説明

Fターム[3G016BB31]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | タペット、ロッカアーム等の構成 (2,477) | 油圧リフタ (399) | 油圧リフタの配置 (173) | タペット部 (39) | ダイレクトアタック型タペット部 (25)

Fターム[3G016BB31]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】凹凸のある部品の表面や部品内部孔の表面であっても摺動抵抗が低くかつ表面の硬度の高い摺動面を形成し、高性能な摺動部品およびガイド部品を安価に製造できるようにする。
【解決手段】構造母材101の摺動部表面にめっき膜102を成膜しその最表面に分散したダイヤモンド微粒子103を共析させることにより、凹凸のある表面や部品内部孔の表面にあっても摺動抵抗の低い摺動面を形成するとともに、めっき面の熱処理によってめっき膜の硬度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】スプールバルブの作動油室からの作動油の排出性を高くして、可変動弁装置のレスポンスを向上することができる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】内燃機関Eの運転状況に応じて吸排気バルブ80,90のリフト量を油圧アクチュエータ140,150によって変更する可変動弁機構100,110を備え、油圧アクチュエータ140,150は、可変動弁機構100,110の作動油圧を制御するスプールバルブ160と、スプールバルブ160の作動油圧を制御するソレノイドバルブ170と、を備え、ソレノイドバルブ170は、ソレノイドバルブ170の通電をON又はOFFにした際に、スプールバルブ160の作動油室165内に作動油を供給、又は作動油室165内の作動油を排出させる油路185,186を切り換える3方弁を構成する。 (もっと読む)


【課題】吸排気バルブを有したエンジンにおいて、これら吸排気バルブのバルブ休止機構におけるリターンスプリングとこのスプリングと接触する壁面との擦れによる摩耗を防止する。
【解決手段】クランクシャフト駆動に対応して回転されるバルブ駆動カム59,61に連動してバルブ43、44の移動方向に沿って駆動され、且つ油圧供給機構による油圧と該油圧に抗する方向のリターンスプリング68による付勢力によりスライド移動するスライドピン67をスライド可能に保持するスライドピンホルダ65を有し、スライドピン67がバルブ移動方向とは直行方向にスライド移動することにより、バルブ43、44の休止選択をするバルブ休止機構63を備える。そして、スライドピンホルダ65の内壁面55fには、リターンスプリング68の先端部68aに対向する位置に先端部68aの少なくともバルブ43、44の移動方向Bの動きを規制する位置規制手段65fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】アジャストスクリュに通常の浸炭を行なったときにも、雄ねじの耐摩耗性を確保することが可能なラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】内周に雌ねじ15を有するナット部材14と、雌ねじ15にねじ係合する雄ねじ16を外周に有するアジャストスクリュ17と、そのアジャストスクリュ17を付勢するリターンスプリング19とを有し、雄ねじ16と雌ねじ15は、アジャストスクリュ17をナット部材14内に押し込む方向の荷重が負荷されたときに圧力を受ける圧力側フランク23,25のフランク角が、遊び側フランク24,26のフランク角よりも大きい鋸歯状に形成され、アジャストスクリュ17が浸炭焼入れされたラッシュアジャスタ1において、雄ねじ16の圧力側フランク23にショットブラストを施し、雄ねじ16の圧力側フランク23のフランク角αを雌ねじ15の圧力側フランク25のフランク角βよりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】雄ねじと雌ねじの間の異物の滞留時間を短くすることにより、雄ねじと雌ねじの間の摩擦係数の変化や、雄ねじと雌ねじの摩耗の進行を抑制する。
【解決手段】シリンダヘッド2の上面に開口した収容穴12に挿入されるナット部材13と、そのナット部材13の内周に形成された雌ねじ14にねじ係合する雄ねじ15を外周に有するアジャストスクリュ16と、そのアジャストスクリュ16をナット部材13から上方に突出する方向に付勢するリターンスプリング18とを有し、アジャストスクリュ16のナット部材13からの突出端20で動弁装置のアーム7を揺動可能に支持するラッシュアジャスタ1において、アジャストスクリュ16の外周に、雄ねじ15を軸方向に分断する円周溝24を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体が、前後方向にV形をなす前バンクと後バンクを有して構成され、燃焼室の吸気側と排気側とにそれぞれ設けられる機関弁と、上記機関弁を開閉駆動する動弁装置と、車両の運転状態に応じて上記機関弁の開閉動作を休止させる機関弁休止機構と、スロットル弁を開閉駆動するアクチュエータとを備えた車両用V型エンジンにおいて、前バンク又は後バンクの少なくとも一方、あるいは特に前バンクの高さを低くして、エアクリーナ及び燃料タンクの容量を確保する。
【解決手段】上記機関弁休止機構を、上記前バンクまたは後バンクの一方にのみ設け、上記機関弁休止機構のない側の上記アクチュエータを機関弁休止機構のある側のアクチュエータより下方に配置する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の弁駆動系用の切換え可能なバケットタペット(1)であって、リング状のカム接触底(2)を有するハウジング(3)が設けられていて、該ハウジング(3)の外縁部(4)からスカート(5)が延び、ハウジング(3)の内縁部(6)から中空円筒形の突出部(7)が延びていて、該突出部(7)に孔(8)が設けられていて、該孔(8)内において、ハウジング(3)に対して軸方向で相対運動可能な内側部分(9)が延びており、該内側部分(9)の下側面(10)が、ガス交換弁のための接触部を有しており、内側部分(9)の孔(11)内に連結手段(12)が設けられていて、該連結手段(12)が、全弁行程のために、部分的にハウジング(3)の連行面(13)と係合可能であり、ハウジング(3)と内側部分(9)との間にロストモーションばね(14)が緊縮配置されている形式のものに関する。このような形式のバケットタペットにおいて本発明の構成では、内側部分(9)が実質的に、両側において開放した薄壁の管区分として形成されていて、該管区分が、前記孔(11)を備えた横ウェブ(15)によってブリッジされており、連結手段(12)として、連結方向では少なくとも1つの圧縮ばね(17)を介してかつ解除方向では液圧媒体を介して移動可能でかつ回動を防止されたただ1つのピストンが設けられており、該ピストンが、その連結側の端面(18)を起点として、上側面(19)に部分的な面取り部(20)を備えており、連結時に該ピストンの面取り部(20)が、ハウジング(3)の突出部(7)のリング端面として形成された連行面(13)の下に移動可能である。
(もっと読む)


【課題】 可動ピストンの強度や剛性を低下することなく可動ピストンの回転規制を行うバルブ休止機構付きバルブリフタの提供。
【解決手段】 バルブリフタ10は、可動ピストン44と、該可動ピストンを摺動自在に保持するピストンガイド46と、ピストンガイドに貫通する上部および下部の貫通孔74が形成されたピストン保持部48と、可動ピストンを一定方向に付勢するバネ部材50とを有する。ピストン保持部は、上部貫通孔72内に環状リング52を含み、休止状態のとき、可動ピストンのバルブステム挿通孔62が上部および下部の貫通孔に整合し、バルブステム60が環状リング内に挿通可能である。動作時に、バルブステムが可動ピストンの下側凹部に当接する。可動ピストンが休止時または動作時に摺動する間、環状リングの下端部52aが可動ピストンの上側凹部64内に位置し、可動ピストンの回転変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】 可動ピストンの強度や剛性を低下することなく可動ピストンの回転規制を行うバルブ休止機構付きバルブリフタの提供。
【解決手段】 バルブリフタ10は、可動ピストン44と、該可動ピストンを摺動自在に保持するピストンガイド46と、ピストンガイドに貫通する上部および下部貫通孔72が形成されたピストン保持部48と、該可動ピストンを一定方向に付勢するバネ部材50とを有する。ピストン保持部は、下部貫通孔内に環状リング52を含み、休止時に、可動ピストンのバルブステム挿通孔62が上部および下部貫通孔に整合し、バルブステム60が環状リングを介してバルブステム挿通孔内に挿通される。動作時に、バルブステムが可動ピストンの凹部64に当接する。可動ピストンが休止時または動作時に摺動する間、環状リングの上端部52cが可動ピストンの凹部内に位置し、可動ピストンの回転変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトを片持ち状態で支持して内燃機関のコンパクト化を図り、かつカムシャフトの端部の振れを抑制することができる内燃機関のカムシャフト軸受構造を供する。
【解決手段】内燃機関のカムシャフト軸受構造において、吸気バルブ21または排気バルブ31の一方のバルブがカムシャフト51の一方のカムロブ52により直接駆動され、他方のバルブがカムシャフト51の他方のカムロブ53によりロッカアーム63を介して駆動され、最外側の軸受44の外側に1組の吸気用カムロブ52と排気用カムロブ53が片持ち状態で支持される内燃機関のカムシャフト軸受構造。 (もっと読む)


【課題】ロッカーアーム駆動式バルブ開閉機構により開閉される吸排気バルブの休止機構を簡単な構成とする。
【解決手段】エンジンEは、排気通路12の排気ポート12aを開閉する排気バルブ30と、排気バルブを閉弁方向に付勢する第1排気バルブバネ34aと、エンジンクランクシャフト回転に対応して回転される排気バルブ駆動カム7と、排気バルブと排気バルブ駆動カムとの間に揺動可能に設けられ、一端部が排気バルブ駆動カムに当接して排気バルブ駆動カムの回転に応じて押圧されて揺動され、この揺動に応じて他端部の押圧部材74が排気バルブを押圧して開放側に移動させるロッカーアーム72と、ロッカーアームの押圧部材と排気バルブとの間に設けられた排気バルブ休止機構50とを備える。排気バルブ休止機構は、ロッカーアームの揺動に応じて押圧部材に押圧されてバルブ開閉方向に往復移動されるプランジャ保持体51と、プランジャ保持体内に横方向に移動可能に設けられ、作動位置と休止位置とに移動可能な休止選択プランジャ55とから構成される。 (もっと読む)


【課題】吸気通路の上流側の主通路から分岐し、燃焼室に向かって延びる3本の各分岐通路を通り、燃焼室に吸気が吸入されるとき、この燃焼室において、“強いタンブル流”の混合気が得られるようにして、エンジンの燃費をより向上させるようにする。
【解決手段】大気側をシリンダ2の燃焼室11に連通させる吸気通路12が、その上流側を形成する一本の主通路16と、吸気通路12の下流側を形成して主通路16の下流端から燃焼室11に向かって分岐する3本の第1−第3分岐通路17−19とを備える。燃焼室11に向かって開口する第1−第3分岐通路17−19の第1−第3吸気開口20−22をそれぞれ開閉可能とする第1−第3吸気弁23−25を設ける。第1−第3分岐通路17−19のうち、長さがより大きい分岐通路に対応する吸気弁の開弁動作の開始タイミングを、他の吸気弁のそれよりも早くする。 (もっと読む)


【課題】ラッシュアジャスタにおいて、高圧室への空気の混入を防止して作動性を向上することで信頼性の向上を図る。
【解決手段】有底筒形状をなすボディ41にプランジャ42を摺動自在に嵌合することでリザーバ室43及び高圧室44を形成すると共に、プランジャスプリング49によりプランジャ42が外方に突出する方向に付勢し、高圧室44とリザーバ室43とを連通路42cにより連通し、この連通路42cに高圧室44の圧力に応じて開閉するチェックボール46を設けて構成し、プランジャ42がボディ41から突出する方向に移動するときにリザーバ室43内に貯留された作動油における外周側の液面上昇を抑制する作動油液面上昇抑制手段として支持部材53及びリング部材54を設ける。 (もっと読む)


【課題】ラッシュアジャスタ及び内燃機関において、高圧室への空気の混入を防止して作動性を向上することで信頼性の向上を図る。
【解決手段】有底筒形状をなすボディ41に内部にリザーバ室43を有するプランジャ42を摺動自在に嵌合することで高圧室44を形成すると共に、プランジャスプリング49によりプランジャ42が外方に突出する方向に付勢し、高圧室44とリザーバ室43とを連通路42cにより連通し、この連通路42cに高圧室44の圧力に応じて開閉するチェックボール46を設けて構成し、プランジャ42の上壁部51にその軸中心部から下方の連通路42cに向けて突出する突出部53を設ける。 (もっと読む)


【課題】 カムロブ16の押圧位置Fa,Fbをタペット19の中心から偏心させて、確実にタペット19を回転させる。
【解決手段】 駆動軸12の外周に、一対のカムロブ16を外周に有するカムシャフト14を相対回転可能に外嵌する。各カムロブ16と吸気弁18との間にタペット19を介装する。駆動軸12とカムシャフト14とに掛け渡されたリンク機構(22,28,30)に、吸気弁18のリフト特性を変化させる可変機構(24)を設ける。各タペット19A,19Bの中心に対し、カムロブ16A,16Bの軸方向中心を、リンク機構のロッド状リンク30とカムシャフト14の軸方向一端部とが連結するリンク連結部側へ軸方向にオフセットさせる。
(もっと読む)


【課題】オイル通路の単純化により、加工工数の削減、軽量化、応答性の更なる向上を達成できる可変動弁機構用オイル通路を提供する。
【解決手段】複数の吸・排気弁IV,EVを有する#1気筒、#2気筒、#3気筒、#4気筒を備えたシリンダヘッド2に、油圧により駆動され独立して可変制御可能な複数のグループで形成される動弁機構13、弁休止機構21を設け、これら動弁機構13、弁休止機構21に作動油を供給する可変動弁機構用オイル通路において、前記独立して可変制御可能な#3気筒、#4気筒への作動油を供給するメインオイル通路51を一度の機械加工で形成し、該メインオイル通路51中にこれを分断するようにボルト97を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧式のラッシュアジャスタが設けられた可変動弁機構を備えた内燃機関の再始動時に生じ得る打音等の弊害を抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁2を駆動するためのカム41〜44と、カム41〜44の回転運動を吸気弁2へ伝達するバルブリフター4と、カム41〜44とバルブリフター4との間に生じる隙間を低減する油圧式のラッシュアジャスタ20とを有した可変動弁機構11A、11Bを備える。内燃機関100の停止要求を受けた後に、吸気弁2が閉じられた状態を基準としたラッシュアジャスタ20の縮み量が最小となる吸気弁2のリフト量が得られるように可変動弁機構11A、11Bを制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の弁駆動機構のための液圧式の弁遊び補償装置を備えた力伝達装置を改良して、弁遊び補償装置の作業室が、流出をほぼ完全に防止されている十分に大きな液圧媒体リザーバを利用することができ、ひいては弁駆動機構ノイズのない、内燃機関の始動段階及び暖機段階を保証できるようにする。
【解決手段】液圧媒体オーバフロー部29が常に、補償ピストン18の端面22の測地的に最高位の箇所と向かい合って延びており、補償ピストン18の端面22と底部11の内側面23とが、液圧媒体オーバフロー部29以外では液圧的にシール作用をもって共働する。 (もっと読む)


【課題】 機関停止時におけるリザーバ室及び高圧室への空気の流入を防止し得る油圧ラッシアジャスタを提供する。
【解決手段】ロッカアームのボディ内に設けられたプランジャ16の内部に、シート部材17が摺動自在に設けられ、該プランジャとシート部材との間に、リザーバ室18及び容積が変化する高圧室19が形成されている。蓋部材28の下面に、周方向へ等間隔の3つの円形溝29〜31と一つの円形溝に連通する連通溝32が径方向に形成されて、機関停止時にばね力によってプランジャが上昇移動するに伴って、前記円形溝の大きな流路面積から連通溝の最小流路面積に変化させて、リザーバ室への空気の流入を防止する。
(もっと読む)


【課題】複数の気筒の弁体を駆動するカムを単一のカムシャフトに設け、カムシャフトを揺動駆動して弁体を作動させる場合において、カムシャフトの駆動負荷を最小限に抑える。
【解決手段】各気筒が備える弁体32をモータにより開閉駆動する内燃機関の動弁装置36であって、モータ50Dにより回転駆動され、複数の気筒の弁体32を駆動するためのカム64を有するカムシャフト60と、カムシャフト60を一方向に連続回転させることで弁体32を駆動する正転駆動モードと、カムシャフト60を揺動することで弁体32を駆動する揺動駆動モードとの間でモードを切り換えてモータ50Dを駆動する制御手段と、モードを切り換えた際に、カムシャフト60に設けられた各気筒に対応したカム64の相対的な角度位置を可変する可変手段と、を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 25