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Fターム[3G018AB18]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 動弁機構の型式 (4,962) | 弁位置 (2,146) | 頭上弁 (2,145) | SOHC (169)

Fターム[3G018AB18]に分類される特許

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【課題】カムの径を大きくすることなくエンジンの出力性能の向上を図ることが可能な動弁装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジンの動弁装置18は、燃焼室8の吸排気口11、15に設けられたバルブ10、14を作動させるロッカーアーム23、24と、該ロッカーアーム23、24を押圧するカム36、37を有するカムシャフト21と、を備えたエンジンの動弁装置18であって、前記カム36、37には、該カム36、37の径方向外側又は内側に向かって湾曲する異形部42が、ベースサークルとカム山の頂部との間に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全てのリフト位置でモータ停止時に制御軸の回転位置を保持し易くし、可変動弁制御を正確に行えるようにする。
【解決手段】電動モータ8からウォームシャフト71とウォームホイール72とからなる減速機構70を介して制御シャフト28を所定角度範囲内で回転させ、当該制御シャフト28の回転位置に応じて吸気バルブの開閉量を可変制御する内燃機関の可変動弁装置であって、ワンウェイクラッチ87を備えたフリクション付加装置80によって、吸気バルブの低リフト側への回転時にのみ、ウォームシャフト71にフリクションが付加されるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料カット制御およびEGR制御のオンオフに伴うトルク変動を運転者に感じさせないようにする内燃機関の排気再循環制御装置を提供する。
【解決手段】制御部100は、エンジン回転数Neおよびスロットル開度THをパラメータとするEGR作動領域マップ101に基づいて、EGR制御の作動非作動を切り替えるアクチュエータ61を制御し、自動二輪車1の減速時等に燃料カット条件が満たされると燃料噴射をカットする。燃料カット条件は、車速V、エンジン回転数Neおよびスロットル開度THで規定される燃料カットマップで規定されると共に、エンジン回転数Neが低側所定値NeLを下回ると燃料噴射のカットを終了して燃料噴射を復帰するように設定される。EGR作動領域マップ101のEGR作動領域Dを構成するエンジン回転数Neの最低値Ne1を、燃料カット条件の低側所定値NeLよりも高い値に設定する。 (もっと読む)


【課題】EGR制御の開始および終了時に作動音を生じることなく、かつEGR制御中に排気バルブを正確なタイミングで駆動できる内燃機関の排気再循環制御装置を提供する。
【解決手段】排気バルブ34は、EGR制御の非作動時には、動弁カム軸41に固定された排気カムロブ42eと排気ロッカーアーム44eとが係合した状態で駆動されると共に、EGR制御の作動時には、可変カム部材50および排気カムロブ42eの両方が排気ロッカーアーム44eと係合した状態で駆動される。制御部100は、内燃機関10の運転状態がEGR作動領域マップ101のEGR作動領域Dにある場合には、可変カム部材50を排気ロッカーアーム44eに係合させる。可変カム部材50による排気バルブ34の開弁期間T中にEGR作動領域Dを外れた場合には、開弁期間(T)が終了して排気バルブ34が全閉状態となるまで待機してから可変カム部材50を非係合状態とする。 (もっと読む)


【課題】一対のカム間にこのカムと特性の異なる一対のカムを配し、ロッカーアームをスライドさせて機関弁の作動特性を変化させる可変動弁機構であって、内燃機関の大型化を可及的に抑制することが可能な内燃機関の可変動弁機構を提供する。
【解決手段】カムシャフト38上に排気カム47,48及び吸気カム49,50を設け、排気カム47,48の間に吸気カム49,50を配置して、吸気カム49,50に当接する単一の吸気側ロッカーアーム37をカムシャフト38の軸線方向に移動させていずれかに当接することで吸気バルブ33の作動特性を切替える構成において、吸気側ロッカーアーム37における一対の吸気バルブ33を押下する押下部37cをカムシャフト38の軸線方向に幅広に形成して一対の吸気バルブ33に同時に当接させ、作動特性の切替え完了時に、押下部37cの両端部の少なくとも一方を、排気カム47,48の径方向外側に配置させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で且つ高コスト化を抑えながら、動弁特性を可変とする油圧式のアクチュエータ(油圧作動機構)の良好な応答性を得る。
【解決手段】、シリンダボディ58及び油圧ピストン59を有し、作動油による油圧により油圧ピストン59の両側をそれぞれ押圧することにより対方向に駆動して可変動弁機構32を作動させる油圧アクチュエータ36において、油圧ピストン59の両側の作動油に対する受圧面積を異ならせ、受圧面積が大きい側に対する作動油の供給により可変動弁機構32を低速側から高速側へ切替える。 (もっと読む)


【課題】可動対象部品に作用してこの動きを司る作動機構に必要な支持軸を他部品との干渉を避けつつ配置し、当該支持軸による内燃機関高さの大型化を抑制することが可能な内燃機関の可変動弁機構を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド5bに、係止レバー66の支持軸69を支持する支持部70を設け、該支持部70における支持軸69を挿通保持する支持孔71の軸中心C6を、シリンダ中心軸線C2を基準として、カムシャフト38の軸中心C3と吸気側ロッカーアームシャフト51の軸中心C4との間に設定する。 (もっと読む)


【課題】運転者がスロットルを開いている状態で、内部排気ガス再循が行われても、エンジンの出力低下を回避することができ、ドライバビリティを向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁が開いている期間の少なくとも一部の期間において、クランク軸に連動して排気弁を一時的に開く排気補助カム158と、エンジン回転数Neに応じて、前記一部の期間において排気弁を一時的に開閉する補助カム作動状態と、前記一部の期間において排気弁を開閉しない補助カム非作動状態とを切り換える補助カム制御装置210と、アクセルの操作量に応じてスロットル弁104を駆動し、吸気通路を開閉するスロットル制御装置212とを有し、スロットル制御装置212は、スロットル弁104が開状態で、且つ、補助カム作動状態とする場合に、スロットル弁104の開度を所定の開度だけ増加させる。 (もっと読む)


【課題】機関弁の開閉作動特性を切換える駆動力を発揮するソレノイドを備える内燃機関の可変動弁装置において、コストの増大を回避しつつソレノイドの作動状態を速やかにかつ高い信頼性で検出可能とする。
【解決手段】ソレノイド62の通電を制御する切換制御手段80が、ソレノイド62での可動コアの移動に伴うインピーダンスの変化によって発生する電流値の変化を検出する電流検出部84を有するとともに、可動コアの移動量が所定移動量に達した正常作動状態ならびに可動コアの移動量が所定移動量未満である非正常作動状態のいずれの状態にソレノイドがあるかの作動状態判断を電流検出部で検出される電流値に基づいて実行する。 (もっと読む)


【課題】ロッカアームのローラがカムシャフトのデコンプ溝に脱落する際に生ずる異音を抑制でき、更にロッカアームの重量を低減してエンジン性能を確保できると共に、製造コストも低減できること。
【解決手段】カムシャフト17における排気側カム16のカムプロフィールに沿って排気側ロッカアーム19のローラ22が転動することで、排気側ロッカアームにより排気バルブを開閉駆動する動弁機構を備えたエンジンであって、一端にデコンプカム32を、他端にデコンプアームを備えたデコンプシャフト31が、排気側カムのベースサークル部16Aを含んでカムシャフトに形成されたデコンプ溝35内に、デコンプカム32と共に回動自在に収容され、デコンプ溝35の溝端35Aは、排気側カム16のベースサークル部16Aに形成されると共に、このベースサークル部のローラ軌跡38の領域おける各点の接線29がカムシャフトの軸心Oに対し交差して形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1および第2ロッカアームの連結および連結解除を切換える連結ピストンが戻しばねで連結解除位置側に付勢され、連結ピストンを連結位置側に向けて移動せしめる推力を発生し得るアクチュエータが連結ピストンに連動、連結される内燃機関の可変動弁装置において、少なくとも連結ピストンが連結解除位置にある状態でのロッカアームの連結タイミングを簡単な構造で精度よく制御する。
【解決手段】係合溝65が外周に設けられるとともにアクチュエータ60に連動、連結される軸部58aを有するタイミングピストン58が連結ピストン55に対向、当接し、少なくとも連結ピストン55が連結解除位置にある状態での機関弁の開弁作動途中で係合溝65との係合を解除するようにしたタイミングプレート68が、機関弁の作動タイミングに応じて係合溝65に係脱可能に係合する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁がバルブリフトしている状態でも、回転角度センサ出力値に含まれる相対誤差の影響を抑制するとともに、制御軸のたわみ量が各気筒位置で異なることで生じる回転角度センサ出力値に含まれる相対誤差のばらつきによる影響を抑制し、フィードバック制御の制御精度を一層高める内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】可変動弁装置100における制御軸2の回転角度に応じて、センサ出力を発生する回転角度センサ3の出力値を所定クランク角度に同期してサンプリングするとともに、クランク角度センサ出力から吸気弁バルブがリフトしている気筒を特定する。そして、各気筒(n)の補正後回転角度センサ出力値rL(n)は、対象気筒の回転角度センサ出力値cL(n)と、#1気筒の回転角度センサ出力値rzLと、各気筒の回転角度センサ出力値cL(n)を#1気筒の回転角度センサ出力値rzLになるように補正する定数kと、から求める。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを大型化せずに、バルブタイミングの変更を円滑に精度良く実行できる可変バルブタイミング動弁装置を供する。
【解決手段】動弁カム軸41と、動弁カム軸41の外周に相対回転不能に嵌合し軸方向に摺動変位してバルブタイミングを可変とする可変カム部材50と、可変カム部材50を軸方向に摺動して変位させるスライダ機構52とを備え、支点Pとなる揺動軸64によって揺動自在に軸支された揺動アーム65が、アクチュエータ61の動作を力点Qで受け作用点Rでスライダ機構52に伝達する可変バルブタイミング動弁装置において、揺動軸64を揺動アーム65の両側で支持する両支持部の少なくとも一方から揺動アーム65に沿って延出して形成されたガイド部23が、揺動アーム65の揺動を少なくとも一側に沿ってガイドする可変バルブタイミング動弁装置。 (もっと読む)


【課題】専用の遮蔽部材を用いずにアクチュエータを外力から保護するとともに、アクチュエータの作動音を遮断することができる車載内燃機関の可変バルブタイミング動弁装置を供する。
【解決手段】アクチュエータ(61)の駆動をスライダ機構(52)に伝達してバルブタイミングを変える可変バルブタイミング駆動機構(60)を備え、鞍乗型車両の車体フレーム(2)に内燃機関がシリンダを僅かに前傾させて懸架され、車体フレーム(2m)に上方から跨るように支持される燃料タンク(6)が内燃機関を上方から覆って燃料タンク(6)の底板にヘッドカバー(20)が臨むようにし、アクチュエータ(61)は、ヘッドカバー(20)の上に支持され、上方を燃料タンク(6)により覆われてシリンダ軸線方向視で動弁カム軸(41)と重なる位置に配置される車載内燃機関の可変バルブタイミング動弁装置。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドに設けるアクチュエータによって開弁リフト量及び閉弁時期を切替える可変動弁機構において、アクチュエータに対する熱の影響を低減する。
【解決手段】アクチュエータ51のプッシュロッド85の作動軸軸線L2が、シリンダヘッド6の平面視で、シリンダヘッド6の吸気ポート12の入口中心C1と排気ポート10の出口中心C2とを結ぶポート接続線L3に対し交差するとともに、この交差点P1からポート接続線L3に直交して延ばした直交線L4に対して、プッシュロッド85が吸気ポート12側に傾斜するように、アクチュエータ51を配置する。 (もっと読む)


【課題】カムシャフト22内に支持され、一端に設けた遠心ウエイト42aによりカムシャフト22と相対回転させ、他端に設けたデコンプカム43を、排気カム25の非突出側外周面25aから出没させるデコンプ作動部材39と、上記デコンプ作動部材39のシャフト41に交差する径方向ピン挿入孔47に挿入される脱落防止ピン48とを備え、径方向ピン挿入孔47の端部開口47yをベアリング21が塞ぐように成した内燃機関のデコンプ装置2において、デコンプシャフト41のトーションスプリング装着部の加工および研磨を容易にする。
【解決手段】デコンプシャフトに近接して設けられていたため軸の加工や研磨を困難にしていた従来型の軸受移動規制部を廃止し、デコンプ装置を取り付けたままでカムシャフトを取り外した時、ベアリング21が径方向ピン挿入孔47の端部開口47yを塞ぐ位置で、デコンプシャフト41から離れた位置にある遠心ウエイト42aの側面に当接するようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変動弁装置において、ロッカーアームを取り外すことなくカムシャフトを取り外し可能とし、メンテナンス性を向上させる。
【解決手段】カムシャフト25に連動するロッカーアーム27によって駆動され排気バルブ12のバルブステム12c間に介装されるバルブリフタ13Eがリフタガイド孔91に摺動自在に支持されてリフタスプリング90によりロッカーアーム27に常時当接させる方向に付勢され、バルブリフタ13E内で油圧の制御によってスライドピン86を移動してバルブ動作を変更する内燃機関1の動弁機構10において、カムシャフト25のカムホルダ51を後シリンダヘッド4rのデッキ面19に対して斜めに設けた。 (もっと読む)


【課題】 燃費低減のためにカムの作動領域を拡大することができ、また、エンジンの機械摩擦を低減し、構成を単純化して、耐久性が向上する可変バルブリフトを提供する。
【解決手段】本発明の可変バルブリフト装置は、開閉部、前記開閉部と選択的に接触するローリフトカム、前記ローリフトカムと並んで配置されるハイリフトカム、調節部、前記調節部に連結されるパッドヒンジ、及び、前記パッドヒンジを中心にピボット(pivot)運動し、前記ハイリフトカムと前記開閉部と接触するパッド、を含み、前記調節部は選択的に前記パッドヒンジの位置を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変動弁装置において、揺動カムの駆動損失を低減するとともに、小型化を図ることにある。
【解決手段】動力伝達機構(27A・27B)は、サンギヤ(28A・28B)とリングギヤ(29A・29B)とピニオンギヤ(30A・30B)とキャリア(31A・31B)とを有する遊星歯車機構(32A・32B)により構成し、サンギヤ(28A・28B)に制御軸(21)を連結し、キャリア(31A・31B)にカム軸(16)の駆動カム(17)と接触してキャリア(31A・31B)を回転させるカムフォロア(33)を連結し、リングギヤ(29A・29B)を揺動カム(24A・24B)のベース円部(25A・25B)の内周部に形成し、揺動カム(24A・24B)を遊星歯車機構(32A・32B)によって制御軸(21)に揺動自在に支持している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバルブ作動モードを切り替える可変動弁機構において、バルブ作動モードの切り替え時に作動する部材の重量を低減し、バルブ作動モード切り替え時の衝撃を抑制して、周辺部品の剛性対策や吸音対策を削減する。
【解決手段】各吸気カム21,22がカムシャフト11の軸方向で一体的に移動可能であり、これら各吸気カム21,22を軸方向移動させるシフトフォーク31と、このシフトフォーク31の軸方向移動の可否を切り替えるロックアーム32と、このロックアーム32を作動させるトリガー機構33と、アクチュエータ35を有してシフトフォーク31の移動準備状態を作り出すセット機構34とを備え、シフトフォーク31がカムシャフト11と平行かつ別軸のフォークシャフト36上に支持される。 (もっと読む)


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