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Fターム[3G022CA00]の内容

点火時期の電気的制御 (14,486) | 運転状態 (1,424)

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【課題】トルク重視の点火時期と燃費重視の点火時期との切り替えの際におけるドライバビリティの低下を防止し、運転状態が良好となるエンジンの点火時期を制御するエンジンの点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】トルク重視の点火時期を記憶した点火時期マップ130と、点火時期マップ130により得られるトルク重視の点火時期を燃費重視の点火時期に補正するECU106とを備えるエンジン22の点火時期制御装置100において、トルク重視の点火時期を燃費重視の点火時期に補正する進角目標量が記憶された進角目標量マップ134をさらに備え、ECU106は、車両の運転状態が加速及び減速が少ないクルーズ状態になったと判断した場合は、進角目標量マップ134によりエンジン22の各気筒46毎に進角目標量を算出するとともに、当該各気筒46毎の進角目標量に対して、各気筒46の点火時期を段階的に変化させる進角制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機のシフトダウンの際の吸入空気量の応答遅れを防止する。
【解決手段】イナーシャトルクに応じてスロットル開度目標値を開弁方向に補正するイナーシャトルク相当補正量よりも相対的に大きく、かつスロットル開度目標値を開弁方向に補正する大開度補正量を算出し、所定条件が成立した無段変速機3のダウンシフトの開始時には、大開度補正量を用いてスロットル開度目標値を補正すると共に、エンジン1のトルクを減少させる方向に点火時期を補正する。これによって、吸気の応答遅れ等に伴う、補正の遅れを回避しつつ、トルクショックをできるだけ抑えた速やかな変速を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 触媒の高温劣化を抑制しつつ、フューエルカットを良好に実施すること。
【解決手段】 フューエルカット条件が成立していても(S310=Yes)、触媒床温TcがTc0よりも高い場合(S350=Yes)、フューエルカットの実行が遅延される。この場合、フューエルカット遅延期間中の目標空燃比AFtが、リーンな空燃比AFt_leanに設定される(S360)。このとき、排気ガス中の未燃HC浄化の際の反応熱が抑えられるとともに、触媒における酸素吸蔵が緩やかに行われる。これにより、フューエルカットの開始時の急激な酸素吸蔵反応の発生が効果的に抑制される。よって、触媒の高温劣化が可及的に抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】ATのレンジに応じて点火時期の遅角量が設定されている内燃機関の制御装置において、触媒の暖機を促進することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の点火時期の遅角制御を行う内燃機関の制御装置であって、触媒の温度を推定または検出する触媒温度推定検出手段を備え、前記触媒温度推定検出手段により推定または検出された前記触媒の温度が予め定められた所定値(204)よりも低い場合に、前記内燃機関が搭載される車両の変速機において走行レンジが選択されている場合(201)は、非走行レンジが選択されている場合(200)よりも前記点火時期の遅角制御の遅角量が大きくされる。 (もっと読む)


【課題】気筒内に燃料を噴射する噴射系の噴射特性を高精度に補正する。
【解決手段】エンジン200は、デリバリパイプ229を介して高圧燃料が供給される直噴インジェクタ216を備える。デリバリパイプ229内の燃圧は、高圧ポンプ装置228によって圧送される燃料により常に目標圧に維持されている。ECU100は、噴射制御処理を実行する過程で、係る高圧ポンプ228の制御量Cpを学習し、その時点の制御量と筒内噴射量の目標値に相当する制御量との差分の絶対値が所定値を超えた場合に補正処理を実行する。この際、係る制御量に基づいて補正された直噴インジェクタ216の噴射特性に従って噴射時間が再設定され、筒内噴射量が目標値に補正される。一方、補正後の噴射時間が上下限値によって制限される場合、ECU100は、点火時期及びバルブオーバラップ量を現時点での噴き分け比率に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】変速レスポンスの更なる向上を図ることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置51は、スロットル開度及び吸気バルブ19のリフト量の制御に基づく吸入空気量の調整により、変速中のエンジントルクを低下させ、その低下させたエンジントルクを変速完了とともに増大させる変速時トルク制御を行う。この変速時トルク制御の実行に際して、電子制御装置51は、変速完了後のスロットル開度をアクセル操作量に応じた制御目標値よりも一時的に増大させる。 (もっと読む)


【課題】40%以上のEGR率を実現しているエンジンであっても、EGR領域での燃料カットリカバー時におけるノッキングを防止することが可能な点火時期制御方法を提供する。
【解決手段】EGR弁(26)を備え、所定のEGR領域においてEGRガス量またはEGR率を可変に制御する処理手順と、許可条件が成立したとき燃料カットを行い、その後に燃料カットからのリカバー条件が成立したとき燃料供給を再開する処理手順と、前記EGR領域での前記燃料供給再開時のシリンダ吸入EGRガス量またはシリンダ吸入EGR率の応答を算出する処理手順と、この算出したEGR領域での燃料供給再開時のシリンダ吸入EGRガス量またはシリンダ吸入EGR率の応答に基づいて点火時期を算出する処理手順と、この算出した点火時期で火花点火を実行する処理手順とをエンジンコントローラ(31)が含む。 (もっと読む)


【課題】変速装置を備えたエンジンにおいて、変速ショックを低減しつつ、変速時間の短縮化を図り変速レスポンスを向上させる。
【解決手段】エンジン回転速度がダウンシフト後の目標回転速度(同期回転速度)となるようにエンジン出力トルクをフィードバック制御する構成において、前記フィードバック制御は、少なくとも比例制御と微分制御とを含む一方、同期回転速度と実エンジン回転速度との偏差が所定値以下となるまでは微分制御を停止しておき、所定値以下となったら微分制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射型内燃機関の回転低下に対して迅速に対処することによりエンジンストール防止効果を高める。
【解決手段】 機関回転低下が判定されると(S202)、要求燃料噴射量eqinj[i]を機関温度補正後噴射増量係数ekrichxtにて増量補正することにより仮要求燃料噴射量eqinjaを算出する(S204〜S208)。そして仮要求燃料噴射量eqinjaと予め駆動制御回路に設定されている要求燃料噴射量eqinj[j]との差により不足燃料噴射量eqinjH[j]を算出する(S210)。そして不足燃料噴射量eqinjH[j]分の燃料を最終燃料噴射タイミングで燃料噴射弁から燃焼室内に再噴射させている(S212〜S216)。このことにより燃料噴射量設定タイミングのみで全燃料噴射量が駆動制御回路に設定される場合に比較して、補償計算期間分早期にエンジンの出力トルクに反映できるようになり、課題が達成される。 (もっと読む)


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