ6は、底壁6aと側壁6bとから成り、側壁6bの開口端寄りに内側へ突出する突出部6eを設けて、自由状態においては、該突出部6eで上記チェックボール4がリテーナ6の開口から抜け外れることを防止することにより、リテーナ6の内部にチェックボール4を圧入するだけで、当該チェックボール4を上記した突出部6eでリテーナ6の開口から抜け外れることなく即座に仮保持できるので、組み付け作業が頗る容易となる。 (もっと読む)


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