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Fターム[3G019EA02]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 点火エネルギの制御 (148) | コンデンサ充電電荷の制御(注、容量放電) (26) | 運転状態により変化させるもの (8)

Fターム[3G019EA02]に分類される特許

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【課題】磁石発電機が出力する点火装置駆動用の出力から余剰電力を取り出して、点火装置以外の負荷とマイクロプロセッサとに電力を供給することができるようにする。
【解決手段】内燃機関の回転に伴って、第1の半波の電圧とこの第1の半波の電圧と極性が異なる第2の半波の電圧と第1の半波の電圧と同極性の第3の半波の電圧とを順次発生する発電コイル10aを有する磁石発電機が搭載された内燃機関に設けられて負荷3をマイクロプロセッサ4Aを用いて制御する内燃機関用制御装置4において、上記第1及び第3の半波の電圧で充電されるとともに、内燃機関が排気行程にあるときに発生する第2の半波の電圧でも充電される電源用蓄電素子C1を設けて、この電源用蓄電素子に蓄積されたエネルギで点火装置以外の負荷3及びマイクロプロセッサ4Aに与える電源電圧を発生する電源回路4Bを構成した。 (もっと読む)


【課題】多重放電期間中に安定した燃焼を実現できる内燃機関の点火装置を得る。
【解決手段】2次側に点火プラグ8が接続された点火コイル5と、点火プラグ8に流れる電流を測定する電流検出手段9と、点火コイル5の1次側の一端と直流電源1の間に設けられたエネルギ蓄積コイル2と、前記一端とアース間に設けられた第1のスイッチ手段3と、点火コイル5の1次側に接続された第2のスイッチ手段7と、燃焼行程において電流検出手段9で測定された電流信号が正極性となるフライバック期間と負極性となるフォワード期間が交互に現れるように、第1、第2のスイッチ手段3、7のオン/オフ制御を行う制御手段10とを備え、制御手段10は、フライバック期間とフォワード期間における電流信号の各積分値の絶対値の差よりも、次の燃焼行程における両者の差の方が小さくなるように、次の燃焼行程における両期間を定める。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時において、電源電圧低下による電子制御機能の停止を回避し、始動性を確保する。
【解決手段】起動後に、始動制御シーケンスとして、初回の燃料噴射を行うように前記燃料噴射手段を駆動する燃料噴射処理と、前記燃料噴射処理後に、前記電源電圧を昇圧するように前記昇圧手段を制御する昇圧処理と、前記昇圧処理後に、前記点火タイミングが到来した場合に前記点火用コンデンサに充電された電力を前記点火手段に放電するように前記点火用放電手段を制御する点火処理と、前記点火処理後に、前記燃料噴射手段に燃料を供給するように前記燃料ポンプを駆動する燃料供給処理とを行う。 (もっと読む)


本発明は、第1の整流素子(D1)を介して5点火電圧変圧器の一次巻線に接続された充電コンデンサ(C1)を充電して、上記一次巻線にスパークを発生させるためのエネルギーを提供する少なくとも1つの充電巻線(L1)を備えるコンデンサ点火システムにおいてスパークエネルギーを増大させる装置であって、さらに、第2の整流素子(D2)及びスイッチング素子(Q2)が、スイッチング素子が充電巻線を周期的に短絡させることができ、それにより、エンジン低速時に充電コンデンサの充電を増大させるように構成されることを特徴とする装置について言及する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関へ供給される燃料において異種燃料成分が占める比率が変化した場合であっても、燃料の点火を好適に実現する技術の提供を課題とする。
【解決手段】内燃機関内で放電する点火装置と、内燃機関へ供給される燃料において異種燃料成分が占める比率を推定する成分比率推定手段(S101)と、前記成分比率推定手段により推定された比率に基づいて点火装置に供給すべき点火エネルギを算出する点火エネルギ算出手段(S102)と、点火エネルギ算出手段が算出された点火エネルギを点火装置に供給する点火制御実施手段(S103)と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】軽量燃焼機関が超過速度又は自然発火状態に入った時の制御されたスローダウン装置及び方法を提供する。
【解決手段】制御されたスローダウン法は、好ましくはエンジン速度が所定のエンジン回転数に対する活性速度を超えた時に開始される。ひとたび開始すれば、制御されたスローダウン法は、自然発火状態を分断し、エンジンを制御された状態でスローダウンするために点火タイミングとスパーク比操作の組み合せを用いる。好ましくは、制御されたスローダウン法は全体的な点火制御方法の一部に過ぎず、その分野で知られたいくつかの異なる点火タイミング方法の一つに結合し、または利用される。 (もっと読む)


【課題】キルスイッチの作動に応じてエンジンを速やかに停止できる軽負荷エンジンのコンデンサ放電点火(CDI)装置用の制御回路を提供する。
【解決手段】コンデンサ放電点火装置用の制御回路は、充電回路を有するアナログ制御回路とトリガー回路とシャットダウン回路とを備える。キルスイッチの作動に応じて、シャットダウン回路は切換装置に点火コンデンサを放電させる。RC回路を使用して、切換装置は点火コンデンサの放電を延長するようにバイアスされ続ける。それにより、点火パルスのための充電を蓄えることを停止する。これは、エンジンが停止するまで続けられ、エンジンは、なにもリセットすることなく素早く再起動可能となる。この制御回路は、速度制限機構と点火タイミング機構を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 多重点火の期間を可変することで点火プラグに供給する電気エネルギーを変更する技術が提案されているが、点火プラグに流す電流値を数十mA〜数百mAに可変できる技術がなかった。
【解決手段】 1次コイル4aに第1電圧Vcを与える第1DC/DCコンバータ2とは別に、第1電圧Vcより大きい第2電圧Vdcを1次コイル4aに与える第2DC/DCコンバータ13を備える。通常運転時には第2DC/DCコンバータ13を作動させず、第1DC/DCコンバータ2によって2次コイル4bに数十mAの通常2次電流を生じさせる。超リーンバーン運転時には第2DC/DCコンバータ13を作動させ、大きな電気エネルギーを1次コイル4aに与えることで2次コイル4bに数百mAの大2次電流を生じさせる。このように、点火プラグに流す電流値を数十mA〜数百mAに可変できる。 (もっと読む)


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