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Fターム[3G023AG00]の内容

内燃機関燃焼法 (11,295) | 特殊な燃焼法等 (777)

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【課題】パージに起因する燃焼状態の悪化を抑制することのできる圧縮着火式内燃機関を提供する
【解決手段】このエンジン10は、燃料タンク内71に発生する蒸発燃料を吸気装置40にパージする蒸発燃料処理装置80を備え、予混合圧縮着火燃焼を行う。そして、予混合圧縮着火燃焼とこれとは別の通常燃焼とを切替えるとともに予混合圧縮着火燃焼時にのみパージを行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼促進のメカニズムを容易に実現し、内燃機関の設計工数の最小化及び既存の内燃機関との多くの部品の共通化を実現できるシリンダヘッドを用いたプラズマ装置を提供する。
【解決手段】燃焼室400に露出する電極812、813を有してシリンダヘッド300に設けられた放電装置810と、シリンダヘッドから燃焼室へ突出して設けられたアンテナ820と、アンテナを覆うようにシリンダヘッドから燃焼室側へ膨出して設けられた絶縁体又は誘電体よりなる膨出部371と、シリンダヘッドに設けられ、一端がアンテナに接続し、他端が絶縁体又は誘電体に覆われてシリンダヘッド外壁まで貫通して延びる電磁波伝送路830と、電磁波伝送路に電磁波を供給する電磁波発生装置840と、圧縮行程に放電装置の電極で放電させ、電磁波発生装置から電磁波伝送路を介して供給した電磁波をアンテナから放射するように構成したシリンダヘッドを用いたプラズマ装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、拡散燃焼運転モードと予混合燃焼運転モードを含む複数の運転モードを切換可能な圧縮着火式内燃機関の燃焼制御システムにおいて、白煙の排出量を可及的に低減可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、拡散燃焼運転モードと予混合燃焼運転モードを切換可能な圧縮着火式内燃機関の燃焼制御システムにおいて、予混合燃焼運転モードによる低負荷運転が第1基準時間以上継続された場合に、内燃機関の運転モードを予混合燃焼運転モードから拡散燃焼運転モードへ強制的に変更することにより、白煙の排出量を低減させるようにした。 (もっと読む)


【課題】予混合燃焼モードと通常燃焼モードとの切り換えを適切に行う。
【解決手段】通常燃焼モードと予混合燃焼モードとに切り換え可能に筒内への燃料噴射を制御するディーゼルエンジンの燃焼制御装置において、予混合燃焼モードにおける予混合燃焼が可能となる最大燃料噴射期間を推定し、この最大燃料噴射期間と現在の筒内への燃料噴射期間とを比較することにより予混合燃焼モードにおける予混合燃焼の可否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動時、過大な振動及び音が発生すること並びに多量のNOxが生成されることを防止することが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置は、燃焼室内に形成される混合ガスが最初に燃焼するまでの各燃焼サイクルに対して内燃機関の始動時において要求されるトルクを同内燃機関により出力させるために必要な燃料の量である始動時必要燃料量τSよりも少ない量の燃料を噴射させる。これにより、燃焼ガスを含まない混合ガスが燃焼するために必要な燃料量である初回燃焼必要燃料量τiよりも筒内燃料量が多くなって混合ガスの燃焼が最初に発生するとき、燃焼に供される燃料量のうちの初回燃焼必要燃料量τiを超える過剰量は十分に少なくなる。この結果、混合ガスの最初の燃焼時、燃焼する混合ガスの空燃比が過度にリッチな空燃比となることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 予混合燃焼を実行可能な運転領域を拡大する。
【解決手段】 エンジンの運転状態が、所定の運転状態よりも低回転速度かつ低負荷であるときには、クランクシャフトが一回転する毎に、可変式吸気弁7及び可変式排気弁8をそれぞれ一回ずつ開くと共にピストン4の圧縮上死点よりも前に燃料噴射装置9による燃料噴射を行い、混合気の着火前に燃料の噴射が終了する2サイクル予混合燃焼運転を実行し、エンジンの運転状態が、所定の運転状態よりも高回転速度かつ高負荷であるときには、エンジンのクランクシャフトが二回転する毎に、可変式吸気弁7及び可変式排気弁8をそれぞれ一回ずつ開くと共にピストン4の圧縮上死点近傍で燃料噴射装置9による燃料噴射を行い、燃料の噴射中に着火が始まる4サイクル拡散燃焼運転を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】 予混合燃焼と通常の拡散燃焼との切り換えをスムーズかつ好適に行い、切換時の燃焼騒音やトルク変動を未然に防止する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの筒内に噴射される燃料の噴射量と噴射時期とを制御するための制御装置において、噴射された燃料がその噴射期間内に圧縮上死点近傍で着火するように噴射量と噴射時期とを制御する通常噴射モードと、圧縮上死点前に燃料噴射が終了し、その噴射された燃料が予混合期間を経て圧縮上死点近傍で着火するように噴射量と噴射時期とを制御する予混合噴射モードとの二つの制御モードを設定し、これら各制御モードにおける制御パラメータ(パイロット噴射時期等)の目標値を予め個別に設定し、一方の制御モードから他方の制御モードへの切換時に、一方の制御モードの目標値V1を他方の制御モードの目標値V2に徐々に変更させるための変更手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ガソリン自己着火内燃機関において、水噴射を自己着火燃焼を有する機関システムに適応する場合、運転条件により水噴射の量、有無等の制御を行うことにより、機関のより広い負荷範囲で高効率かつ低NOx排出である均質予混合圧縮着火燃焼を実現すると共に、ノッキングの発生を抑制しながら、火花点火との切り替わりをスムーズに行うこと。
【解決手段】 ガソリン自己着火内燃機関において、少なくとも開閉時期可変と出来る可変動弁機構を有し、吸気弁閉時期を可変にすることにより、有効圧縮比を可変とし機関運転条件に応じて圧縮比を高め、火花点火から自己着火燃焼すなわち均質予混合気圧縮着火への切り替わりを行い、前記自己着火運転領域における高負荷時に水を噴射出来る噴射装置を備えることとした。 (もっと読む)


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