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Fターム[3G022GA12]の内容

点火時期の電気的制御 (14,486) | 入力されるセンサ又はパラメータ (7,695) | 始動・停止信号 (172)

Fターム[3G022GA12]に分類される特許

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【課題】内燃機関の停止期間中にクランクケースの内部の気体が外部に流出することを抑制する。
【解決手段】内燃機関は、クランクケースに対してシリンダブロックを相対移動させる圧縮比可変機構と、クランクケースの内部を換気するブローバイガス還元装置と、機関吸気通路の圧力を低下させる圧力低下手段とを備える。クランクケースとシリンダブロックとの間にはシール部材が配置されている。内燃機関は、停止要求を検出した場合に、クランクケースの内部の気体の状態に基づいて機関吸気通路の圧力を低下させ、クランクケースの内部の気体の換気流量を増大させる停止時制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの失火の誤判定を抑制すると共にエンジンの回転変動が大きくなるのを抑制する。
【解決手段】エンジンをアイドル運転する際、エンジンの回転変動RFが閾値RFref2以上であると確定(確認)していないときには、エンジンの回転数Neがアイドル回転数Nidlとなるよう点火時期を調整し(S220,S260)、エンジンの回転変動RFが閾値RFref2以上であると確定(確認)したときには、エンジンの回転変動RFが閾値RFref2以上であると確定(確認)していないときに比してエンジンの点火時期を基本時期Tfbaseより早くするのを制限する(S250,S260)。 (もっと読む)


【課題】機械式スロットルバルブが開いたまま閉じないスロットル開異常の発生時にも、エンジン保護を図りつつエンジンを始動する。
【解決手段】エンジン10は、運転者によるアクセルペダル14の踏み込み操作力によって機械的に駆動されることでエンジン10の吸気量を調整する機械式のスロットルバルブ13を備える。ECU40は、エンジン10の始動時にスロットルバルブ13が開状態となっている始動時開異常の有無を判定し、始動時開異常が検出された場合、エンジンの許容回転速度の上限値である上限回転速度を、始動時開異常が生じていない通常時よりも低回転側に変更する。また、エンジンの燃料噴射量を制御することで、エンジン回転速度を変更後の上限回転速度で制限する。 (もっと読む)


【課題】車両及びエンジンの停止後に車両が再発進した際の吸気温センサの熱応答遅れを補償して、必要以上に長時間にわたって例えば高吸気温リタード補正が継続してしまう等の問題を効果的に解消できる車載用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】車両及びエンジン停止後、車両が再発進した後において吸気温センサにより検出される吸気温度Tsを、前回のエンジン停止時において検出された吸気温度Ta及び冷却水温、並びに、車両再発進後において吸気温センサにより検出される吸気温度Ts及び冷却水温を用いて補正し、この補正された吸気温度を用いてエンジン制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒が未活性であるときに、内燃機関からのトルク出力を確保しつつ、できる限りHC排出量を低減させる。
【解決手段】排気浄化触媒が未活性であると共に目標トルクTe*がトルク閾値Terefよりも大きいときには、圧縮行程中の燃焼噴射が停止され、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が圧縮行程中に燃焼室内に燃料を噴射して成層燃焼を実行可能とする基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御され(ステップS170,S180)、ハイブリッド自動車10が走行中であって目標トルクTe*がトルク閾値Teref以下であるときにも、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御される(ステップS150,S160)。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時におけるピニオンギアとリングギアの噛合をスムーズに行い、静粛性と耐久性に優れたエンジン自動停止再始動装置を得る。
【解決手段】エンジン自動停止判定手段(101)によりエンジン自動停止条件が成立した際に、燃料噴射制御手段(105)による前記エンジンへの燃料供給を停止し、点火制御手段(106)によるエンジンへの点火を停止した後に、エンジンが停止する前に、エンジン再始動判定手段(102)によりエンジン再始動条件が成立した場合には、ピニオンギアを回転駆動させ、エンジン回転数演算手段(104)により検出されたエンジン回転数と、ピニオンギア回転数との偏差が所定閾値未満となることで、リングギアとピニオンギアの噛合を開始させるとともに、噛合を開始してから噛合完了判定手段(103)により噛合完了と判定されるまでの期間は、点火制御手段(106)による点火を禁止させる。 (もっと読む)


【課題】EGRとVVTとを併せ持つ内燃機関においてEGR作動時及びVVT作動時の各々について点火時期制御のための学習値を正確に行える点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】EGR用多点学習値及びVVT用多点学習値を各別に学習させることによりEGR機構やVVT機構の作動によるノッキング限界の変動に対応して点火時期を正確に制御する。先回トリップ時にEGRカットされた場合は今回トリップ時に強制的にEGRを作動させてEGR用多点学習値を学習させる機会を設け、今回トリップ時にEGR用多点学習値が実態に反して遅角側に取り残されることを防止する。先回トリップ時にEGRカットされなかった場合は今回トリップ時に強制的にEGRを停止(VVTを作動)させてVVT用多点学習値を学習させる機会を設け、今回トリップ時にVVT用多点学習値が実態に反して遅角側に取り残されることをも防止する。 (もっと読む)


【課題】ドライバのクラッチペダル36の操作態様によっては、エンジン10の再始動時におけるクランキングが行われる期間にクラッチ装置30の操作状態が動力遮断状態からクラッチミート状態とされることで、車両が動き出したり、スタータ22の信頼性が低下したりする等の不都合が発生するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度が、エンジン10の燃焼室に供給された燃料の燃焼により生成されるトルクのみによってクランク軸18の正回転を継続可能な回転速度(自立駆動可能速度)以上になると判断される前にクラッチ装置30の操作状態がクラッチミート状態に移行すると判断された場合、スタータ22の駆動と、燃料噴射弁12による燃料噴射制御処理及び点火装置14による点火制御処理を含む燃焼制御処理との双方を強制的に停止させる強制停止処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 各気筒ごとにポート噴射弁8を有するポート噴射式内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】 任意の1つの気筒と、この1つの気筒が圧縮行程又は膨張行程以外となるときに圧縮行程又は膨張行程となる他の気筒とを含む、少なくとも2つの気筒(例えば#1気筒と#4気筒)に、筒内噴射弁10を設ける。始動初回サイクルにて、膨張行程又は圧縮行程の気筒の筒内噴射弁10より燃料噴射を行わせ、速やかな初爆を得る。筒内噴射弁10には、ポート噴射弁8の調圧範囲内で燃料が供給される。 (もっと読む)


【課題】スタータ32によってクランク軸26に初期回転が付与される(クランキングが行われる)状況下、ピストン24が圧縮上死点に到達する前に混合気の燃焼が開始される場合、クランク軸26が逆回転する現象であるいわゆるケッチンが発生するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度、スロットル開度、油温及び圧縮比を説明変数としたロジスティック回帰方程式に基づき、クランキング時においてケッチンが発生する確率であるケッチン発生率を予測する。そして、予測されたケッチン発生率が第1の閾値以上であって且つ第1の閾値よりも高い値に設定された第2の閾値未満であると判断された場合、点火プラグ22の点火タイミングを圧縮上死点以降に遅角する処理を行う。一方、予測されたケッチン発生率が第2の閾値以上であると判断された場合、点火プラグ22の点火を禁止する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】空燃比のズレを補正するためのフィードバック制御に際して、目標空燃比を移行させるときに、エンジントルクの変動を抑えられるようにする。
【解決手段】オープンループ制御手段により目標空燃比を所定の希薄側の空燃比に制御している状態で、内燃機関の一部の気筒において、目標空燃比を理論空燃比に移行させ、O2センサの出力に基づいて決定されるフィードバック補正係数を用いて空燃比を理論空燃比にフィードバック制御するフィードバック制御手段と、前記フィードバック制御手段により、例えば目標空燃比を所定の希薄側の空燃比から理論空燃比に移行させるとき、空燃比に応じて前記一部の気筒での点火時期を遅角させる点火時期制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アルコール濃度の高低によらずに後燃えを良好に持続させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の筒内に、ガソリンとエタノールとの混合燃料を直接噴射可能な筒内燃料噴射弁24を備える。燃料中のエタノール濃度を検出するためのエタノール濃度センサ46を備える。内燃機関10のトルク発生のための主噴射の後に、筒内燃料噴射弁24を用いて膨張行程中に燃料を噴射する後燃え用噴射を実行する。エタノール濃度が高い場合には、それが低い場合に比して、後燃え用噴射による燃料噴射量が多くなるように制御する。具体的には、エタノール濃度が高い場合には、それが低い場合に比して、膨張行程における燃料噴射回数が多くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ピストンの首振り運動に伴う機関振動に起因する点火時期の誤遅角を好適に抑えることのできる内燃機関の点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ノックセンサにより検出される機関振動の強度とノック判定レベルとの比較を通じてノッキングの発生の有無を判定するとともに、その判定結果に応じてノック学習値を更新する。このノック学習値に基づいて要求点火時期を設定する。内燃機関の始動開始後における吸入空気量GAの積算値ΣGAを算出する(S202)。この積算値ΣGAが判定値VGA未満であるときには(S203:NO)、ノック学習値の更新を禁止する(S204)。積算値ΣGAが判定値VGA以上であるときには(S203:YES)、ノック学習値の更新を許可する(S205)。 (もっと読む)


【課題】揮発性の低い重質燃料の使用時にも燃焼の安定性を確保しながらも、機関始動時の排気エミッションの向上を図ることのできる内燃機関の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット15は、始動開始からクランキング解除までの第1期間における吸気バルブ作用角を中作用角に設定するとともに、クランキング解除からファーストアイドルの開始までの第2期間における吸気バルブ作用角を小作用角に設定し、更にファーストアイドルの開始からその終了までの第3期間における吸気バルブ作用角を第1期間よりも小さく、且つ第2期間よりも大きい角度に設定する。また電子制御ユニット15は、第2及び第3期間に燃料の始動時増量の大幅削減を実施する。 (もっと読む)


【課題】複数の学習値を好適に学習することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、フィードバック補正項と同フィードバック補正項に基づき学習される学習値とにより補正して点火時期指令値を設定する。基本学習領域についての基本学習値AG[i]と多点学習領域についての多点学習値AGdp[n]とを学習値として定め、各学習値を所定周期毎に実行される学習処理を通じて更新する。基本学習値AG[i(i=1)]が所定回数CT以上変化した履歴があるときに学習が完了したと判断して多点学習値AGdp[n]の学習の実行を許可する優先学習処理と、上限ガード値GDにより基本学習値AG[i]の変更を制限するガード処理とを実行する。上記履歴がない状態で基本学習値AG[i(i=1)]が上限ガード値GDになったときにも、その学習が完了したと判断して、多点学習値AGdp[n]の学習の実行を許可する(時刻t2)。 (もっと読む)


【課題】加減速時等の過渡時における可変動弁機構の機械的応答遅れ等に起因する燃焼性悪化等を解消すべく、点火時期の過渡補正に用いる補正係数を、計算モデルの複雑化・大規模を招くことなく、正確に求めることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】吸排気弁21、22の現在の実位相と吸入空気量等のエンジン負荷相当量に基づいて設定される目標位相との角度差を求めるとともに、吸気管内圧力を用いて計算される、前記吸排気弁の位相が前記目標位相に達した際の吸入空気量理論値と現在の実吸入空気量とのずれ量ないしその相関値を求め、さらに、該ずれ量ないしその相関値を、前記角度差に応じたものとするための補正係数を求め、該補正係数を用いて点火時期の過渡補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転の間欠停止が実行される装置にあって機関点火時期を好適に調節することのできる内燃機関の点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の運転を間欠的に停止させる間欠停止制御が実行される車両に適用される。機関運転状態に基づき設定した基本値をノッキング発生の有無に応じて更新されるフィードバック補正項と同フィードバック補正項に基づき更新される学習値とにより補正して点火時期の制御目標値を設定する。機関運転状態により区画される複数の学習領域について各別に学習値を定め、冷却水温度THWが開始温度T1以上になると学習値の更新開始を許可する(時刻t1)。学習値の更新開始を許可した後に冷却水温度THWが開始温度T1未満になった場合であっても、冷却水温度THWが開始温度T1より低い停止温度T2以上であるときには学習値の更新継続を許可する(時刻t2〜t3,t4以降)。 (もっと読む)


【課題】複数の補助運転領域のそれぞれに対応する学習値について、その更新頻度を増加することのできる内燃機関の点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の点火制御装置は、機関運転条件に基づいて区画される複数の基本学習領域RA、及びこの複数の基本学習領域RAのうちの1つにおいて機関運転条件に基づいて区画される複数の多点学習領域RBを設定し、機関運転状態が基本学習領域RAのいずれかにあるときに基本学習値AGを更新し、機関運転状態が多点学習領域RBのいずれかにあるときに多点学習値AGdpを更新し、これら基本学習値AG及び多点学習値AGdpと基本点火時期BTとに基づいて点火時期指令値STを算出する電子制御装置30を備える。電子制御装置30は、一の多点学習領域RBに対応する多点学習値AGdpが更新されるとき、同多点学習領域RBとは別の多点学習領域RBに対する多点学習値AGdpの更新を行う。 (もっと読む)


【課題】様々な燃焼状態によってエンジンが始動された場合においても、燃焼状態の影響を受けることなく、且つ応答性よくエンジン始動時の過剰なエンジン回転数の上昇を抑制すること。
【解決手段】燃焼時クランク角周期と基準クランク角周期との割合であるクランク角周期割合に応じて内燃機関始動時の点火時期(あるいは燃焼噴射量)を補正する。 (もっと読む)


【課題】手動始動時と自動始動時との双方において、回転速度を安定して目標アイドル回転速度に収束させることのできる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】火花点火式の内燃機関では、所定の条件により自動停止及び自動始動が実行され、自動始動の開始時に機関回転速度が目標アイドル回転速度よりも高い基準回転速度を超えることを条件に燃料カットが実行される。電子制御装置は、機関の始動時に機関回転速度が上昇していることを条件に機関の点火時期を遅角するとともに機関回転速度が低下していることを条件に機関の点火時期を進角する点火時期の可変制御を実行する。また、電子制御装置は、機関の始動開始から所定期間において点火時期の可変制御の実行を禁止し、点火時期の可変制御の実行が禁止される所定期間は、内燃機関の手動始動時よりも自動始動時のほうが長い期間に設定される。 (もっと読む)


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