説明

Fターム[3G019BA00]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 基本点火方式 (817)

Fターム[3G019BA00]の下位に属するFターム

Fターム[3G019BA00]に分類される特許

1 - 10 / 10



【課題】インピーダンス不整合によるエネルギーの浪費及び熱へのエネルギー散逸を抑え、投入したエネルギーの利用効率が向上する点火装置を提供する。
【解決手段】点火装置は、内燃機関内における混合気のインピーダンスが低下する時間よりも短い時間の継続時間の電圧波形を、短い繰り返し周期を含む周期で発生する電圧波形発生手段2と、電圧波形発生手段2が発生した電圧波形に基づいて、点火パルスの印加の前又は後に内燃機関内部に電圧を印加する高電界印加手段3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極の交換の煩雑さや量産化の問題を克服しつつエンジンの燃焼を促進させることができるバリア放電装置を提供する。
【解決手段】誘電体23と、この誘電体内に保持される少なくとも2つのバリア放電のための電圧が印加されるバリア放電用電極21、22とを有するエンジンのバリア放電装置20であって、各バリア放電用電極がシリンダボア13内に露出せず、シリンダボアを囲う形で配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、予燃焼室(110)を備えたレーザ点火プラグ(100)であって、レーザ点火プラグ(100)内に案内されかつ/または生成されたレーザビーム(24)を予燃焼室(110)内に位置する互いに異なる少なくとも2つの点火点(ZP1,ZP2)に入射させ、特に集束させるために、レーザ点火プラグ(100)が形成されている形式のものに関する。本発明によれば、少なくとも1つの第1の点火点(ZP1)と、該第1の点火点(ZP1)に対して隣り合う第2の点火点(ZP2)との間の距離(d12)が、予燃焼室(110)の内側表面(110a)に対する第1の点火点(ZP1)および/または第2の点火点(ZP2)の最小距離(d2min)よりも大きく設定されているようにレーザビーム(24)を予燃焼室(110)内に入射させるように、レーザ点火プラグ(100)が形成されている。
(もっと読む)


【課題】ホットスポットのバラツキに対応したノック抑制のための制御を実行可能とする。
【解決手段】複数に分割された燃焼室12内の領域A1,A2,・・・A8毎に熱発生量を検出する熱発生量検出手段と、検出された熱発生量に基づいて熱発生量が相対的に多い領域Amaxを特定する領域特定手段と、特定された領域の熱発生を抑制するための所定の抑制制御を実行する抑制制御手段とを備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。前記所定の抑制制御は、前記特定された領域Amax以外の領域A5に点火P5を実行するよう点火装置15を制御することを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】低負荷域においてNOxトラップ触媒等のNOx浄化装置が不要なほどNOxの排出量が少ない超希薄燃焼を可能とする可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】運転状態を検出する運転状態検出手段と、混合気の空燃比を調節する空燃比制御手段70と、燃焼室30の圧縮比を変更する圧縮比変更手段51〜53と、混合気に点火する点火手段40と、点火手段の点火エネルギーを増大させる点火エネルギー増大手段70と、運転状態が所定負荷よりも低い低負荷域であるとき、負荷に応じて燃焼室の圧縮比を高めて希薄空燃比限界を拡大し、その拡大した希薄空燃比限界付近まで空燃比を希薄化し、希薄化された混合気を安定して点火するために点火エネルギーを増大させる運転状態制御手段70とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において予混合気に対する体積的な点火を可能にしつつ、その点火時期を適切に制御可能とする。
【解決手段】点火装置50の内部において、誘電体は、高圧電極と接地電極との間に設けられ、内燃機関1の燃焼室63に露出し、燃焼室63内の混合気を導入するための空隙を有する。ECU40の電圧制御部43は、高圧電極〜接地電極間に放電電圧VDを印加し、誘電体内に放電を生じさせる。放電電圧VDの印加タイミングは、ECU40において所望の点火時期に応じて制御される。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー工学産業および機関の製造に関するものであり、またあらゆる形態の内燃機関において、ナノ秒周期高電圧パルス放電を使用することにより、可燃混合気における化学変化を強化しようとするものである。上記の内燃機関には、強制通気燃焼器におけるガスタービンエンジン、ジェットエンジン、デトネーションエンジンの燃焼器、アフターバーナーおよび改質器が含まれるが、これに制限するものではない。可燃混合気点火温度を下げ、燃焼および改質プロセスにおける化学反応の強さを増大させ、大気に放出される有害物質の材料を低減するため、燃焼室の可燃混合気をナノ秒周期高電圧パルス放電によって励起する。ここでは放電振幅を設定して、電子自由度およびガス解離において放電エネルギー付与が最大になるようにし、また放電の基本段階にてプラズマ電子がホイッスラーモードに移行しないようにする。また高電圧パルスの立ち上がりの立ち上がり時間を制約によって制限して、放電ギャップがプラズマで均一に満たされまたプラズマへのパルスエネルギー付与が効率化されるようにする。高電圧パルスの持続時間を制約によって制限して、パルス放電プラズマの強力な非平衡特性が得られ、また放電ギャップ抵抗が低減され、発生器との一層良好なインタフェースと、プラズマへの有効な電気エネルギー付与が得られるようにする。
(もっと読む)


【課題】レーザ点火装置が不適切な制御装置に取り付けられた場合であっても内燃機関の損傷などを防止するとともに、レーザ点火装置が不適切な内燃機関に搭載されることを抑制することができる内燃機関用レーザ点火装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関用レーザ点火装置4は、制御装置6から出力される照射許可信号を入力する照射許可信号入力手段41と、照射許可信号入力手段41と一体的に構成され、照射許可信号が入力された場合にレーザ光を照射可能状態にすると共に制御装置6から出力される制御信号に基づき内燃機関の燃焼室10内の混合気にレーザ光を照射して混合気を活性化させるレーザ光照射手段42〜44とを備える。さらに、内燃機関用レーザ点火装置4は、内燃機関のシリンダヘッド2に内蔵する。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生を防止できNOxを低減でき、運転条件が成層燃焼やスワール気流の場合にも対応できるレーザ点火装置は知られていない。
【解決手段】レーザ点火装置は、内燃機関の燃焼室15内に配置され、混合気にレーザ光を照射し点火する複数のレーザ光照射手段33aから33dと、燃焼室内の点火可能な位置が記憶された第1マップと、第1マップに基づき複数のレーザ光照射手段のレーザ光の焦点位置を変更する位置変更手段35,37と、点火位置での点火時期が記憶された第2マップに基づき複数のレーザ光照射手段のレーザ光の照射時期を制御する時期制御手段42と、を備えている。 (もっと読む)


1 - 10 / 10