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Fターム[3G018CB03]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 特に揺腕同士を係脱するための機構 (365) | ピン、ピストン (200) | 揺腕軸直角方向に移動 (52)

Fターム[3G018CB03]に分類される特許

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【課題】吸気弁の外部ロータと内部ロータとの相対回転角を最遅角に設定してエンジンを始動する際の相対回転角を安定させる。
【解決手段】エンジンの自動停止を行う際には、外部ロータ11と内部ロータ12との相対回転角を最遅角に設定することで最遅角ロック機構L1をロック状態に設定する。この後にエンジンの自動始動を行う際には、クランキング開始から設定タイミングに達するまで相対回転角を最遅角に拘束し、設定タイミングに達した後にアキュムレータ27の作動油の供給により最遅角ロック機構L1のロック状態を解除すると共に、アキュムレータ27の作動油を進角室Caに供給して相対回転角を進角方向に移行させ中間ロック機構L2によるロック状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】製造性を向上した内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の可変動弁装置2であって、カム軸3と一体に回転するとともにカム軸3の軸方向へ移動可能であり、外周面に互いに共通のベース円部41A,42Aと互いに異なるノーズ部41B,42Bを備えた低速カム41と高速カム42が軸方向に隣接して配置され、軸方向の端面に軸方向の高低差を有する端部カム面43が円環状に形成されているカムキャリア4と、カムキャリア4の端部カム面43に対向するようにプランジャ51を往復運動させ、端部カム面43の形状に応じてプランジャ51の周面を接触させ、カムキャリア4をプランジャ51からの反作用により軸方向へ移動させて低速カム41と高速カム42とを切り替えるプランジャ往復駆動部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れるとともに製造が容易であり、カム軸の回転時にカムの切り替えタイミングが遅れてもバルブの作動不良の発生を防止する内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】カム軸3に対して軸方向へ移動可能なカムキャリア4と、ロッカアーム11の被押圧ローラと接触したときにカムキャリア4の軸方向の移動を許容する共通のベース円部41A,42Aを有し、かつそれぞれの形状が異なるノーズ部41B,42Bを有する低速カム41、高速カム42と、カムキャリア4を軸方向へ沿って移動させてロッカアーム11側と対向するカムを低速カム41または高速カム42に切り替えるプランジャ5と、カムキャリア4の軸方向の移動が完了する前にノーズ部41B,42Bが被押圧ローラ11Aに近づいた場合に、カムキャリア4を低速カム41と高速カム42のいずれか一つが被押圧ローラ11Aと対向する位置へ強制的に移動させるガイド機構60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロッカアームの揺動運動の円滑性を確保した上、ラッシュアジャスタの構成の複雑化を回避した休止装置を提供する。
【解決手段】休止装置10は、ラッシュアジャスタ装置20と、オイル室43の容積変化を許容するバッファ装置40と、ボディ22内の高圧室26とオイル室43とを連通する流路70に設置され、流路70を閉じて高圧室26からオイル室43へのオイルの流れを規制する駆動状態と、流路70を開いて高圧室26からオイル室43へのオイルの流れを許容することにより、ロッカアーム90の揺動変位に伴ってプランジャ21をその支点機能が喪失する高さまで下降させる休止状態とに切り替え可能な切り替え装置60とを備える。流路70の両端がオイル室43と高圧室26とにのみ開口し、バッファ装置40はオイル室43が流路70と連通する部分を除いて周囲を閉塞した形態のシリンダ41で区画されている。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング調整装置において、内燃機関の始動時や、油圧が極端に低い状態においても、遠心力による荷重によってロックピンを解除させ、バルブタイミング調整を可能として内燃機関り運転の最適化を図ることにある。
【解決手段】ロックピン(27)の軸方向に対して直角の方向に位置してベーンロータ(20)の半径方向に往復移動を可能とするようにロックピン(27)と接触して係合するロック解除ウェイト(32)を設け、ロック解除ウェイト(32)はベーンロータ(20)に働く遠心力によるベーンロータ(20)の半径方向外側への力をロックピン(27)の軸方向への力に変換してロックピン(27)を解除する。 (もっと読む)


【課題】従動側回転体の湾曲を抑制しつつ、作業工程や部品点数の簡素化を図ることができる弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】駆動側回転体1と、従動側回転体3と、流体圧室を遅角室と進角室とに仕切る複数の仕切部9と、従動側回転体3とカムシャフトとを連結する連結部材22とを備え、連結部材22の圧入部は、従動側回転体3の凹部の内周面に嵌合する複数の嵌合部28を有すると共に、少なくとも一つの嵌合部28の径方向に向く中心線CLが各仕切部9に径方向で重複しないように構成してある。 (もっと読む)


【課題】小型のロッカーアームを利用して作動に必要な動力が小さな内燃機関の休止弁機構を実現する。
【解決手段】ロッカーシャフトに軸支されているとともにカムから駆動力を受ける第1のロッカーアーム4と、前記第1のロッカーアーム4と共通のロッカーシャフト6に軸支されているとともに前記第1のロッカーアーム4から駆動力の伝達を受けて吸気弁を開弁方向に駆動する第2のロッカーアーム5と、第2のロッカーアーム5に内蔵してなり、第1及び第2のロッカーアーム4、5が連動して吸気弁を開閉可能な状態とする接続位置Pと、第1及び第2のロッカーアーム4、5が連動せず吸気弁が閉じたままである状態とする切断位置Qとの間で移動可能なピン7と、内燃機関の非可動部品に設けられ前記ピン7を前記ロッカーシャフトの軸方向に駆動する駆動装置8とを備える構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】エンジン弁を作動するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】システムは、ロッカー・アーム・シャフトに互いに隣接して配置された主要及び補助ロッカー・アームを含む。主要ロッカー・アームは、カムなどの第1の弁構成要素からの入力に応答して、主要排気イベントなどの主要弁作動運動のためのエンジン弁を作動する。補助ロッカー・アームは、第2の弁構成要素からの、エンジン制動、排気ガス再循環、及び/又は制動ガス再循環イベントなどの1つ又は複数の補助弁作動運動を受ける。流体圧アクチュエータ・ピストンは、補助ロッカー・アームと主要ロッカー・アームとの間に配置される。アクチュエータ・ピストンは、補助ロッカー・アームから主要ロッカー・アームに1つ又は複数の補助弁作動運動を選択的に伝達するように、主要ロッカー・アームと補助ロッカー・アームとの間の延ばされた位置に選択的に固定される。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータを有する駆動手段によって被駆動部材を軸方向一方側に押すことで機関弁の作動態様を変化させるようにした内燃機関の可変動弁装置において、電動アクチュエータの大型化を回避しつつ駆動手段の高速動作を可能とする。
【解決手段】駆動手段69が、被駆動部材74に同軸に対向するピストン97と、待機位置ならびに被駆動部材74を押し込むまでピストン97を移動させる射出位置間で移動可能な押出し部材99と、押出し部材99およびケーシング98間に設けられる押出しばね100と、押出し部材99に係脱可能に係合する係合部材101と、該係合部材101に連動、連結される電動アクチュエータ102とを備え、押出しばね100のばね力が蓄えられるように押出し部材99を移動させた後に押出しばね100のばね力を解放して押出し部材99を射出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキの作用を低減し、従来よりも燃費性能を向上することができるエンジン及びその制御方法を提供する。
【解決手段】車両に搭載されて、吸気バルブ17及び排気バルブ18を備えたシリンダと、シリンダ内を往復動するピストン49を有し、吸入行程、圧縮行程、爆発行程、及び排気行程を繰り返して走行動力を発生させるエンジンであって、車両の運転者がアクセルペダルから足を離して惰性走行をする場合に圧縮行程で吸気バルブ17を開く第1のバルブ開閉タイミング変更手段と、爆発行程で排気バルブ18を開く第2のバルブ開閉タイミング変更手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を備えた内燃機関において、バルブ駆動の切り替え時に移動する部材の移動を検出するスイッチの耐久性を向上させて検出精度を良好に保つ。
【解決手段】ロッカーアームシャフト14の移動を検出するスイッチ100が、ロッカーアームシャフト14の移動に応じて押圧又は解放されるものであり、このスイッチ100をその押圧方向がロッカーアームシャフト14の移動方向と直交するように配置し、ロッカーアームシャフト14にはスイッチ100を押圧するためのセンシングシャフト98を連設し、このセンシングシャフト98に、ロッカーアームシャフト14の移動方向に対して傾斜したスイッチ押圧面(外テーパ面99e)を設けた。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転時においては発生するNOx量を低減させることができるとともに、低負荷運転時においてはエンジンの性能の悪化を防止することができるエンジンを提供する。
【解決手段】吸気弁16の閉弁時期を変える可変バルブタイミング機構37と、排気エネルギーを利用してシリンダ11a内に空気を強制的に送り込む過給機2と、を具備するエンジン1であって、可変バルブタイミング機構37は、高負荷運転時には、吸気弁16の閉弁時期を吸気下死点Bよりも早い時期に設定し、低負荷運転時には、吸気弁16の閉弁時期を高負荷運転時に比べて遅い時期に設定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で吸気弁の開閉時期を変更することができるエンジンを提供する。
【解決手段】吸気弁16の閉弁時期を変更可能な可変バルブタイミング機構37を備えるエンジン1であって、可変バルブタイミング機構37は、カム軸90と、カム軸90に設けられる第一カム91及び第二カム92と、第一カム91に当接されて、第一カム91の回転に従って揺動する第一スイングアーム50と、第二カム92に当接されて、第二カム92の回転に従って揺動する第二スイングアーム60と、第一スイングアーム50に連結されて、第一スイングアーム50と吸気弁16とを連係させるプッシュロッド70と、第一スイングアーム50を第一カム91の回転に従って揺動させる第一の状態と、第二スイングアーム60とともに第二カム92の回転に従って揺動させる第二の状態とに切換可能な切換手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】ロック部材とロック溝との間への異物の噛み込みを長期に亘って防止する。
【解決手段】クランクシャフトに同期回転する駆動側回転体1と、駆動側回転体と同軸上でカムシャフト3に同期回転する従動側回転体2と、駆動側回転体と従動側回転体とで形成された流体圧室4と、流体圧室を進角室4bと遅角室4aとに仕切る仕切部5と、いずれか一方の回転体に装着され、他方の回転体に対して出退するロック部材18,19と、ロック部材が突出して係止したときに駆動側回転体に対する従動側回転体の相対回転位相を所定位相に拘束するロック溝20,21と、ロック部材に作動流体を作用させて当該ロック部材をロック溝から引退させるロック解除通路16,17とを備え、ロック解除通路がロック溝に連通され、収容部が形成された回転体には、相対回転位相が特定位相にあるときにロック溝に連通する大気開放通路29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1および第2弁作動特性変更機構によって駆動ロッカアームに連結され得る第1および第2自由ロッカアームに対応したカムが、相互に交差するリフト曲線をなすように形成される内燃機関の動弁装置において、作動油の漏れによる切換不良が生じることを防止する。
【解決手段】第1弁作動特性変更機構60は、第1および第2油圧室63,66への択一的な油圧作用の切換制御に応じて第1自由ロッカアーム44および駆動ロッカアーム42の連結および連結解除を切換えるように構成され、第2弁作動特性変更機構70は、第3油圧室76への油圧制御に応じて駆動ロッカアーム42および第2自由ロッカアーム45の連結および連結解除を切換えるように構成され、第1、第2および第3油圧室63,66,76に通じる油路81,82,83が、相互に異なるロッカアーム44,42,43に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ロッカーアームを移動不能状態に維持するロックの解除部材を備えた可変動弁機構において、前記解除部材をその保持部材に一体的に組み付け可能としてこれらの小組体のエンジン本体への組み付け性を向上させる。
【解決手段】ロッカーアームシャフト14の軸方向移動に応じてロッカーアームの軸方向移動の規制を解除するトリガーピン37と、該トリガーピン37を挿入する挿入孔を有してこのトリガーピン37を前記挿入方向で摺動可能に支持する保持部材(ロッカーアームシャフト14)とを備え、前記トリガーピン37の前記挿入方向での両側には、前記保持部材に対する所定範囲を超えての前記摺動を不能にする上下拡幅部37b,37cが設けられ、該上下拡幅部37b,37cにより、前記トリガーピン37が前記挿入孔からの抜け止めがなされた状態で前記保持部材に一体的に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】センサを多重に設けることでセンサ異常を確実に検出できるようにすると共に、センサによる検出値を用いて制御を行う第1ユニット及び第2ユニットそれぞれでの制御精度を高める。
【解決手段】可変リフト機構の制御軸の角度を検出する角度センサを2重に設け、一方をVELコントローラ(第1ユニット)に接続し、他方をECM(第2ユニット)に接続する。VELコントローラでは、接続されている角度センサの検出結果に基づいて前記制御軸を駆動するモータの操作量を演算して出力し、ECMでは、接続されている角度センサの検出結果に基づいてシリンダ充填空気量の検出を行う。また、VELコントローラでは、ECM側から角度検出結果を通信によって読み込み、該読込みデータとVELコントローラ側での検出結果とを、通信時間に応じた補正を加えて対比することで、2重に設けた角度センサの整合性診断を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、油圧が供給されないときに弁停止状態となる構成において、始動時にバルブを円滑に開,閉させることを目的とする。
【解決手段】可変動弁機構10の制御軸14には、弁停止型動弁機構16の駆動アーム18と従動アーム20とを設ける。弁停止機構40は、内側ピン孔46に油圧が供給されたときに、切換ピン48によりアーム18,20を連結し、排気バルブ24を作動させる。また、油圧の供給がないときには、戻しばね50により切換ピン48を連結解除位置に保持し、排気バルブ24を停止させる。内燃機関の停止時には、内側ピン孔46の位置が中間ピン孔44に対してずれるように制御軸14を回転させ、制御軸14の段部46Aにより切換ピン48を連結位置に保持する。これにより、始動時には、油圧の供給がない状態でも、排気バルブ24を円滑に開,閉させることができる。 (もっと読む)


【課題】バルブリフト時のロッカアーム7の倒れを抑制する。
【解決手段】内燃機関の回転に同期して回転するとともに、駆動偏心カム2を備えた駆動軸1と、駆動偏心カム2の外周に回転可能に嵌合したリンクアーム6と、アクチュエータによって回転角度が制御される偏心軸部4を備えた制御軸3と、偏心軸部4に回転可能に装着されるとともに、リンクアーム6およびリンク部材13が連結されたロッカアーム7と、リンク部材13を介して揺動することにより吸排気弁を押圧する揺動カム12と、を備える。ロッカアーム7の軸方向の位置を規制するスラスト受け機構として、偏心軸部4の外周面に凹溝21が周方向に沿って形成され、ロッカアーム7のベアリングキャップ部7bにピン22が固定される。ロッカアーム7が軸方向にずれることがなく、バルブリフトに際して駆動力を受けたときのロッカアーム7の倒れが生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】ロッカーアームシャフトの軸方向にロッカーアームをスライド移動させて機関弁の作動を切り替える可変動弁装置を備えた内燃機関において、可変動弁装置の構成を複雑化させることなくロッカーアームの移動規制の解除を正確なタイミングで行う。
【解決手段】トリガーアーム33がロッカーアーム13と反対側に所定量揺動し、左係合爪34が係合溝36bに係合した状態から該係合を解除した時点で、右係合爪35が係合溝36cに係合したままとし、前記左係合爪34が左棚部38に乗り上げ、この状態で前記ロッカーアーム13の作動により前記トリガーアーム33が前記ロッカーアーム13と反対側にさらに揺動することで、前記右係合爪35が係合溝36cとの係合を解除する。 (もっと読む)


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