説明

Fターム[3G031FA05]の内容

吸気又は排気の慣性を用いるもの (3,712) | 検出対象 (445) | 負荷 (117)

Fターム[3G031FA05]の下位に属するFターム

Fターム[3G031FA05]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】簡単な構成でエンジン出力をより高めることのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】排気ポート18に接続されて低速側通路54と高速側通路53とに分離する独立排気通路52と、低速側通路54および高速側通路53に接続される低速側集合部56aおよび高速側集合部57と、高速側通路53を開閉する流路面積可変バルブ58とを設け、低速側通路54および低速側集合部56aを低速側集合部56aに排気が排出されるに伴いエゼクタ効果によって他の低速側通路54が負圧とされる形状とし、低速領域では一方の気筒12のオーバーラップ期間と他方の気筒12の排気バルブ20の開弁開始時期とを重複させかつ流路面積可変バルブ58を閉じ側とし、高速領域では流路面積可変バルブ58を全開とし、各高速側通路53の下流端の軸心の交差角度βを、各低速側通路54の下流端の軸心の交差角度αよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】各シリンダへの新鮮空気の充填を、新鮮空気側の正圧力波を用いて改善するか、または、各シリンダからの排気ガスの排出を、排気ガス側の負圧力波を用いて改善する。
【解決手段】本発明は、ピストン・エンジン1のシリンダ3に、新鮮空気を供給するための新鮮空気システム4と、前記シリンダ3から、排気ガスを排出するための排気システム5とを備えた、ピストン・エンジン1、より好ましくは動力車のピストン・エンジン1を駆動する方法に関し、ガス交換中において、新鮮空気側の正圧力波を用いて各シリンダ3への新鮮空気の充填、および/または、排気ガス側の負圧力波を用いて各シリンダ3からの排気ガスの排出が支援される。各圧力波を、少なくとも一つの電気音響変換器9によって生成すると、設計変更性が高くなる。 (もっと読む)


【課題】吸気制御弁による慣性過給の実行及び非実行の切換えに伴う内燃機関のトルクショックを低減する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、吸気を気筒に導くための吸気通路(204、206)と、吸気通路に設けられ、開閉動作により吸気の脈動を利用した慣性過給を実行可能な吸気制御弁(224)とを備えた内燃機関(200)の制御装置であって、慣性過給の実行及び非実行の切換えに伴う内燃機関のフリクションの変化量を推定するフリクション変化量推定手段(130)と、推定されたフリクションの変化量に基づいて、慣性過給の実行及び非実行の切換えに伴う内燃機関のトルクショックが低減されるように、内燃機関の制御パラメータを補正する補正手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気コレクタの容量の制約に捕らわれず、所望のエンジン出力を得られる分岐通路の長さを設定することができる吸気構造を安価に構成する。
【解決手段】内燃機関の吸気構造は、吸気マニホールド1と、スロットル弁の下流側に配置され吸気コレクタ2と、吸気マニホールド1と吸気コレクタ2との接続部分に摺動可能に配置された可動部材3と、可動部材3を可動させるアクチュエータ6と、を有する。可動部材3は、分岐通路から吸気コレクタ2内へ引き出すことで分岐通路の通路長さを変更可能な分岐通路延長部4と、吸気コレクタ2の一側壁を構成し、吸気コレクタ2内を進退移動することで吸気コレクタ2の容積を変更可能な吸気コレクタ可動壁部5と、を有し運転状態に応じて可動部材3を可動させ、分岐通路の長さ及び吸気コレクタ2の容積を連続的に可変させる。 (もっと読む)


【課題】タービンなどの動力発生手段に好適の動力を発生させ、その動力を適切に利用するガス燃料エンジンのエネルギ利用装置を提供する。
【解決手段】ガス燃料を貯蔵する高圧タンク22と、該高圧タンク22と燃料噴射手段26とを繋ぐ燃料供給通路28と、該燃料供給通路28に設けられている動力発生手段36と、該動力発生手段36による動力を利用する動力利用手段40と、を備えているガス燃料エンジンのエネルギ利用装置であって、前記高圧タンク22と前記動力発生手段36との間の前記燃料供給通路28に、該動力発生手段36に至るガス燃料の流量を調整可能にする流量制御弁42を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備える多気筒エンジンにおいて、排気対策および出力・燃費の向上を図るべく、広い運転領域で高過給と大量EGRとの両立を実現する。
【解決手段】排気行程がオーバラップしない気筒群毎に分割される排気マニホールド9a,9bと、吸気行程がオーバラップしない気筒群毎に分割される吸気マニホールド3a,3bと、これら排気マニホールドの合流部を排気パルスが逆流するのを防止する手段(23a,23b)と、吸気脈動の増幅および吸気脈動の位相を制御する手段として吸気通路2の分岐部41と各吸気マニホールドの集合部入口との間を連結する共鳴管40a,40bと、これら共鳴管と排気マニホールドとの間を同一の気筒群同士の関係に接続するEGR通路36a,36bと、吸気系の共鳴回転数を可変とする手段(50,51)、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じた排気脈動効果の向上と運転状態に応じて背圧を低減することとを、簡易な構成で両立することのできる可変排気装置を提供すること。
【解決手段】第1触媒31が内設された第1排気管12から分岐した第1分岐管15と、第2触媒32が内設された第2排気管13から分岐した第2分岐管16と、集合排気管22に接続された連結排気管21とが接続されると共に、これらの連通を切り替える切替バルブ40を設ける。これにより、第1分岐管15と第2分岐管16との連通を切り替えた場合には、デュアル長を変えることができる。また、第1分岐管15や第2分岐管16と連結排気管21との連通を切り替えることにより、第1触媒31や第2触媒32を通すかを切り替ることができる。この結果、内燃機関1の運転状態に応じた排気脈動効果の向上と運転状態に応じて背圧を低減することとを、簡易な構成で両立することができる。 (もっと読む)


【課題】 ドライバビリティの悪化を抑制しつつ効率よく圧縮端温度を上昇させることができる圧縮自着火式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の圧縮自着火式内燃機関の制御装置は、サージタンク12から各気筒の吸気ポート8までの吸気枝管11の長さを変更する吸気枝管長変更手段17と、内燃機関の運転パラメータの値に基づいて圧縮端温度を推定する圧縮端温度推定手段とを具備し、圧縮端温度推定手段によって推定された圧縮端温度が限界温度よりも低い場合には吸気枝管長変更手段により吸気枝管の長さを変更するようになっている。 (もっと読む)


【課題】パルス過給を行う内燃機関において、ノッキングの発生を防止しつつ、高い過給圧を得る。
【解決手段】内燃機関の燃焼室4に開口部を有する吸気通路12と、開口部を開閉する吸気バルブ7と、吸気通路12内の吸気バルブより上流に配置され、前記内燃機関の1サイクル中に前記吸気通路を閉鎖、開放することが可能な制御弁11と、内燃機関の運転状態に応じて、制御弁11より下流の吸気通路の容積を可変に制御する容積可変手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 出力性能及び吸気音の音色の改善を両立させた吸気装置を提供する。
【解決手段】 一側面6が互いに対向する一対の吸気コレクタ3a、3bと、エンジン本体2の吸気ポート13に接続された一端側の共通管路部10と、2股状に分岐して互いに異なる吸気コレクタ3a、3bにそれぞれ接続された他端側の短ブランチ管路部11及び長ブランチ管路部12とからなる各気筒毎に独立した吸気通路5と、を備え、各短ブランチ管路部11は、吸気コレクタ3の一側面に接続され、各長ブランチ管路部12は、吸気コレクタ3上部の気筒列方向略中央に向けて接続され、各吸気コレクタ3、3は、短ブランチ管路部11が接続された一側面6に対向する他側面8の気筒列方向略中央に吸気を導入する吸気導入口7がそれぞれ形成されている。
(もっと読む)


【課題】簡単な構成でエンジンの吸気慣性効果と加速応答性との両立を図る多気筒エンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】サージタンク4の吸気下流であって、低速用独立吸気通路10と高速用独立吸気通路11とからなる独立吸気通路5の途中にスロットル弁装置7を配置する。スロット部弁装置には弁体8が回動可能に配設されており、弁体8の内部には弁体8の下位同軸方向に沿って隣接して、弁体内低速用通路21と弁体内高速通路とが形成される。これにより、弁体8が所定開度以下の時には低速用独立吸気通路10のみによる吸気供給が行われ、所定開度以上の時には低速用独立吸気通路10と高速用独立吸気通路11とによる吸気供給が行われる。 (もっと読む)


1 - 11 / 11