説明

Fターム[3G024BA12]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 部分的な形状 (1,754) | 板状部又は外壁部 (533) | 合板状又は層状のもの (95) | 断熱材の層を有するもの (45)

Fターム[3G024BA12]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、冷却液体と冷却対象物体との熱交換を調節するための物体が冷却孔内の所望の位置に確実に固定される冷却構造、及び内燃機関のシリンダライナを提供することである。
【解決手段】本発明による内燃機関のシリンダライナ1は、内周面11aが燃焼室101に面する円筒体11と、前記円筒体を直線的に貫通している断面円形の冷却孔7内に設けられた熱交換調節物体8、9とを備えている。冷却孔7は、内径が大きい大径部71と、内径が小さい小径部73とを備えている。冷却孔7を大径部71から小径部73に向かって冷却液体6が流れる。したがって、熱交換調節物体8、9は、大径部71と小径部73との境界領域74に確実に固定される。 (もっと読む)


【課題】下部にオイルパンが一体化されている内燃機関のクランクケースにおいて、簡単な構造によって、クランクケース内の結露を防止し、潤滑油希釈の防止を可能にしようとするものである。
【解決手段】、クランクケースのうち少なくともオイルパン部分をカバーするクランクケースカバーをクランクケース底面に設けた。また、クランクケースとクランクケースカバーとの間に断熱材を設けた。あるいは、クランクケースとクランクケースカバーとの間に、シリンダあるいはシリンダヘッドを冷却するために循環させる冷却水を流す冷却水通路を設けた。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の軸心を通る面を境に上下に分割された、アルミ合金製のアッパブロックとロアブロックと、からシリンダブロックを構成するにあたり、シリンダ部の上部と下部との温度差を低減してシリンダ部とピストンリングとの摩擦抵抗を低減し、かつ、クランク軸の軸受部の真円度を確保すること。
【解決手段】クランク軸の軸心を通る面を境に上下に分割された、アルミ合金製のアッパブロックとロアブロックと、を備えた多気筒エンジンのシリンダブロック構造において、前記アッパブロックのスカート部と前記ロアブロックの側壁部との間、及び、クランク軸の軸受部を構成する、前記アッパブロックの上部軸受部と前記ロアブロックの下部軸受部との間に、アルミ合金よりも熱伝導率が低い金属材を介挿したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シリンダの内周面に衝突した燃料の蒸発を促進し、オイルの希釈化や白煙排出、燃費悪化等の問題を解決する。
【解決手段】 シリンダ10内にピストン11を摺動自在に備えるとともに、シリンダヘッド12に燃料噴射ノズル13を備え、前記ピストン11が上死点に到る前の圧縮行程に、燃料噴射ノズル13から燃料の過早噴射を行うようにした予混合圧縮自着火式内燃機関において、シリンダ10の内周面に、該シリンダ10に対して断熱性を有する遮熱面26を設け、燃料噴射ノズル13に、遮熱面26に向けて燃料を噴射する燃料噴射口27を設ける。好ましくは、遮熱面26を、シリンダ10の内周に嵌合された遮熱リング25の内周面により構成する。 (もっと読む)


【課題】チタン又はチタン合金からなる焼結体とアルミニウム合金からなる鋳造体との密着強度及び断熱性を同時に確保することができる複合材およびこの複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】 チタン又はチタン合金の焼結体10の少なくとも一部がアルミニウム合金鋳造体20で覆われた複合材1であって、前記複合材1は、前記アルミニウム合金20で覆われた前記焼結体10の少なくとも一部の界面に、膜厚が10μmから200μmの酸化膜12を形成してなる。 (もっと読む)


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