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Fターム[3G022CA03]の内容

点火時期の電気的制御 (14,486) | 運転状態 (1,424) | アイドリング (175)

Fターム[3G022CA03]に分類される特許

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【課題】アイドル運転中の気筒の点火時期制御の最適化を図る。
【解決手段】イオン電流を基に検知した各気筒毎の燃焼圧のピークのタイミングと目標クランク角度との偏差を演算し、その偏差を縮小するためのフィードバック補正(進角補正または遅角補正)を当該気筒の点火時期に加味して、各気筒における次回の燃焼の際の点火時期を決定する。目標クランク角度即ち点火時期のMBT点からの遅角量は、機関に加わる負荷の多寡に応じて決定する。負荷が大きいときには目標クランク角度を遅角化してリザーブトルクを大きくとり、エンジンストールを回避する。逆に、負荷が小さいときには目標クランク角度を進角化してリザーブトルクを小さくし、燃費の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転中の気筒毎の点火時期制御の最適化を図る。
【解決手段】イオン電流を基に検知した各気筒毎の燃焼圧のピークのタイミングと目標クランク角度との偏差を演算し、その偏差を縮小するためのフィードバック補正(進角補正または遅角補正)を当該気筒の点火時期に加味して、各気筒における次回の燃焼の際の点火時期を決定する。この結果、各気筒における点火時期は互いに相異し得るが、各気筒における燃焼圧のピークが目標クランク角度に揃い、気筒間の回転速度のばらつきが抑制される。 (もっと読む)


【課題】排気管内に生じる凝縮水質量に基づき、空燃比センサのセンサ素子加熱制御の可否判定を精度良く行う内燃機関の制御装置を得ること。
【解決手段】本発明の内燃機関1の制御装置は、排ガスの飽和水蒸気圧と水蒸気分圧に基づいて排気管41内の凝縮水質量変化率を演算し、排気管41内で凝縮水が受け取る熱量に基づいて排気管41内の蒸発質量変化率を演算する。そして、凝縮水質量変化率と蒸発質量変化率に基づいて凝縮水質量を更新し、その更新後の凝縮水質量に基づいて加熱制御手段による加熱制御を行うか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの失火の誤判定を抑制すると共にエンジンの回転変動が大きくなるのを抑制する。
【解決手段】エンジンをアイドル運転する際、エンジンの回転変動RFが閾値RFref2以上であると確定(確認)していないときには、エンジンの回転数Neがアイドル回転数Nidlとなるよう点火時期を調整し(S220,S260)、エンジンの回転変動RFが閾値RFref2以上であると確定(確認)したときには、エンジンの回転変動RFが閾値RFref2以上であると確定(確認)していないときに比してエンジンの点火時期を基本時期Tfbaseより早くするのを制限する(S250,S260)。 (もっと読む)


【課題】使用する燃料の種類に関係なく、優れた回転特性が得られる、作業機の作動方法を提供する。
【解決手段】アイドリング回転数(n)よりも上側で且つ下側クラッチ連結回転数(nKu)よりも下側の第1の回転数範囲(nB1)において回転数が降下した時に、点火時点(ZZP)を前記第1の点火時点(ZZP)に対して「遅」側へ調整する。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転中に、燃料噴射量を強制的に変える燃料噴射量変更制御を実行して気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。
【解決手段】内燃機関1のアイドル運転中に所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に所定量変更する燃料噴射量変更制御を実行する手段と、該燃料噴射量変更制御が実行されているときの吸入空気量を所定空気量以上に維持するための吸入空気量維持制御を実行する手段と、前記燃料噴射量変更制御が実行されたときの内燃機関の出力変動に基づいて気筒間空然比ばらつき異常を検出する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて機関吸気通路の吸気脈動の大きさの調整が可能な火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構と、機関吸気通路における吸気脈動の大きさを推定する吸気脈動推定装置とを備える。機関吸気通路における吸気脈動の大きさを推定し、吸気脈動の大きさに基づいて機械圧縮比を変更することにより吸気脈動の下流側振動端の位置を変更し、吸気脈動の大きさを変化させる。 (もっと読む)


【課題】ISC装置のISC弁が開弁状態で固着する等の異常時にエンジン回転数の過度の上昇を防止できること。
【解決手段】吸気通路に設置されたスロットル弁の上流側と下流側を接続する吸気バイパス通路に設置され、アイドリング運転時に吸気バイパス通路を流れる空気流量を調節することでアイドリング回転数を制御するISC装置を備えたエンジンのエンジン制御装置100であって、前記スロットル弁の開度を検出するスロットル開度センサ103と、前記吸気通路の吸気負圧を検出する吸気圧センサ102と、エンジンの出力を制御するコントロールユニット104とを有し、このコントロールユニットは、スロットル開度センサ103にて検出されたスロットル弁の開度が所定範囲内の場合で、且つ吸気圧センサ102にて検出された吸気負圧が閾値よりも小さいときに、ISC装置のISC弁が異常であると判定してエンジン出力抑制制御を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】空燃比異常の発生の有無を精度よく判定することのできる多気筒内燃機関の異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、多気筒内燃機関の希薄燃焼運転中の気筒間における回転変動を検出するとともに、同回転変動の積算値ΣΔT30を算出する。積算値ΣΔT30を基準値により除算した値[ΣΔT30/基準値]が第1判定値J1以上であるときには空燃比異常の発生有りと判定する(判定態様イ)。値[ΣΔT30/基準値]が第2判定値J2以下であるときには空燃比異常の発生無しと判定する(判定態様ロ)。値[ΣΔT30/基準値]が第1判定値J1より小さく且つ第2判定値J2より大きいときには、特定気筒の目標点火時期を変更することなく他の気筒の目標点火時期を進角側の時期に変更する(判定態様ハ)。点火時期の変更の後、空燃比異常の発生の有無の判定を再度実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの目標回転速度が変化しても、エンジンの要求トルク値を適切に算出して回転速度を確実に目標回転速度に追従させる。
【解決手段】エンジン回転速度検出手段22と、エンジン目標回転速度設定手段12と、検出回転速度Neからエンジン回転速度変化率を算出する手段14Aと、現在回転速度Ne,目標回転速度Nobj_FB(n)からエンジン回転速度の変化率目標値dNe_FB(n)を算出する手段13と、変化率現在値,変化率目標値に基づく第1エンジン要求トルク補正値により実エンジントルク値を補正する手段17Aと、補正後要求トルク値からエンジントルクを制御する手段18とを備え、変化率目標値算出手段13は、前回の目標回転速度Nobj_FB(n−1)と現在の回転速度Neとの偏差に応じた基本変化率目標値dNe_FB´(n)から、目標回転速度の変化に応じた変化率dNobj_FB(n)を増減して今回の変化率目標値dNe_FB(n)を算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、簡素な構成でエンジンの運転状態の安定性を向上させつつ燃費を改善する。
【解決手段】運転条件に応じてエンジンに最大トルクを発生させる最適点火時期SA_MBTを演算する最適点火時期演算手段2bと、エンジン回転数に応じた目標点火時期SA_IDを演算する目標点火時期演算手段2cと、を備える。
また、最適点火時期SA_MBTと目標点火時期SA_IDとに基づいて第一トルク低減率Aを演算する第一トルク低減率演算手段3aと、基準となるトルク低減率Cに対してエンジンの負荷の如何にかかわらない所定の第二トルク低減率Bを演算する第二トルク低減率演算手段3bとを備える。
さらに、第一トルク低減率A及び第二トルク低減率Bに基づいてエンジンの点火時期を制御する制御手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】燃費性能の低下を抑えながらも、アイドルオン走行時の点火時期の切り換わりによる違和感や過加速を好適に回避することのできる内燃機関の点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルオン時に使用する点火時期として、アイドルオン用点火時期とアイドルオフ用点火時期とのいずれを選択するかの判定を、アイドルオフ時には、車速が第1車速SP1以上であることをもってアイドルオフ用点火時期を選択するように行う一方で、アイドルオン時には、車速が第1車速SP1よりも高い第2車速SP2以上であることをもってアイドルオフ用点火時期を選択するように行うようにした。 (もっと読む)


【課題】目標回転速度への復帰が遅れて不快な車両振動が発生したりエンストに至ることを防止するエンジンのアイドル制御装置を提供する。
【解決手段】
回転速度と吸入空気量と目標点火時期とに基づいて目標点火時期トルクを演算する目標点火時期トルク演算手段28と、目標トルクとトルク比とに基づいて低速応答用目標トルクを演算する低速応答用目標トルク演算手段30と、基本点火時期を演算する基本点火時期演算手段31と、低速応答用目標トルクと回転速度と基本点火時期とに基づいて低速応答用目標トルクを発生するための目標吸入空気量を演算する目標吸入空気量演算手段32と、吸入空気量が目標吸入空気量と一致するようにスロットルを制御する低速応答トルク制御手段33と、回転速度と目標回転速度と目標トルクとに基づいて設定した点火時期制限値により制限した点火時期を最終点火時期として決定する点火時期変化量制限手段26とを備えた。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時のエンジンストール耐性をより高めることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のアイドル回転速度が目標アイドル回転速度となるようにISCフィードバックを実施する電子制御ユニット15は、ISC要求点火時期と最終点火時期とが一致しないときには、ISCフィードバックのフィードバックゲインを小さくすることで、ISC要求トルクの実現エラーによる制御性の悪化を回避する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構を備える内燃機関において、アイドル運転時に目標機械圧縮比が実現されなくても、点火時期のフィードバック制御による目標アイドル回転数への収束性の悪化を抑制する。
【解決手段】アイドル運転時に、目標機械圧縮比が実現されるように可変圧縮比機構を制御すると共に、目標アイドル回転数が実現されように点火時期のフィードバック制御を実施する(ステップ113)内燃機関において、アイドル運転時に目標機械圧縮比が実現されていない場合には、フィードバック制御の制御量を現在の機械圧縮比に基づき変更する(ステップ110−112)。 (もっと読む)


【課題】アイドル時のエンジン回転数のハンチングを抑制しつつ燃費の向上を図る。
【解決手段】エンジン回転数の実測値とアイドル目標回転数との偏差dnenes、及びエンジン回転数の実測値と当該実測値の移動平均値との差分dneneavを演算し、dnenes及びdneneavと点火時期の補正量との関係を規定する第一の点火時期マップに基づいて点火時期を補正するとともに、エンジン回転数のハンチングを予見させる所定の事象を検知した場合には、第一の点火時期マップよりも補正量が大きく設定された第二の点火時期マップに基づいて点火時期を補正することとした。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷機状態でのアイドル運転時に、点火時期のリタード量を拡大し、排気昇温を促進する。
【解決手段】アイドル運転時にエンジン回転数を所定の目標アイドル回転数に維持するアイドル回転数制御として、エンジンによりアイドル回転数制御を行うエンジンアイドルモードと、モータによりアイドル回転数制御を行うモータアイドルモードと、をバッテリの蓄電状態等に応じて切換可能とする。エンジン冷機状態におけるアイドル運転時には、モータアイドルモードにおけるエンジンの点火時期を相対的に遅角させて、そのリタード量R3,R4を、エンジンアイドルモードでのリタード量R1,R2よりも拡大する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、簡素な構成でトルクベース制御に係るトルクの演算精度を向上させ、要求トルクに応じたエンジンのトルク挙動を精度よく実現する。
【解決手段】エンジン回転数とアクセル操作量とに基づき、アクセル要求トルクを演算する第一演算手段2aと、外部制御システム8,9から要求される外部要求トルクを演算する第二演算手段2e,2f,2gとを備える。また、前記アクセル要求トルク及び前記外部要求トルクに基づき、点火時期制御用の第一目標トルク及び吸気量制御用の第二目標トルクのそれぞれを演算する第三演算手段2kと、実充填効率にてエンジン10が発生可能な最大のトルクを実トルクとして演算する第四演算手段4cとを備える。
前記実トルク及び前記第一目標トルクに基づき、エンジン10の点火時期を制御手段1で制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドリング回転数がサイクル毎の大小の変化を繰り返すことによるエンジン回転の不安定を解消する。
【解決手段】クランク角速度変動量算出部36で、エンジン負荷を代表するクランク角速度変動量Δωを検出する。クランク角速度変動量判定部37は、クランク角速度変動量Δωが、閾値設定部40に設定されている上側閾値Hより大きいか、下側閾値Lより小さいかによって、それぞれ、次のサイクルでの進角量を基準進角量から進角および遅角させる。これによって、サイクル毎に大小変化する規則性に適応して、次のサイクルでの角速度変動量Δωを、閾値HおよびLで規定される許容領域内に収めることができる。エンジン負荷は、図示平均有効圧力IMEPによって代表させることもできる。 (もっと読む)


【課題】誤ったクランク角の情報に基づいて内燃機関が自動起動されてしまうことを抑制し、排気性状が悪化したり、自動起動を正常に完了させることができなくなったりすることを抑制することのできる車載内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる車載内燃機関の制御装置である電子制御装置100は、カムシャフト60,70が停止しているときであってもその回転位相に基づくカム角信号を出力することのできるカムポジションセンサ106,107を備えている。電子制御装置100は、クランクシャフト50が停止したあと、出力されているカム角信号から推定されるクランク角の範囲と、記憶されているクランクカウンタの値とを比較し、記憶されているクランクカウンタの値が推定されるクランク角の範囲から外れている場合には、記憶されているクランクカウンタの値を利用せずに、通常の始動態様による始動を実行する。 (もっと読む)


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