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Fターム[3G019EB01]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 電源回路部の特徴 (125) | オルタネータ(発電機)との関連 (12)

Fターム[3G019EB01]に分類される特許

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【課題】汚損抑制を図るための構成変更を点火プラグに施すことなく、点火プラグの耐汚損性を効果的に向上させる。
【解決手段】点火システム31は、点火プラグ1と、点火プラグ1に電圧を印加する放電用電源41と、点火プラグ1に交流電力を供給する交流電源51とを備える。点火プラグ1は、絶縁碍子2と、中心電極5と、主体金具3と、中心電極5の先端部との間で間隙28を形成する接地電極27とを備え、内燃機関ENに取付けられる。点火システム31は、放電用電源41及び交流電源51を制御する制御部71を備え、制御部71は、放電用電源41及び交流電源51の動作モードを、放電用電源41から点火プラグ1に対する電圧の印加により生じた火花に交流電源51から交流電力を供給し、間隙28で交流プラズマを発生させる間隙プラズマ発生モードに設定可能とされる。 (もっと読む)


【課題】磁石発電機が出力する点火装置駆動用の出力から余剰電力を取り出して、点火装置以外の負荷とマイクロプロセッサとに電力を供給することができるようにする。
【解決手段】内燃機関の回転に伴って、第1の半波の電圧とこの第1の半波の電圧と極性が異なる第2の半波の電圧と第1の半波の電圧と同極性の第3の半波の電圧とを順次発生する発電コイル10aを有する磁石発電機が搭載された内燃機関に設けられて負荷3をマイクロプロセッサ4Aを用いて制御する内燃機関用制御装置4において、上記第1及び第3の半波の電圧で充電されるとともに、内燃機関が排気行程にあるときに発生する第2の半波の電圧でも充電される電源用蓄電素子C1を設けて、この電源用蓄電素子に蓄積されたエネルギで点火装置以外の負荷3及びマイクロプロセッサ4Aに与える電源電圧を発生する電源回路4Bを構成した。 (もっと読む)


【課題】DC−DCコンバータ回路を用いずに点火用コンデンサに点火用エネルギーを蓄積することができる内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】ACG1の出力をバッテリ3に充電するために使用するレギュレータ10に第1MOSFET30および第2MOSFET40を備える。そして、ACG1の出力電圧がバッテリ3の電圧の設定値を超えると、第1MOSFET30および第2MOSFET40をオフすることでAライン50に流れる充電電流Iを遮断する。このようにして、充電遮断時に過渡電圧Vを発生させ、この過渡電圧Vで点火用コンデンサ22を充電する。これにより、点火用コンデンサ22を充電するためのDC−DCコンバータ回路を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を飛躍的に促進できる点火用充電制御装置を提供する。
【解決手段】ACG10とバッテリ12との間に電気的に接続され、発電電圧がバッテリ電圧よりも高くなるとACGとバッテリとを通電させるようオン作動してバッテリに充電させ、発電電圧がバッテリ電圧よりも低くなるとACGとバッテリとの通電を遮断するようオフ作動するサイリスタ23及びバッテリ充電制御回路24(バッテリ通電制御手段)と、発電電力をグランドへ流すオン状態からオフ状態に切り替えることで発電電力に過渡電圧を生じさせ、その過渡電圧でコンデンサ31を充電させる電流遮断回路35(過渡電圧発生手段)と、過渡電圧の発生時には、オン作動を禁止させるようバッテリ充電制御回路24を充電停止制御することで、過渡電圧による電力がバッテリへ充電されることを回避させる充電停止時間制御回路25(充電停止制御手段)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転角度を高精度に検出することができかつコストの低廉な燃料噴射制御装置を提供する。さらには、電圧変動が小さく安定して動作する燃料噴射制御装置及びバッテリの不要な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸と共に回転しかつ磁石を有するロータ21及び、コイル(充電コイル25)を有するステータ23からなる発電機2と、該ロータ21の回転角度を機械的に検出する機械的検出手段(クランク角センサ3)と、該コイル25の出力電圧波形を整形することにより該ロータ21の該回転角度を電気的に検出する電気的検出手段(制御回路4)と、該機械的検出手段(3)及び該電気的検出手段(4)により検出された該ロータ21の該回転角度の情報を基にして、燃料噴射部83を制御する制御部(制御部4)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の電源手段に故障が発生した場合でも、少なくとも重要負荷に相当する特定の車載装置に、支障なく電力を供給して車両運行上の安全性を確保することができる車両用電力の制御装置を得る。
【解決手段】発電機の出力状態を検出する診断手段により前記発電機が所定の出力状態にあることを検出したとき、第1の制御手段により、複数の車載装置のうちの所定の車載装置を電源手段から遮断すると共に、第2の制御手段により、前記所定の車載装置以外の車載装置のうちの少なくとも特定の車載装置の電力消費量を低減させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】インジェクタに加わる電圧の変動を防止する電力供給装置を提供する。
【解決手段】ECU50の電源回路52の一部は定電圧回路を構成しており、蓄電池30から供給される電力を所定の一定電圧に調整している。トランジスタ56、58は、マイコン54から送出される制御信号によりスイッチングされ、点火コイル40の点火時期、インジェクタ70の電気駆動部に供給される電力の通電時間を制御する。インジェクタ70は、ECU50の電源回路52と電力供給線110により電気的に直接接続されており、電源回路52から一定電圧の電力を供給される。トランジスタ58のスイッチングにより、電力供給線110からインジェクタ70のコイルに電力が供給されるとインジェクタ70から燃料が噴射され、電力供給線110からインジェクタ70のコイルへの電力供給が遮断されるとインジェクタ70からの燃料噴射は遮断される。 (もっと読む)


【課題】 点火装置の近くに,閉回路として乾電池,ダイオ−ド,コンデンサ−からなる回路を付加し,点火コイル作動時の瞬間電流量の改善すなはち点火装置の1,2次コイルの電荷不足の改善を図る為の,スパ−クプラグ点火式内燃機関用装置を提供する。
【解決手段】 図1のように,6の乾電池セット出力に,順方向に7の複数のダイオ−ドを直列に接続し,順方向最終段ダイオ−ドに並列にコンデンサ−9も併せて接続し,直列ダイオ−ド,コンデンサ−合成出力が,既存の運転時電源電圧の実効値付近に成るよう電圧降下させる。この様にして作った回路の+出力を点火装置1の近くの+線に接続する。回路の−出力はボディ−ア−ス接続する。以上の手段でこの問題は解決された。
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【課題】キルスイッチの作動に応じてエンジンを速やかに停止できる軽負荷エンジンのコンデンサ放電点火(CDI)装置用の制御回路を提供する。
【解決手段】コンデンサ放電点火装置用の制御回路は、充電回路を有するアナログ制御回路とトリガー回路とシャットダウン回路とを備える。キルスイッチの作動に応じて、シャットダウン回路は切換装置に点火コンデンサを放電させる。RC回路を使用して、切換装置は点火コンデンサの放電を延長するようにバイアスされ続ける。それにより、点火パルスのための充電を蓄えることを停止する。これは、エンジンが停止するまで続けられ、エンジンは、なにもリセットすることなく素早く再起動可能となる。この制御回路は、速度制限機構と点火タイミング機構を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】バッテリの有無に関わらず、イグニッションコイルの1次側コイルに流れる電流を適切に制御することのできる点火モジュールを提供する。
【解決手段】交流発電機20の電力は、レギュレータ22で整流された後、ダイオード11を介してコンデンサ12に蓄えられる。コンデンサ12は、トランジスタ16を介してイグニッションコイル4の1次側コイル4aの高電位側の端子と接続されている。コンデンサ12に蓄えられた電力の電圧は、レギュレータ13により降圧された後、コンデンサ14に蓄えられる。コンデンサ14に蓄え割れた電力は、CPU15に供給される。CPU15は、トランジスタ16のエミッタ及びコレクタ間の導通状態を操作することで、1次側コイル4aに流れる電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の1点火装置に供給される電力に,1点火装置の高速パルス応答に伴う電力不足を改善するために,新たに1点火装置近くに閉回路として,7制御用整流素子を通して,6乾電池出力を印加する装置である。
【解決手段】図1のように,6乾電池を13V程度になるよう直列にセットし,7制御用整流素子を図に示す方向で取付け配線し,1点火装置近くの+配線に印加する。 (もっと読む)


DC−DCコンバータのトランス5に点火用コンデンサC1への電圧供給用2次巻線5bとは別個の第2の2次巻線5cを設け、第2の2次巻線をスイッチング回路を介して点火時期制御回路9に接続する。スイッチング回路は、発電機の発電電圧が所定電圧より低い場合又は発電機の回転速度が所定値よりも低い場合には、点火時期制御回路に対して第2の2次巻線により電力を供給し、逆の場合には、点火時期制御回路に対して発電機の出力端子側から電力を供給する。これにより、バッテリ無し等の状態でエンジン回転速度が低く発電機の発電電圧が低い場合であっても点火時期制御回路を動作させることができると共に、エンジン回転速度が高い場合に発電電圧を無駄なく点火用に用いることができる。エンジン回転速度が高い場合の効率的な発電エネルギの消費が可能であることから、大型の回路や素子を用いる必要が無いため装置を小型化し得る。 (もっと読む)


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