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Fターム[3G019CC05]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 雑音、ノイズ対策 (143) | 雑音発生防止 (86) | 点火ケーブル (10)

Fターム[3G019CC05]に分類される特許

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【課題】点火プラグ、点火コイル及びプラグコードを効率良く配置することができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド42を有するエンジン34と、シリンダヘッド42の側面に取り付けられる点火プラグ58と、シリンダヘッド42の側面のうち、点火プラグ58が取り付けられる側面とは反対側の側面に取り付けられる点火コイル60と、点火プラグ58と点火コイル60とを接続するプラグコード68とを備え、プラグコード68は、シリンダヘッド42の下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】点火コイルを取り付け固定するフランジに備えたグランド端子を介して取り付け用ボルトからグランド電位が確保されている点火コイルにおいて、接続端子をフランジ部に内蔵するとフランジ部の絶縁樹脂の量が減少することによってフランジ部の強度が劣弱する。また、フランジ部のボルト孔近傍に接続端子が内蔵されることでフランジのケース本体対向部先端に絶縁樹脂厚の薄い部分が生じ、点火コイル取り付け時やエンジン稼動時の振動によってフランジ部先端が破損する恐れがある。
【解決手段】ケースに形成した略円筒形状の導電性ブッシュを有したフランジと、ケース内にインサートしたGND端子と、GND端子は、ブッシュと接続する一端と、鉄芯と電気的に接続する他端と、からなる内燃機関用の点火コイルにおいて、GND端子の一端は、ブッシュの径方向を60≦θ≦120の角度で開口している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、樹脂製ヘッドカバー及び樹脂製ケーシングを備えた船外機において、放射ノイズを低減することにある。
【解決手段】船外機は、エンジン5と、ケーシングとを備える。エンジン5は、シリンダ部22と、ヘッドカバー23aと、点火コイル装置24aを含む。シリンダ部22は、金属製である。ヘッドカバー23aは、樹脂製であり、シリンダ部22に取り付けられる。点火コイル装置24aは、ヘッドカバー23aに取り付けられる。ケーシングは、樹脂製であり、エンジン5を覆う。点火コイル装置24aは、放射ノイズ低減部を含む。放射ノイズ低減部は、点火コイル装置24aから放射されるノイズを低減させる。 (もっと読む)


【課題】電気的接続部における電気的瞬断や外部放電若しくは内部放電を抑制することができる内燃機関の点火コイル装置を提供する。
【解決手段】この発明による内燃機関の点火コイル装置は、一次電流が通電される一次コイルと、前記一次コイルに磁気的に結合され、前記一次電流の遮断により点火電圧を発生して点火プラグの一対の電極間に火花放電を発生させる二次コイルと、前記二次コイルと前記点火プラグの前記一対の電極のうちの一方の電極との間に電気的に接続されるノイズ抑制素子と、前記ノイズ抑制素子を収容するノイズ抑制素子収容部を有する絶縁物製のケースとを備え、前記ノイズ抑制素子収容部に設けられ、前記ノイズ抑制素子の外周面に対向して配置されたリブと、前記ノイズ抑制素子収容部内に充填され、前記リブと前記ノイズ抑制素子とに接する樹脂絶縁物とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】放電が発生する領域が広くなり過電流が流れることを防止することができる内燃機関の点火装置を提供することを目的とする。
【解決手段】陰極の放電部は、陽極の放電部から一定の距離を保つ。浮遊電極の放電部は、前記陽極の放電部から等距離を保ち、陽極の放電部と陰極の放電部との間に介在する。パルス電源は、陽極の放電部と浮遊電極の放電部との間にストリーマ放電を発生させる相対的に弱い電気パルスの後に陽極の放電部と陰極の放電部との間にストリーマ放電を発生させる相対的に強い電気パルスを陽極と陰極との間に印加する。過電流カット器は、前記パルス電源の正出力端に接続される第1の電極と、前記陽極に接続される第2の電極と、前記第1の電極と前記第2の電極とに挟まれ前記第1の電極から前記第2の電極へ向かう電界が印加されると内部に空乏層が発生する半導体積層構造と、を備える。搬送体積層構造に代えて絶縁体も用いられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、火花点火式の内燃エンジンにおいて、イグニッションコイル6から点火プラグ8までを繋ぐプラグコード5から外部へと発生する電波雑音(ノイズ)に対して、部品点数を増やすことなく、これを抑制することである。
【解決手段】 上記目的はイグニッションコイル6で発生する点火プラグ8が点火を行なうために必要な高圧電流を停止スイッチ14を介しエンジン1の本体外郭部へ放電することにより内燃エンジン1を停止させるための停止用アースコード16を、プラグコード5に複数回巻きつけた後に、エンジン1に取り付けることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】プラグキャップの生産性を向上する。
【解決手段】スパークプラグ用のプラグキャップは、第1の開口部を有する第1の空洞部と第2の開口部を有する第2の空洞部とを有するキャップ本体と、第1の開口部からプラグコードを接続可能なように、第1の空洞部に配置されたコード接続部材と、第2の開口部からスパークプラグの端子を接続可能なように、第2の空洞部に配置されたプラグ接続部材と、第2の空洞部にプラグ接続部材より内側に配置された抵抗体と、を備える。プラグ接続部材と前記抵抗体とは、互いに接触した状態で固定されている。抵抗体と固定されたプラグ接続部材は、キャップ本体の第2の空洞部に圧入されている。 (もっと読む)


【課題】スプリングの製造が容易であり、微小なコロナ放電の発生を効果的に抑制し、スパーク電圧の減少を効果的に抑制することができる点火コイルを提供すること。
【解決手段】点火コイル1は、一次コイル21及び二次コイル22をコイルケース4に収容してなるコイル部11と、二次コイル22における高電圧巻線端部をスパークプラグに導通させるためのジョイント部5とを連結してなる。点火コイル1は、ジョイント部5を、金属製のシリンダヘッドに設けたプラグホール内に配置し、コイル部11を、プラグホールの開口部の近傍に配置するよう構成してある。ジョイント部5は、筒形状の樹脂からなるジョイントケース51と、ジョイントケース51内に配置したスプリング6とを有している。スプリング6は、鋼線60を用いて構成してあり、その軸方向Lにおける中間部分602が、その軸方向Lにおける両端部分601に比べて細くなっている。 (もっと読む)


【課題】搭載が容易であるとともに電磁波ノイズ漏洩防止効果に優れた点火装置の提供を目的とする。
【解決手段】内燃機関に装着され、中心電極110と接地電極130との間に形成された放電空間140を有する点火プラグ10と、電源30、40と放電用電源回路300とプラズマ発生用電源回路400とを含むプラズマ式点火装置1において、少なくとも抵抗素子37とプラズマ電流を整流する整流素子43を、プラグホール52内で中心電極ターミナル部111の可及的近傍に設けた素子収納部2内に載置し、抵抗素子37及び整流素子43と中心電極ターミナル部との距離L、Lをできる限り短く、例えば30cm以下とすることにより電磁波ノイズの発信を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】放射ノイズの放出を抑制することにより、周辺機器への放射ノイズの影響を低減させることのできる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】高電圧を発生させる点火コイル本体11と、この点火コイル本体11に取り付けられ、点火コイル本体11から供給される高電圧を、コイルスプリング27,28および抵抗29を介してエンジンヘッド41に取り付けられた点火プラグ51へ供給するプロテクタ部23とで構成された内燃機関用点火コイル1において、抵抗29と点火プラグ51との間を覆う電磁波吸収部31を、プロテクタ部23を構成する絶縁パイプ部26に設ける。 (もっと読む)


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