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Fターム[3G031AD00]の内容

吸気又は排気の慣性を用いるもの (3,712) | 機関の付加機能 (221)

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Fターム[3G031AD00]に分類される特許

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【課題】各気筒に吸入される蒸発燃料量のばらつきによる悪影響を広汎な運転領域で緩和できる内燃機関の蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁9よりも下流側の位置で各分岐通路5を互いに連通する連通部17を介して、燃料タンク20内で生じた蒸発燃料を各分岐通路5へ導く蒸発燃料供給通路16と、スロットル弁9の下流側に生じる負圧を利用して蒸発燃料供給通路16へ空気を導く空気供給通路25と、蒸発燃料供給通路16に導かれる蒸発燃料量を調整可能な蒸発燃料調整弁18とを備え、スロットル弁9の開度の増加に応じて蒸発燃料調整弁18の開度が小さくなるように蒸発燃料調整弁18を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気通路にインパルス過給のための吸気制御弁を設けても、その吸気系が拡大することを防ぐ。
【解決手段】本発明が適用される内燃機関10は、吸気通路18にインパルス過給のための吸気制御弁56を備える。この吸気制御弁56は、機関負荷が中高負荷領域に属するとき、1吸気行程に関して1回開弁されると共に1回閉弁される。他方、吸気制御弁56は、機関負荷が軽負荷領域に属するとき、1吸気行程に関して開状態に保持される。一実施形態において、運転状態に応じた吸入空気量が実現されるように、機関負荷が高負荷領域に属するとき吸気制御弁56はインパルス過給用の開閉タイミングで作動され、機関負荷が中負荷領域に属するとき1つの吸気行程に関して吸気弁28の閉じるのに先行して吸気制御弁56は閉弁される。 (もっと読む)


【課題】通路面積可変バルブを配置する場合の部品点数及びコストを低減できる自動二輪車の排気装置を提供する。
【解決手段】排気チャンバ32は、箱状のチャンバ本体37と、該チャンバ本体37の内部を隔壁38a,38bで画成した複数の膨張室a〜cと、該各膨張室a〜c同士を接続する連通路39,40とを有し、該連通路40に、通路面積を調整可能に構成された通路面積可変バルブ45が配置されている。 (もっと読む)


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