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Fターム[3G019HA09]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 点火基準信号発生部(ピックアップ)の特徴 (150) | 構成部品の取付け (9)

Fターム[3G019HA09]に分類される特許

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【課題】簡単な構成でエンジンの回転速度の落ち込み量が所定以上であるか否かを判定できるようにして、エンジンの逆回転によって各部材が受ける衝撃を安価な構成で抑制する。
【解決手段】この点火制御装置は、回転速度検出手段と、回転速度の落ち込み量検出手段と、点火禁止手段と、を備えている。回転速度検出手段は、エンジンにおいて一回転時の一時期における回転速度を検出する。回転速度の落ち込み量検出手段は、回転速度検出手段の検出結果から、エンジンにおいて点火が実行される今回回転時と今回回転時の1回転前の前回回転時との回転速度の落ち込み量を検出する。点火禁止手段は、回転変動検出手段による検出結果により、回転の落ち込みが予め設定された所定の量より大きい場合は今回回転時の点火を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 高い生産性と信頼性を有する内燃機関用制御部品を安価で提供する。
【解決手段】 外部接続用端子を外装と一体化で形成し、内部に配置される電子部品等をモールド樹脂にてモールドした内燃機関用制御部品において、外装を第1成形段階から複数回に分けた成形段階で行う事で作製した事を特徴とする。特に、それまでの段階の樹脂は、あとの段階の樹脂より、低結晶化タイプのものや、線膨張係数が近似している事や、外周面は凹凸が形成されている事や、あとの段階にて成形される部分の表面積が、それまでの段階で成形された部分の表面積より上回る事を特徴とする内燃機関用制御部品とする。 (もっと読む)


【課題】鉄心、鉄心の後端と磁気的に結合された永久磁石、および鉄心に生じる磁束変化を検知するコイルが、支持フレーム部材と共に一体にモールドされ、前記支持フレーム部材を介して取付対象に取り付けられ、固有振動数を簡単に調整可能なピックアップコイルを提供する。
【解決手段】ピックアップコイル1の検知部2がカップ状の樹脂ケース20でモールドされ、当該樹脂ケース20の内側であって検知部2の頂部上方に確保されたウエイト収容部21に、当該ピックアップコイル1の固有振動数を調整するためのウエイト22が収容されている。前記ウエイト収容部21の容積は、複数のウエイト22a,22bを収容可能な大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】点火コイルとエキサイタコイルとを共通の鉄心に巻回したコンデンサ放電式点火装置において、エキサイタコイルの影響を受けて点火コイルの二次誘起電圧が低下するのを防止し、点火コイル及びエキサイタコイルと点火ユニットとの接続を簡単にする。
【解決手段】点火用コンデンサを充電するエキサイタコイルEXと点火コイルIGとを共通の鉄心に並べて巻装する。エキサイタコイルEXと点火コイルIGとの間に隙間Gを確保して、エキサイタコイルEXと点火コイルIGとの間の干渉を低減する。エキサイタコイルEX及び点火コイルIGを点火ユニットの回路基板に接続するために両コイルから引き出す接続端子ta〜teをすべてエキサイタコイルEXと点火コイルIGとの間の隙間Gを通して引き出す。 (もっと読む)


【課題】制御応答が良好で、ロータおよびコアー相互の取付精度に影響されずに、任意に設定された点火タイミングにて内燃機関を安定的に運転制御可能にする。
【解決手段】内燃機関の始動開始時は、内燃機関の1回転ごとにトリガコイル1の負の誘起電圧に基づいて得られる1つの制御パルスによりスイッチング素子12を駆動し、内燃機関始動後は、内燃機関の1回転ごとにトリガコイル1の2つの正の誘起電圧に基づいて得られる1つの制御パルスにより、スイッチング素子12を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 半導体パワースイッチング素子が正常温度範囲内であるにも関わらず過昇温保護機能が作動してしまってプラグ放電が行えなくなることを防止する。
【解決手段】 制御回路IC3が導電性材料15を介してGND端子14bに接合された状態とする。これにより、制御回路IC3の基板電位が安定したGND電位となるようにすることができ、電波ノイズの影響による温度センサ7の誤作動を防止することが可能になり、IGBT5が正常温度範囲内であるにも関わらずプラグ放電が行えなくなることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のクランク軸の軸方向における寸法を、より小さくして、この内燃機関をコンパクトにできるようにし、かつ、このようにした場合でも、内燃機関の組み立て作業が容易にできるようする。
【解決手段】 内燃機関11が、クランク軸28に連動連結されるフライホイールマグネト57と、クランクケース20に固定され、フライホイールマグネト57のロータ61における周方向の所定部分67と対向したときに点火信号を出力するパルサコイル68とを備える。クランク軸28の径方向外方で、このクランク軸28の軸心27と平行な軸心54上にフライホイールマグネト57のロータ61を配置する。クランクケース20に対しクランク軸28を所定のクランク角に位置決め可能とする第1位置決め手段106と、ロータ61における所定部分67をこのロータ61の周方向でパルサコイル68に対し位置決め可能とする第2位置決め手段107とを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で、エンジンの回転周期の測定を行うことである。
【解決手段】エンジンの点火を行うイグナイタに接続される電源の接地側に取り付けられるプローブ40によって検出された信号は、増幅回路52、フィルタ回路54、検波回路56を経てF−V変換回路58に入力される。F−V変換回路58は、検波回路56の出力信号の周波数帯域に応じた電圧を出力し、タイマー回路60のノイズマスク信号のパルス幅を決める。タイマー回路60から出力されるノイズマスク信号を用いて、入力制御回路62は、検波回路56の出力信号からノイズ信号をマスクする。ノイズ信号が抑制された信号に基づき、エンジン回転周期66の信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】不検出区間を縮めることによって、ピストンの位置を精度よく検出して、検出結果に基づきエンジンの燃焼装置に最適の混合気噴射タイミングと点火タイミング情報を提供する。
【解決手段】フライホイール10が回転中に、検出センサがフライホイール10の内側面上に形成されたインデックス20aを検出することによってエンジン回転数及びピストンの位置を正確に測定することができる。このようなインデックス20aはフライホイール10と中心を同じくする円周上に実質的に均一に形成されると同時に、所定の間隔に区分させることによってエンジン回転数の測定と同時にピストンが上死点に到達する位置を正確に予測できるようになる。これにより、別の回転板なしにフライホイール10上にエンジンの燃焼装置制御システムを実現することができ、エンジンのECUがさらに正確に混合気の噴射タイミングと点火タイミングを制御できるようにする。 (もっと読む)


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